以外なところで、自分の腑に落ちる本に巡り合うものなんだなあと思います。
「転職」をテーマにした本で、自分自身は、転職したいと思ったこともなく、いまや転職とは縁のない年齢になってしまったけれど、読んでみようかなと軽い気持ちで手にした本でした。
本のオビには、「本書は、こんな方々の役にたちます」とあって
・これから転職しようとしている方
・すでに転職して「失敗した」と思っている方
・自分のキャリア設計について考えたい方
・コンサルティングや広告業界でのキャリアに興味のある方
・これから就職活動をする学生の方
に書かれた本と明示されていますが、きっとこんな人たちよりも自分のようにまったく転職を考えていない人が、働くって何だろうと考えた時に読んでみると、いろいろ考えることがある本じゃないかと感じました。
自分はこの本を読みながら・・最近同じようなことをよく見たり聞いたりしますが、”いまの自分の状況(それが満足できる状況でもそうでなくても)で、精一杯やれることをやることを通じてしか、その先は見えないのかもしれない”と考えました。
それから・・
説明のためのキーワードや参考書籍、エピソードから自分なりの関心で調べてみたいことが出てきて、いろんなことに関心を持ってしまう人には拡がりのある本だとも思います。
経験談も書かれていますが、さらっと書いてあってまったく嫌味がありませんでした。
結構淡々としていて、著者の熱いパッションみたいなものを感じる本ではありませんが、読んで良かったと思う本でした。
「転職」をテーマにした本で、自分自身は、転職したいと思ったこともなく、いまや転職とは縁のない年齢になってしまったけれど、読んでみようかなと軽い気持ちで手にした本でした。
本のオビには、「本書は、こんな方々の役にたちます」とあって
・これから転職しようとしている方
・すでに転職して「失敗した」と思っている方
・自分のキャリア設計について考えたい方
・コンサルティングや広告業界でのキャリアに興味のある方
・これから就職活動をする学生の方
に書かれた本と明示されていますが、きっとこんな人たちよりも自分のようにまったく転職を考えていない人が、働くって何だろうと考えた時に読んでみると、いろいろ考えることがある本じゃないかと感じました。
自分はこの本を読みながら・・最近同じようなことをよく見たり聞いたりしますが、”いまの自分の状況(それが満足できる状況でもそうでなくても)で、精一杯やれることをやることを通じてしか、その先は見えないのかもしれない”と考えました。
それから・・
説明のためのキーワードや参考書籍、エピソードから自分なりの関心で調べてみたいことが出てきて、いろんなことに関心を持ってしまう人には拡がりのある本だとも思います。
経験談も書かれていますが、さらっと書いてあってまったく嫌味がありませんでした。
結構淡々としていて、著者の熱いパッションみたいなものを感じる本ではありませんが、読んで良かったと思う本でした。