テレビ映像を観るのが辛い、でも今世界で何が起こっているかを知らなければいけない。
ロシアのウクライナ侵攻、そして崩れ破壊されていく街並み、国外へ脱出する人々の群れ、
涙を流し悲嘆くれる人々、助けてくださいと懇願するゼレンスキー大統領!
ヨーロッパ諸国、アメリカは経済制裁こそ本気でやるものの、どこかウクライナを見捨てている気がする。
日本もしかり。あまりこの戦争に関わりたくないという政府の態度が見え見え。
西欧諸国、アメリカが軍を派遣し、戦闘態勢に入れば世界戦争に発展することは必死。
それを避けるためだろう、どこか腰が引けている。仕方ないことなのだろう。
核保有国のロシア、アメリカ、万が一世界大戦になれば地球の破滅につながる。
プーチン大統領は4日、軍に関する「偽情報」に対して罰則を設けた。
勝手に偽情報だと決めつけて。
米欧のメディアは自国民のメディア関係者を護るため、ロシアでの活動を停止。
これによって益々真実は闇に葬られ、ロシアプーチン大統領の思いのまま。
ニュースを見聞きするたびにイライラは募る一方、ストレスマックスになる。
夫は血圧が上がるから当分、テレビは見ないと言っている。
またロシア国防相省は先ほど、ウクライナの南東部2都市の住民を避難させるため、
休戦を発表したらしい。何を言っているのか?偉そうに、人道避難回廊確保?
なぜ故郷から逃げなければいけないの?何故出ていかなければいけないの?
彼らには自国に留まる権利があるはず。ロシアが撤退すべきなのです。
またまた頭に血が上る。
数日前のこと、珍しく夜、姉から電話があった。「Aちゃん、戦争になるかもよ、どうする~」と不安そうな声。
その時まだ私はかなり楽観的だった。まさかそんなことにはならないわよ~。早く寝た方がいいわよって。
暢気に応えていた私、今は真剣に怖い。日本も戦争に巻き込まれるかもしれないと。
私はもう十分生きてきた、楽しいことも沢山経験してきた。でも孫たちは・・・・・。
これからの人生!青春を謳歌してほしい、家庭を持ち、子供を作り、いろいろな体験をしてほしい。
夫とふざけてこんなことを考えた。核戦争になればやはり狙われるのは首都圏。
となるとどこへ逃げる?子供たち、孫たち、どこへ避難させる?
島国の日本、他国には簡単に逃げられない。
どこか地方都市に別宅でも購入、シェルターでも作る?いやいやそんなお金どこにもない。
こんなこと考えたくないのだけれど、悪い方へ悪い方へと考えてしまう昨今。
が、こんな日々だからこそ、一日一日を大切に精一杯生きていこう!