世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

金剛輪寺 百済寺 

2023年12月04日 | 国内旅行

初日の続きです。

素晴らしい紅葉黄葉を見せていただいた後、西明寺を後に次のお寺、金剛輪寺へ。

  

<またまた階段!

参拝の前にこちらの境内にある精進料理のお店でようやく遅い昼食にありつけました。

こちらのお寺も西明寺と同じく信長の焼き討ちにあいますが、当山僧侶の機転により、

本堂、三重塔、二天門などはその難を逃れることができ、現存しています。

本堂は国宝に指定され、三重塔、二天門は重要文化財。

また堂内には重要文化財の仏像の数々。当然ながら撮影禁止で、拝むのみです.

ここでちょっとしたハップニング!その話はまた後ほど。

長い参道の両脇には可愛いお地蔵さんが鎮座され、目を引きました。

境内一円は鮮やかな紅葉に彩られ、特に本堂周囲の紅葉は「血染めのもみじ」と称されているとか。

 

金剛輪寺のあらましの詳細、ご興味のある方はこちらをクリックしてください(横着してごめなさい)。

金剛輪寺のあらまし|天台宗 金剛輪寺

 

金剛輪寺自由参拝の後は湖東三山の最後のお寺 百済寺(ひゃくさいじ)へGo!

百済寺は近江最古級の寺院で西暦606年(推古14年)に聖徳太子が「近江の仏教拠点」のひとつとして、

建立されたと伝えられているそうです。仏教が半島の百済国から伝来したとからつけられた寺号。

こちらのお寺は信長の焼き討ちにあい、壊滅的な被害を受け、当初の建造物は殆ど残っていないそうです。

 

正午過ぎからスタートして昼食を挟み湖東三山すべてを見て回るのはかなり無理があると思いました。

できればどこか一ヵ所の寺院と決め、もっとゆっくり時間を取りのんびり散策したかった。

帰宅後受付で頂いたパンフをじっくり読むと、どこのお寺もまだまだ見るべき個所がたくさんありました。

受付で集合時間を聞き、その後はガイド無しの自由散策となりますので一目散に本堂に。。

いまさら言っても詮無いことですが残念、もっと時間が欲しかったな~。

最初に訪れた西明寺が余りにインパクトが強すぎました。

そのあと訪れた二つの寺院は、残念ながら正直言ってあまり印象に残っていません。

三山拝観紅葉鑑賞後、近江牛鍋の夕食を頂き、国宝石山寺のライトアップ特別拝観。

この日が最終日で大変な人出でしたが、素晴らしい夜景を見ることができました。

そこまで綴るつもりでしたが、石山寺の記事は次回とします。

 

           

話はガラリと変わり、昨日年1回のマンション一斉排水管清掃がありました。

私はこの日を大掃除はじめと決めています。

シンク下のキッチン用品を全て出さなければならないので整理整頓の良い機会です。

今日は今から換気扇のお掃除をしましょう。

ブログに時間を取られるのもほどほどにしなければ!

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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