本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

再びの介護

2013-12-02 06:17:07 | 介護、実家、親のこと
12月になりました。しかも今日はもう2日。
しばらくブログが滞っています。

私にとって激動の2013年が激動のまま、過ぎていきます。

今年6月末、母親が左手を骨折して入院、一人きりになった父親が混乱状態に陥り、介護が必要になりました。
そして、全く何も準備をしていなかった中、親の介護という問題に向き合い始めました。

母親が退院して、父も落ち着きを取り戻し、片道1時間半の通勤から週1,2回の往復、土日のご機嫌伺い。
それが2週に1度くらいになっていました。

両親も前の生活を取り戻し、前のようにグランドゴルフや趣味の集まりに出れるまでにはなっていなかったのですが、もう心配ないという状態でした。

妹と私も一時の何もできない、したくない状態を脱し、以前の生活がやっと取り戻せたところでしたが・・・

母親が背骨を複雑骨折、また入院が必要になりました。

今回は父親が介護保険の適用を受けており、一人になる父親の預け先もケアマネージャーさんが相談にのってくださって、スムーズに運んでいます。

しかし、母の骨折は原因不明。どうやら骨粗しょう症が原因かもしれなくて・・・
しかも今回は複雑な神経が通った背骨のため、手術ができず、コルセットをして自然治癒を待つという状態。

長引きそう・・・
もっと怖いのはこれが繰り返し起こらないかってこと。

高齢社会になり、働くものにとって育児よりももっと切実な問題として介護が出てくるという話がありますが、いつ始まるのか、いつ目途が立つのかもわからない介護、育児より大変な問題になりそうだってことは、身をもって感じます。


コメント
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