本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

ゴールデンウィーク、九年庵、吉野ケ里、古湯

2015-05-04 10:05:32 | 日記(日々の出来事)
ゴールデンウィークの連休三日目、福岡はいまいちの天気です。

土曜日、日曜日を使って佐賀の方に出かけてきました。

目的は温泉。思い立ったのが遅かったので、近場で予約、古湯温泉を選びました。

温泉宿までちょっと観光。

神埼市の紅葉で有名な九年庵が5月2日から6日までの5日間だけ、春の一般公開をしているので寄ってみました。

日本家屋の邸宅の落ち着きある趣きも見応えありましたが、庭園の新緑に圧倒されました。

秋には真っ赤に紅葉するモミジが明るい緑の葉を茂らせていて、庭の土を覆っているコケとその他木々の緑、一日中庭を眺めて過ごしても飽きないだろうと思いました。








隣接した仁比山神社にお参り。境内の楠が見事でした。






それから、久々に吉野ヶ里歴史公園に行ってみました。もう十数年ぶりです。

展示施設が充実していましたが、特に古代歴史好きというわけではありませんでしたので、サッサと流して見学。

それでも北墳丘墓の展示室や再現された甕棺墓列の様子は、想像力が欠如している自分にも古代の生活を想像させてくれました。








さて、お宿。「富士ビラ山華の正」というところに宿泊。PH値9.3というアルカリの泉質はなかなかでしたが、温泉宿がしのぎを削り、アメニティを充実させている中では、まあ普通かな。

泉質重視、本当の温泉好き向けで、ちょっと贅沢な非日常を味わうつもりの私たちのチョイスがちょっと違ったのかな。
料理も施設も写真撮るの忘れましたが、外からレストラン辺りを写した写真がなかなか良かったので掲載。


コメント
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