世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私のボランティア活動

2019年11月29日 | 日常の生活

久し振りの青空です!ブログなどを書いている場合ではないのですが・・・。

が、昨日書きかけたテーマを一気に書きます。


皆さんは何かボランティア活動をしていらっしゃるでしょうか?

今回は私のボランティア活動について少しお話したいと思います。

以前書いたことと重複するかもしれません。ご容赦ください。

自慢できるようなボランティア活動は何もしていませんが、ただ20年近く継続している活動があります。

このブログでも何度も触れている公共図書館での「幼児向け絵本読み聞かせ」の活動です。

このボランティアを始めるきっかけになったのは、両親の他界と孫の誕生でしょうか。

1996年、同年に実家の父と母との別れがあり、また同じ年に夫が大阪に単身赴任、

娘が結婚、息子が就職して家を出て、私はまるで空の巣症候群。

みんなが私の周りから飛び立ち消えていくようで、心にぽっかりと穴が開いたような気分でした。

そして余暇も増え、このフリーの時間を世の中の役に立つことに使いたいと思うようになりました。

最初は父母の介護の経験を活かし、福祉方面も考えましたが、体力的、精神的に耐える自信がなく、

未来のある子供たちに携わるボランティアを探すことにしました。

そこで我が家から歩いて5分の公共図書館で見つけたのが「絵本読み聞かせ」のボランティアでした。

まさに飛び込みで!当時の児童担当の職員が全く経験のない私を気持ちよく受け入れてくださいました。

絵本と子供が好き!それだけで十分ですと言って。

4組のメンバーが交代で毎週水曜日の午後、わずか30分ですが子供たちに読み聞かせをしています。

ボランティアはあくまでも無償ですが、それなりの責任もあります。

1年に何回か勉強会もあり、時間のある限り参加するようにしています。

お仲間の娘世代のお二人はあちらこちらで活躍していらっしゃるベテランで、安心してついていけます。


そしてこの春ごろから以前から暖めていた「シニア向けのお話会」をすることになりました。

今年の初め、区の地域包括支援センターよりお声がかかり、実現することに

比較的お元気な高齢者が集まる「シニアステーション」(昔は老人憩いの家と言っていました)で、

1時間大人向けの絵本や紙芝居、またクイズなどをしながら楽しい時間を共有しています。

共有と言いますのはお集りになる高齢者の方々はほぼ私と同世代。

シニアステーションには別のプログラムで客席側で参加したことがりますので、私もお仲間なんです。

区内ではシニア向けお話会の活動への需要も多く、活発に活動していらっしゃる方もいらっしゃいます。

場所はいろいろ。特養、デイケアーセンター、シニア―ステーション、認知症カフェなどなど。

私たちまだまだ初心者。先日そういったボランティアが集まり、情報交換会がありました。

高齢者向けのお話会での成功例、失敗談など、様々な体験を聴くことができ、とても参考になりました。


<大人向けの紙芝居>


なかなか長続きの難しいボランティア活動ですが、それをを継続させるための条件って何でしょう?

私はこう考えます。

まず決して無理はしない。家庭、家族に負担をかけない。上から目線で活動しない

「~してあげている」「支援している」という感覚ではなく、共に暮らし楽しんでいる仲間としての気持ちが重要です。

自分が健康で、楽しんで活動できるかぎり、続けていきたいと思っています

 

ここまで綴り多摩川土手に上がり今戻ってきました。ウォーキングです。

風は冷たいですが、快晴!気持ちのよい日ですね。

 

<ウォーキング記録> 

11月28日:4771歩

11月29日:9259歩

コメント (4)
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