<今日の薔薇 四季咲きフロリーパンダ種「ファビュラス」5分咲き 今年は少し小ぶりかな?>
最近、なんの番組だったか?(多分NHKあさイチ)。プラスチックごみを減らすため、
新聞紙で作る生ごみ入れを紹介していました。きっとご覧になった方も多いでしょう。
皆様は生ごみ処理をどのようになさっていますか?
我が家はシンクに三角コーナーを置き、それに水切りネットをかぶせ、生ごみが貯まったら、
小さめのビニール袋に入れ、最後にごみ容器(と言っても我が家の場合は大き目のビニール袋)にポイ。
そしてマンションゴミ置き場に運びます。これだけでも沢山のプラスチック、ビニールを使用。
レジ袋が有料になった今では水切りネット、ゴミ用袋も買わなければなりません。
そこで登場するのがコレ!新聞紙で作る生ごみ袋です。
三角コーナーを使わず、この新聞紙で作る生ごみ処理箱を使うことで、
プラスチックごみ削減、環境にやさしいだけでなく、雑菌の繁殖を防ぎ、見た目もシンクがきれい。
三角コーナーは不要になるので、シンクを広く使用することができます。
小さな生ゴミは直接排水口に流し、まめに拾い新聞紙ゴミ箱に入れます。
その際、排水口の蓋はしておかない方が良いそうですよ。なぜならゴミが見える方がすく処分できますから。
この新聞紙で作る生ごみ容器、大中小といろいろ作り方があるようです。私は小がお勧め。
高齢者二人にはこの小のゴミ箱で1日分の生ごみが収納できます。
一晩置くことによって、新聞紙が水分を吸収、蒸発させてくれるので、そのままゴミ袋へ。
不思議と外に水分が染み出ることもなく、置いた場所も汚れません。
作り方は私が下手な説明をするより、こちらをご覧になる方がいいでしょう。
【新聞紙ゴミ袋の作り方】あさイチで話題の折り方【ミニサイズ・袋状のごみ袋(ゴミ箱)】-How to make Paper Garbage bag(Origami)
この動画では新聞紙半枚ですが、私は1枚を二つ折りにして使います。
厚みが出て水分吸収もよく、安定感もあります。
いろいろ書きましたが、まとめるとメリットは・・・・
1)新聞紙が水分を吸収するので嫌な臭いがしない。
2)三角コーナーが不要なのでシンクが広く使えるうえに、
排水口に溜まった微小な生ごみをまめに拾うようになり、清潔。
3)水切りネットやビニール袋を買わなくてよいので節約になる。
5)プラスチックごみ削減になり、環境に優しい。これが一番大事です。
そして私自身の調理にも思いがけない効果が出ています。
それはできるだけ生ごみを出さないようにと、食材を使い切ることを意識するようになったということです。
ステイホームの今、家事一般にいろいろ工夫をし、楽しく有意義に過ごしていきたいものです。
4月25日歩数:7060歩 26日歩数:1906歩