ニューヨークから大西洋航路でリバプールに到着したあと、すぐロンドンに向かわず、リバプールに宿泊したようです。今では、ビートルズの生まれ故郷としてリバプールを訪れる観光客も多いようですが、大正時代のことゆえ、観光目的で宿泊したとは思えません。それでも、市内を見て回るぐらいの事はあったでしょう。
上の絵葉書は、定期航路の客船が発着するリバプールの浮桟橋の写真です。リバプールで入手した、カラー写真版の絵葉書は、イギリスで印刷されたものですが、モノクロ網版の写真に色を重ねた平版印刷のようで、品質もあまり良くありません。
次の絵葉書は、ロード・ストリートの写真です。この日は、港からホテルまで車を利用したと思いますが、途中、ロード・ストリートを通っていたかも知れません。
次の絵葉書は、チャーチ・ストリートの写真です。この通りにも路面電車が走っていますが、見たところ二階式のようです。車も少なかった当時、路面電車は便利な交通機関だったのでしょう。
上の絵葉書は、定期航路の客船が発着するリバプールの浮桟橋の写真です。リバプールで入手した、カラー写真版の絵葉書は、イギリスで印刷されたものですが、モノクロ網版の写真に色を重ねた平版印刷のようで、品質もあまり良くありません。
次の絵葉書は、ロード・ストリートの写真です。この日は、港からホテルまで車を利用したと思いますが、途中、ロード・ストリートを通っていたかも知れません。
次の絵葉書は、チャーチ・ストリートの写真です。この通りにも路面電車が走っていますが、見たところ二階式のようです。車も少なかった当時、路面電車は便利な交通機関だったのでしょう。