世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

雪原を歩く~美ヶ原高原の夜明け

2015年03月11日 | 登山 ハイキング ウォーキング

中日(3月5日)、前日の強風と地吹雪がうそのように、穏やかな静かな夜明けを迎えました。

早朝6時前から、ホテル宿泊客は三々五々玄関前で、朝焼けに染まる山々と日の出を待ちます。

私もお天気同様、昨夜の出来事がなかったかのように気分爽快、皆と共に朝日を拝むことができました。


<日の出を待つ王ヶ頭ホテル全景>

6時10分、雲間から朝日が上ります。山でのご来光は何故か神々しく、一日の始まりを強く感じます。


<八ヶ岳連峰と富士山>

この日は大変お天気が良く、北側には雪を抱いた朝焼けに染まる北アルプスの雄姿を望むことができました。

穂高連峰、槍ヶ岳も朝夕ははっきりと見えました。


<穂高連峰をズームで>

美ヶ原は皆さんもよくご存知のように八ヶ岳中信高原国定公園北西部にあり、長野県のほぼ中央に位置します。

それゆえ周囲を名峰(北アルプス 南アルプス 中央アルプス 富士山 御嶽山 乗鞍etc.)に囲まれ、
360度の大展望を楽しむことができます。

日本百名山のひとつでもあり、歩いて3分で山頂に立てる百名山はここ美ヶ原以外にはありません!

ホテルの裏手、北西側に美ヶ原の山頂王ヶ頭(2034m)があります。三角点は深く雪の中。

信仰の山、御嶽山に近いこともあり、御岳教の山岳信仰の山でもあるようです。

山頂には小さな祠と鳥居がありました。これらは北西方向にある御岳山の方向を向いて建てられているそうです。

昨夜は食べすぎにて、今朝は少し控えめにと思っても、私にはそれができない!

相変わらずの貧乏性、出されたものはすべて美味しく頂きます。

今日は歩くぞ~!と気合を入れながら。

  

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今日はあの忌まわしい東日本大震災から4年目の3月11日。

このような記事をアップすることに少し躊躇いもありました。お気を悪くなさる方がいらしたらごめんなさい。

被災者の皆様が一日も早くもとの生活に戻れますよう、陰ながらお祈りしております。

コメント
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