世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ドスコイ、ドスコイ~初めての大相撲観戦

2014年09月24日 | 日記

暑い夏をダラダラと怠慢に過ごした付けがまわってきたのでしょうか。

突然涼しくなってきた昨今、何故か雑用に追われています。

と言っても遊びが大半で、自ら立てた計画に日々負われているような生活に少々嫌気がさしています。

ブログ更新も遅れ勝ち、というかやる気も時間もなくて・・・・。

それでも非日常の出来事は、思い出として記録しておきたく、重い腰、いえ重いペンを執ることに致します。

そんな気持ちで綴るブログには心がこもらず、決して面白い記事ではないかもしれませんが、ご容赦ください。

 

今毎日熱戦が繰り広げられている大相撲秋場所!両国国技館に観戦に行ってまいりました。

私、実は大の大相撲ファンなんです。毎場所のテレビ観戦は欠かせません。

息子が中高生の時、よく言われたものです。

「大相撲が始まると、夕飯が遅くなるから嫌だな~」って。夕飯の支度の手を休めてはテレビにかじりつき応援。

ごめんね!母親失格です。

確か私が小学校の頃でしょうか、「栃若時代」でした。栃錦と若乃花!勿論皆さんよく覚えていらっしゃいますよね。

まだ我が家にはテレビがなく、ラジオの前で必死に応援しました。若乃花贔屓でした。

そんな私ですが、国技館に足を運んだことは一度もなく、日経新聞を通して今回初めてチケット前売りを購入しました。

2階のイス席、力士の取り組みは小さくて見えずらい面もありましたが、時折双眼鏡を覗きながら楽しみました。

なんといってもテレビで観るのと違い、その臨場感は最高で、歓声の渦の中で自ずと興奮してきます。

野太い声の応援、可愛いかなきり声の子供たちの声、そして若い女性の黄色い声援。
それらは殆ど2階席から投げかけられているのもわかりました。その声たるや館内によく響き渡ること!

観戦したのは9日目。大関豪栄道と稀勢の里の取り組みは名勝負でした。苦し紛れの首投げで豪栄道の勝ち!

また前頭三枚目嘉風が横綱鶴竜を破った取り組みには、場所名物座布団が舞い、2階からの眺めは壮観でした。

幕内土俵入り前、14時ごろから幕内力士が南門より続々と国技館入りします。(横綱、大関以外)

 
<左 隠岐の海 右 勢 両力士ともイケメンです

話題の力士をかなり身近で見ることの出来るチャンスなのですが・・・・。これには忍耐が必要(笑)。
いつ現れるかは全くわかりません。

残念ながらイケメン力士遠藤、今場所話題の逸ノ城はなかなか現れず、痺れを切らした私は、見ずして館内に入りました。

土俵に上がった力士は大きくてちょっと怖くて近寄りがたいです。

でも素顔の浴衣をまとった近くで見る力士はとっても爽やかでカッコ良くて、それにコロコロしていて可愛い!親しみを感じます。

一時八百長問題、暴力事件で大相撲も人気低迷の期間がありましたが、やはり国技!
再びその人気は盛り返してきています。連日満員御礼!

しかしひとつだけ残念なのは外人力士の活躍に日本人力士がおされ気味であることです。

数えてみました、幕内の外人力士、何人だと思いますか。東西幕内力士70人のうち、24人が外人力士です。

なんと3分の1以上です。ご存知のとおり横綱3人は全てモンゴル人。今場所話題の怪力モンスター逸ノ城もモンゴル人です。

私は彼らも大好きですし、日本の国技大相撲発展のために活躍してくれる彼らに感謝しています。

でもでも・・・・・日本力士、頑張ってください。これが本音です。

最後に私が贔屓とするお相撲さんは「豊真将」。山口県出身、真っ向勝負のとても礼儀正しい好青年です。

残念ながら怪我が多く、今場所も休場していますが、来場所の活躍を期待します。

大相撲観戦前に両国界隈を散策しました。そのお話はまたの機会に。

これは観戦前に食べた昼食「ちゃんこ鍋定食」。食べ安いボリュームで思ったいたよりずっと美味しかった!お勧めですよ~。

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ あなたは大相撲好きですか?

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする