世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

久々の山!~高尾山

2021年04月02日 | 登山 ハイキング ウォーキング

最後に山に登ったのはいつだったか?それも忘れてしまうほどご無沙汰のハイキング。

当然と言えば当然、私の個人的理由ではない。コロナ禍のため。

このままいけばまた1~2週間後にはさらに感染者は増え、状況は悪化するように思える。

そこで行くなら今しかないと思い、1年ぶりに山らしい山に登ってきた~高尾山(599m)。

今週火曜日、夫が単独で高尾山南陵から高尾山山頂まで歩き、桜が満開だった言っていた。

都会の桜が満開になって丁度10日から2週間で毎年高尾山の山桜が見頃を迎える。

長い間のご無沙汰で、どれだけ歩けるか不安だったが、高尾山ならばケーブルもリフトもある。

いざとなれば逃げ道はある。今でしょ!と私も単独で山へ向かった。

 

交通機関も山も人の少ない早い時間帯が良いと、家を6時半に出発。

8時15分に京王高尾山口から稲荷山コースで山頂へと歩き始めた。お天気は曇り

ケーブル駅清滝の桜はすでに葉桜。

稲荷山コースは高尾山南側の尾根道で高尾山頂へのハイキングコースでは最も長い。3,1キロ。

しかし道幅も広く、とても歩き易いので、6号路と並んで私のお気に入りコース。

途中の東屋まで1,5キロ。45分。まずまずのペースで登ってきている。

前回高尾山を訪れた時(昨年2/11)はこの東屋、屋根付きで、数日後に改修工事と書いてあった。

ところが改修工事と言っても、屋根を取り払っただけ?

曇り空だったうえにこの日は黄砂も飛来しているとのことで、眺望は全くゼロ。

 

長めの休息をとり、さらに山頂を目指してマイペースで歩く。途中桜吹雪で山道が桜色。

ところどころすみれも咲いていて、気持ちいいこと。徐々にお天気も上向き、私も次第にハイテンション。

高尾山はどのコースも最後はなが~い階段。稲荷山コースの最後の階段、こんなに長かったかしら?

と思いながら途中何度も立ち止まりながらようやく山頂到着した。10:35。

一応記念写真を撮り、眺望の全く効かない山頂には短時間の滞在で先を急いだ。

もみじ台の茶屋「藤田屋」は営業中。ここでなめこ汁を注文、コンビニのおにぎりとで早い昼食に。

 

ここからは裏高尾になり、1丁平まで桜の名所となっているが、桜は?えっ?もう散りはじめ?

今年は花という花、全てが開花が例年より2週間近く早い。山桜も!

しかし山桜はソメイヨシノとは違い、赤っぽい葉と花が同時に開くそうなので、

葉が多いのを私が勝手に散りはじめと勘違いしているのかもしれない。これで満開というのかな?

一丁平へは行は尾根道の北側の巻き道を歩いた。

ここはすみれ道と名付けたいほどすみれが群生。そして満開のミツバツツジ。

すみれも例年は4月中旬から咲き始める。今年はやはり早い。

高尾山はタカオスミレをはじめ数種のすみれが群生することで有名だが、私は見つけたのは3種類だけ。


<エイザンスミレ>


<タチツボスミレ>


<ナガバナスミレサイシン>

合っているかしら?

 

一丁平からUターンしてメインの尾根道を歩き、三叉路で左の山頂を巻く道へ入り1号路へ。

薬王院にお参りして、久しぶりのハイキングですでに疲労困憊。下山はリフトかケーブルを使うことにした。

山道はハイカーもさほど多くなく、マスクをせず歩くこともできたが、薬王院近辺は人出も多く、

平常時の高尾山と変わらなかった。思えば今は春休み、子供たち、家族連れで賑わっていた。

ケーブルカーは密になりそうだったので、リフトを選択。爽やかな風をきってリフトは気持ちよかった。

 

久し振りのハイキング。楽しかったけれど、疲れた~。やはりかなり体力減退しているようだ。

帰りの電車の中では乗り過ごしそうになるほど爆睡。そして今朝は筋肉痛。

高尾山ごときで筋肉痛だなんて!ちょっぴり情けないな~。

 

この日の歩数22250歩(万歩計) 25395歩(スマホの歩数計)。どっちが正確?

(画像は全てスマホ写真です)

そして追記で今日(4月2日)の歩数→

 

 

久し振りによく歩きました。

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コメント (6)
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