世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

小春日和のハイキング

2019年11月16日 | 登山 ハイキング ウォーキング

昨日11月15日!小春日和の穏やかな暖かな一日でしたね。

朝のウォーキングで最近は雪を抱いた富士山がよく見えます。

もっと身近で眺めたいとハイキングを兼ねて関東富士山百景にも選ばれている、

神奈川県山北の山、大野山(723m)に登ってきました。標高差上り約523m、下り約700m。


前日、当日早朝の天気予報は全日マーク。

が、朝6時前に家を出た時はまだ真っ暗、そして次第に明けてくるも雲が厚い。

あ~あ、これでは富士山は見えないわ~とテンション上がらず、引け返したい気持ちになりましたが、GO!。

まずは大野山へのハイキングルートを説明します。

コースは谷峨駅から大野山、山北駅への駅から駅へのルートです。

8:30谷峨駅8:30スタート(25分)→嵐地区大野山入口(25分)→頼朝桜(80分)→大野山山頂

山頂で1時間休憩、早いランチタイム

11:40山頂スタート下り開始(10分)→イヌクブリ(80分)→大野山ハイキングコース地蔵谷ルート入口

(15分)→旧共和小学校跡(55分)→さくらカフェでソフトクリーム(5分)→山北駅

 

JR御殿場線谷峨駅は三角屋根の可愛い無人駅です。

しばらく舗装道路が続き、酒匂川のつり橋を渡り左折すると大野山ハイキングコース入り口が人家の横に。

 

登山道から一度車道に出ると正面に立派な桜の大木があります。

頼朝桜と名付けられていますが、そばに建てられた立札には、

何故頼朝桜と呼ばれているかの説明はありませんでした。

が、立派なかなりの樹齢の大木で春満開の時期にはそれはそれは華やかであろうと想像がつきます。

<頼朝桜>

桜の横を通り少し進むとこぎれいなトイレがあり、右も道に入り再び山道となります。

 

大野山は低山でマイナーな山と思われますが、至る所に道案内の標識があり、トイレの設置も多く、

至れり尽くせりのとても親切な山だと思いました。もちろん道も整備され上りはとても快適です。

 

 

山道や道路にはこんな木彫りのオブジェがあちこちに置かれ、ハイカーの疲れを癒してくれます。

途中の東屋に無人の販売所があり、私も山崎さんちの「かりんジャム」を400円で購入しました。

この東屋のあたりまでは樹林帯が続きますが、保護柵の扉を通り抜けジグザグに登っていくと、

一気に視界が開け、左に富士山が見えてきます。

谷峨駅近くではほんの頭しか見えなかった富士山が少しづつ顔をのぞかせてきました。嬉しい!

丁度ススキのシーズンで青空にキラキラと輝き美しいこと!

道も緩やかな上りよく整備され歩きやすく、爽快な気分です。

この辺りはまるで富士山を眺めながら歩く回廊のようで、もう何も言うことはありません。

ハッピーな気持でいっぱい!

山頂に到着です。10:40分。

山頂から富士山をズームで。この日一番の絶景です。

山頂は牧場の一部とあってか、とっても広々としてのんびり過ごすことができます。

ポカポカ陽気お昼寝したい気分。少し早めのランチにし、1時間近くゆったりと時を過ごしました。

山頂では360度のパノラマを楽しめます。

手前の中央の丸い山の右側が丹沢連峰、左側が大室山。

<丹沢湖>

<右のとがった山は金時山 左が箱根の山々>

11時40分下りの開始。少し長くなりましたので、続きは次回いたします。 

 

<ウォーキング記録>

11月13日8(水):5455歩

11月14日(木):9149歩

           11月15日(金):27532歩(大野山ハイキング)

11月16日(土):3677歩


コメント (4)
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