本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

耳鼻科受診

2023-09-28 09:29:31 | 日記(日々の出来事)

福岡、本日午前中はくもりの予報。いまちょっと薄日が差していますが、灰色の雲が空を覆っています。

ということで、先週土曜日、秋分の日に撮影した写真をアップ。

朝からいいお天気で、秋らしい雲が広がっていました。↓ ・・・うまく撮れていない? 

早朝、太陽が昇りかけ、空に広がったいわし雲に朝日が当たって光っている‥風景をご想像ください。

さて、本日は昼から勤務。午前中まったりして午後からの勤務に備えます。

昨日、耳鼻科に行って来ました。

人間ドックの聴力検査で一昨年の検査から高音域が聞こえなくなって、とても心配なので受診しました。

実は一昨年にも耳鼻科に行って、その受診時の検査で「人間ドックで使う機械は性能が限られているもんね。いまのところ大丈夫」と

先生に説明を受け、その時も安心したんですが、同じ状態が続いていて、当然ながら年を重ねるに従って耳の聞こえは悪くなる。

「気になるなら、また来てください。」と言っていただいたものの、その先生の説明が高圧的に感じてしまって、受診ができていませんでした。

今年の人間ドックの結果を見て、やっぱり聞こえが気になって、近くに耳鼻科が少ないこともあって、一番便利なそこに行こうかなとも思ったのですが、

ネットの評判や立地を調べて、通院しやすそうな別の病院を見つけて、受診しました。

結果、受診してよかった・・・

まず、受付のスタッフさんが感じよくて、診察室に入った際のスタッフさん(看護師さん?)も感じよし。

問診では、先生が穏やかに「どんなふうに気になりますか?」と質問してくださって、

聞こえづらさをうまく表現ができなかったので、「最近夫の声が聞こえづらくて・・・」と伝えると

先生がちょっと笑いながら「ほかの人の声は聞こえますか?」と再質問。

そこでその場にいた数名のスタッフさんがどっと笑って・・・

ぜんぜん嫌な感じではなくて、「そうそう夫の声は聴きたくないもんね」ふうな雰囲気になって

とってもいい雰囲気。

診察中の先生の前でスタッフさんが笑えるくらい、先生とスタッフさんがフラットな関係なんだなあと思えたし、

(患者と話をする先生の前で微動だにしないスタッフさんを見て、この先生怖いんだろうなと患者でも感じてしまうのとは大違い)

ともすれば深刻になってしまう問診も暖かく受け止めてもらっている感じで、すごく安心ができました。

その後、機械で検査を受けたんですが、結果、いまのところ、聞こえは問題なし。

1000Hzごとに調べた検査の波形を一緒に画面で見ながら、異常と判断するのがどのくらいの数値なのかとか、人間ドックでは2つの領域しか検査せず、たまたま検査した領域が、私の場合、今回の検査でも少し悪い(けど問題になる数値じゃない)とか、説明いただいて、

とてもとても安心できて、先生、スタッフさんにペコペコと何度も頭を下げました。

ついでに書くと、私は耳掃除をし過ぎるところがあって、耳の中を傷つけてしまうので、そのことも相談したんですが、

前の病院では、「耳垢は自然に外に出るので、耳は絶対触らないように!」って言われただけだったんです。

受診した直後は守っていたけれど、止められなかった。

今回は、先生から「気になるんでしょ。耳の中が痒くなるんですよね。塗り薬と内服薬があるけれど、どっちにしますか?」と聞かれて、

数秒、答えられないでいると、即「あなたの場合は気になって触りたくなるでしょう。でしたらその時に薬を塗った方がいい。」と塗り薬を処方してくださいました。・・・これもまた先生、よくぞわかってくださいました・・・です。

とっても感じいい病院(クリニック)で、リピーターになりたいところでしたが、まったく通院の必要なし。

「いつか、また気になったら来てください。」で終了いたしました。

私にとっては億劫でいつも苦痛を感じる病院受診ですが、今回の受診は、「ほんとうに行って良かった!」でした。

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