どうしてこんなに暑いのでしょう。
わが町は昼間は静まり返っています。蝉の鳴く声もせず、車や人通りも少ないです。
家から数分のコンビニに出かけましたが、頭がクラクラして、気分が悪くなりました。
皆様はこの厳しい暑さをどう乗り切っていらっしゃるのでしょうか。
海外山旅の続きですが、なんだかこの暑さで脳味噌までも溶けてしまったのか(しら苦笑)。
どんどん記憶が薄れ、まとめる気力を失くしています。
日付と時間を追いながら写真の整理をしているものの、イタリアドロミテは岩峰、岩峰、岩峰の連続・・・・・。
今振り返って写真を見ても、どこかどこやら?????。
夫にも手伝ってもらい、日を追って主な写真だけのアップで、細かい説明はお許しいただきたいと思います。
まず旅行社から貰ったイタリアドロミテの概念図です。写真を見る参考にしていただければと思います。
<7月13日>
黒い線で囲んだ地域をハイキングしました。
モンテ・パナという所からチェアーリフトでモンテ・デ・セウラ(2025m)まで一気に上がります。
怪峰と言われるサッソルンゴの直下を辿り、迫力ある岩峰やセッラ山塊の特徴ある山容を眺めながら、
セッラ峠小屋(2180m)へハイキング。
<怪峰サッソルンゴを背景にツアー仲間と>
その迫り来る岩の峰々の景色たるや圧巻としかいいようがなく感嘆の連続です。
日本では決して見られないやや異様とも思える光景です。
<セッラ峠の一人乗り用ゴンドラ たったまま乗ります>
そんな中にもお花畑は広がり、岩陰にはひっそりとあのエーデルワイズが咲いていました。
<7月14日>
この日は白い点線部分のエリアをハイキング。やはりリフトを利用し、2225mの地点へ。
<リフト終着駅 スコイアットリ小屋(2225m) ここからハイキング開始>
ヨーロッパアルプスはどこも交通機関が発達し、至るところに山小屋、レストランがあり、
老若男女気軽にハイキングできる環境にあります。日本の山とは大違いです。
家族連れも多く、子供たちはとても楽しそうに歩いています。
大パノラマの展望地にたつアベラウ小屋をめざして。
<アベラウ小屋>
<アベラウ小屋でランチ ツアーリダーHさんと現地ガイド アンドレア>
こんな山の上でも美味しいイタリアンが頂けます。
ここからはドロミテを代表する名峰マルモラーダやベルモを望みながら長い下りです。
<ドロミテ山群最高峰のマルモラーダ(3343m)>
<現地ガイドアンドレアと私 一体何語で喋っているの?>
ゴールはファルツァレーゴ峠(2109m)。専用車でドロミテの岩峰に囲まれたリゾート地コルチナに向かいます。
連泊となったこの二日間宿泊したイタリアオルティセイの街は山間のリゾート地、とても美しい町でした。
早朝散歩をした静かな街並みを写真で紹介します。
<山側の風景>
一気に書き上げるつもりでしたが、やはり無理でした。最後のハイキングとなるドライチンネンは次回と致します。