世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

娘よ、孫よ、ありがとう!

2021年05月21日 | 日常の生活

ワクチン接種が加速度的に進んできました。

17日からは東京、大阪で大規模接種センターでの接種予約がスタート。

私の周囲でも知人友人、多くの方が自治体主催の集団会場、あるいは個別接種医療機関で予約がとれ、

中にはすでに1回目の接種を終えられた方もいらっしゃいます。

そんな中、私の住む街大田区は、大規模接種の予約の始まった17日ですら、

まだ接種券、案内状も届いておらず、ワクチン接種報道をただ指をくわえて見聞きするのみでした。

大田区は遅い!と不公平感を味わいながら、ひたすら接種案内が郵送されるのを待ちました。

 

そして18日夕方、ようやく手元に届いた接種券!早速中身を確認。

区のホームページで大体のことは把握していましたが、紙ベースはほっとするものがあります。

我が区は21日と25日が、9ヶ所の接種会場での65歳以上一斉の予約申し込み日になっています。

そしてとうとう、首を長くして待っていたその日21日、今日がやってきました。

「電話もネットも繋がらないし、うまくいかない」などなど、いろいろとトラブルを聞いていますので、

数日前からわが夫婦は戦闘態勢(笑)。予行演習をしたりと落ちつかぬ日々を送っていました。

 

そこへ昨夕、娘から、「明日テレワークだから協力してもいいよ」とライン。

それは有難いと要領を説明し、接種券番号、その他希望場所、日時等を教え手伝ってもらうことにしました。

午前8時半スタートですので、10分前には私も夫もPCの前でスタンバイ。横には携帯!

8時半スタートと同時ログイン!モタモタしているうちに34分ごろ娘から電話。

「お母さんとれたよ。お父さんの分ものんちゃん(大学生の孫娘)がとっから」と。

「え~もう取れたの~ほんと~?、早~い、嬉しい!ありがとう!」と私はもう興奮状態。

 

娘曰く、WEBは簡単につながり、とてもスムーズだったとのこと。

サーバーが混み合うこともなかったようです。娘たちのやり方が素早かったからでしょう。

結局私たちは会場選択、日時選択の画面に入ることもなく、あっさりと予約出来てしまいました。

それもかなり早い時期に。私1回目5月30日、2回目6月20日。夫6月1日と22日。

本当にありがとう!Kちゃん、のんちゃん!こんなに簡単に予約が取れたなんて夢のようです。

開始10分で終わってしまったワクチン予約の顛末、Aさんも私も何だか拍子抜け。

予約が取れただけなのに、まるでもうワクチンを打ってもらったような安心感があり、

何もしていないのに二人ともどっと疲れが出て、午後にはなが~い午睡に 

 

ツイッターでは「大田区の予約システム素晴らしい」とか、「予想に反してよくやっている」とか、

「大田区グッドジョッブ!」とか、スムーズにいったジジババ代行の若者たちが大田区を讃えていました。

きっと学習したのでしょうね、他の自治体のゴタゴタを見聞きして。

予約開始遅いスタートでしたが、それなりの考え、方針があってのことだったのかと。

少し見直しましたよ、大田区!

 

 

コメント (9)
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