<シュウメイギク>
赤城山に登らないかという夫の誘いを拒否して、出かけた場所は赤城山麓にある赤城自然園。
今夏は日本の山に全く登っていない上に、先月の棒の嶺でもお花にはあまりめぐり合うことができず、
この赤城自然園訪問は私にとってとても満足のいく幸せな癒しの時の流れでした。
一周して約2時間、初秋の花々を愛でながらの気持ちの良い森林浴でした。
それもそのはず、赤城自然園は生理心理実験によ森の癒し効果が科学的に実証された
「森林セラピー基地」になっているのだそうです。
この「森林セラピー」とは?少し調べてみました。
ネットで検索したところ、次のようなことが記されていました。簡単に要約すると
人間はもともと自然環境の中で生活していたので、現代の人工的な環境は大きなストレスを与える。
「森の力」はこういった人々の心を癒す大きな効果が期待できる。
「森の力」を享受する方法として最も基本的なやり方が「五感」を働かせること。
目、耳、鼻、手足、味覚等の五感のアンテナを研ぎ澄ませて、森の生き物の武器を感じる。
それは人間にとって心地よい安らぎ、快感となる。
まさに赤城自然園はそんな緑と花と昆虫による癒しの空間でした。
遊歩道にはにはバークが敷き詰められ、足に優しく配慮されているので、とても歩き易いです。
フジバカマに飛来する「アサギマダラ」。1000キロメートル以上を旅する珍しい渡り蝶です。
翅の模様の美しさは自然のアート、芸術です。この美しい鮮やかな模様は神様の贈り物でしょうか。
<ヒョウモンチョウ>
以下赤城自然園でみかけたお花!写真の羅列となりますが、ざ~とご覧下さい。
女郎花(オミナエシ 秋の七草)↓
それに対してオトコエシ(男郎花)だそうです。↓
ツリフネソウ(釣り舟草) ↓
キバナアキギリ ↓
レイジンソウ(伶人草)↓
サラシナショウマ ↓
ワレモコウ(吾亦紅) ↓
シュウカイドウ
マツムシソウ(松虫草)↓
フジバカマ(藤袴) ↓
キバナコスモス ↓
シュウメイギク[秋明菊) ↓
< 赤城自然園> : 群馬県渋川市赤城町南赤城山892
写真の整理と花の名前の検索で疲れてしまいました。
この日の午後訪れた「吹割りの滝」「真田丸展」も一緒にアップするつりでしたが、
長くなりましたので次回と致します。
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