世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

香嵐渓 猿も木から落ちる

2023年12月09日 | 国内旅行

 

旅行記、今日の記事を含めて後2回で終わらせるつもりです。

もう紅葉の画像も見飽きたとお思いでしょうが、もう少しお付き合いください。

 

2日目、川見の四季桜を楽しんだ後、今回のハイライトともいえる香嵐渓に向かいました。

香嵐渓は矢作川支流巴川が作る渓谷で全国有数の紅葉の名所として知られています。

こちらもほぼどんぴしゃりの紅葉でしたが、湖東三山に比べるとやや標高が低め。

4000本の紅葉の中にはやや色あせた木もありました。

<待月橋 添乗員の案内はここまでで ここから自由散策スタート >

入り口付近には出店、屋台が立ち並び、まるで縁日!

この日は自由昼食で香嵐渓広場で紅葉をゆっくり鑑賞しながら、買い食いをと。

老夫婦は若者に交じってそんな気にもなれず、ひたすら歩くのみ。とにかく人、人、人!

<香嵐渓広場では猿回しの曲芸が>

平日にも関わらず、大人気の香嵐渓です。

 

香嵐渓の紅葉は、江戸の初期に香積寺十一世三栄和尚という方が楓や杉を植えたのが始りだそうです。 

<ハイ!本堂までまた階段です

この奥は三州足助屋敷が再現されていますが、時間がなく寄らずにパス。

しかし茅葺屋根と紅葉のこのコラボは絶好の写真スポットです。

 

=猿も木から落ちる!=

初日の出来事です。ちょっとしたハプニング!私ではありません、夫に。

湖東三山の金剛輪寺の暗い堂内、大きな段差で夫が足を踏み外しました。

後ろで物凄い音がしたかと思うと夫が足を引きずっています。

衝動で右足ふくらはぎが肉離れを起こしたようで、痛そう。それ以来不自然な歩き方。

いつもと立場が逆転し、段差があるたびに夫に注意するように声掛け。

私の方が元気で、夫はややテンション下がり気味、早めに散策を切りあげることが多い旅でした。

帰宅後即整形外科に行き、全治三週間と言われましたが、今は元気に歩いています。

お寺の堂内は段差が多いうえに暗い!どうぞ皆様もお気を付けください。

 

 

コメント (6)
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