世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

想い出の一枚!

2015年02月17日 | 家族

ある商業施設が募集した写真コンテスト「思い出の山」部門でグランプリをとった息子の写真が、
いよいよポスターになります。

先日発売された「山と渓谷」3月号に掲載されたその商業施設の広告のテーマ写真にも起用されました。

 

なんという光栄でしょう!

この写真は以前息子がコンテストに応募する前に私もとても気に入り、このブログに載せたことがあります。

覚えていらっしゃる方もおいでかもしれません。

タイトル「山と空と親父と息子」

<息子の写真の解説>

10月の三連休に日本第二の高峰の北岳を小2の息子と歩きました。初日は広河原から大樺沢、八本歯のコル、山頂をトラバースして北岳山荘へ。翌日は早朝に北岳の山頂を踏み、北岳肩ノ小屋、白根御池小屋経由で広河原に下山しました。台風の影響を懸念し、分岐や休憩ごとに天気図を確認しながらの登山でしたが、日本海北部から三陸沖に移動する高気圧に覆われ両日とも最高の登山日和に。雲海から登る朝日を山頂で見つめたこの思い出がいつまでも息子の記憶に残ってほしいと願っています

審査員・浅井讓氏からの講評
雲海の中に浮かぶ富士と登る朝日を父親と息子で見つめている印象的な作品です、息子の肩にやさしく手を置き二人で遠くを見つめる、誰しもが親子愛を抱く微笑ましい光景です。親と子のこうした「対話」は二人に見えた情景以上に大きなものを心に刻んでいると思います。さらには父親の綿密かつ慎重な登山計画は息子さんにもしっかりとした学びの場になったはずです。二人にとってかけがえのない思い出の山になったことでしょう。

日大芸術学部写真学科教授浅井氏にも身に余るご講評を頂きました。

息子は決して写真の技術を学んだわけではなく、ズブの素人です。

この写真も、小さな三脚を立て、ありふれたコンパクトデジカメで何気なく撮ったそうです。

が、親ばかですが、見事な写真です。つくづく写真の良さは機材ではなく、その心だと思った一枚です。

この写真の主役は何と言っても孫のY君!彼なくしてはこの写真の良さは出なかったでしょう。

そしてこの写真のポスター化で一番喜んでいるのもYくんとのこと。

これで彼はますますパパと山が大好きなり、親子の絆もより深まることでしょう。

私にとっても大切な大切な思い出の一枚となりました。

<MORIPARK OUTDOOR VILLAGE ホームページ>

 http://outdoorvillage.tokyo/

 

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コメント (30)
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