息子の中学時代のママ友と年数回お喋りに興じています。
区立中学出身ゆえ、皆近所。気軽に声をかけ誘い合う仲間です。
涼しくなったのでそろそろと今回は私が号令をかけ、もうひとりの友人が場所を決めてくれました。
これがなんとお洒落なレストラン。神楽坂にあるイタリアンレストラン ”CANAL CAFE”。
東京の中心部でありながらリゾート気分の味わえる素敵なレストランです。
お堀に張り出したテラスで頂くイタリア料理。リーズナブルで若い方、家族連れで賑わっていました。
春はお堀端を埋め尽くす桜でそれはそれは見事な景観だそうです。
そんな素敵なレストランで楽しいお喋りをしたにも関わらずなぜ最悪な日となったのか?
まずレストランに行く前、最寄の飯田橋の駅の構内でお喋りに夢中で、段差に気付かず、踏み外し転倒。
大勢の乗降客の面前でみっともない姿を晒してしまいました。情けなや~。
どうも最近、私はよく転びます。先日日光白根山でも同じような転び方をしました。
折角治ったと思った左ひざをまたコンクリートに打ちつけ、擦り傷。何故左側ばかり?
左足の筋力が弱いのでしょか、それとも脳に異常が?お~怖い!
それでも痛みは大したことなく、お食事も沢山美味しく頂きました。やや食べ過ぎ!
私はパスタを、友はピザを頼みましたが、これがまたビッグ!
とても食べきれないからNさんも協力してという言葉に、それなら遠慮なくとピザも二切れ食べちゃった!
さ~その後が大変なことに・・・・・。
神楽坂の坂道をウィンドウショッピングしながら歩いていると、突然我慢できない腹痛が。
友が機転を利かせて、丁度通りかかった神社にトイレの使用を頼んでくれて、駆け込みました。
その後のことはご想像にお任せしますが、それだけでななかったのです。こちらの方がもっと重大!
用を足しているとき、締め付けられるような激しい頭痛に襲われ、
一瞬、私はここでこのみだらな姿のまま倒れるのではないかと思いました。
出すものを出し、少し落ち着きましたが、もう帰宅するしかありません。
ひとりで帰れるから続きを楽しんでと頼みましたが、心配でひとりで帰すことはできないわと優しい友達!
途中下車も覚悟、でも幸いに腹痛も頭痛も徐々に治まり、無事帰宅しました。
帰宅後、夫はしきりと病院へとうるさいですが、とにかく寝るわと横になり、今朝はいつもと変わらぬ体調です。
一体あの腹痛と頭痛は何だったのでしょう?
同じ物を食べた友人はなんの変化もなかったのですから、食中毒ではありません。
腹痛は別として、駅構内での転倒と頭痛が関係あるとしたら・・・・。
そろそろ勇気を出して一度脳ドックを受けた方がいいかもしれません。
多少の梗塞はこの年齢ですもの、覚悟しています。
私が恐れているのは、脳の萎縮、アルツハイマー予備軍を宣告されること。
古希を迎え、急に老けた気がする私。年齢に負けてしまっています。
あ〜あ、ため息ばかりの最悪な1日でした。