世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

桜とコンサート

2024年04月08日 | 音楽

二転三転した奈良吉野への旅行は結局最終的に4日~6日までの二泊三日!

まずまずのお天気で古都奈良と桜の吉野を満喫してまいりました。

まだまだ写真の整理もできていません。少し時間がかかると思いますが、必ずアップいたします。

 

今日は昨日のコンサートとその周辺の桜の様子を記したいと思います。

赤坂のサントリーホールの周辺の桜!満開でした。

野や山の桜も風情がありますが、大都会のビルの谷間の桜もまたなかなか趣がありいいものです。

サントリーホールへ向かう階段の上から桜並木を撮りました。夕方4時ごろです。

カラヤン広場では出店が並び、桜祭りのイベント開催中で賑わっていました。

こちらは懐かしい自転車紙芝居!黄金バットやユニークな桃太郎の紙芝居。

子供たちがとても楽しそうにはしゃぎながら観ていました。読み手のお上手なこと!

私もずっと見ていたかったのですが、開演時間も迫り、コンサートホールへ。

ウイーン・プレミアム・コンサート

ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウイーン・国立歌劇団のメンバーを中心に、

ヨーロッパで活躍するトップアーティストも加わり30名の少人数で結成された楽団です。

北は札幌から南は福岡まで10日間にわたって演奏旅行、昨日が最後の演奏でした。

<プログラム>

私が最も楽しみにしていたのがモーツアルトのフルート協奏曲第1番。

★モーツァルト フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313 ランパル/グシュルバウアー Mozart : Flute Concerto No.1 G-major

最近はフルートの優しい音色に魅了され、家でもフルート演奏ばかり聴いています。

交響曲ももちろん大好きですが、年齢的なものからでしょうか。

バイオリン、フルート、チェロ、ホルンなどの演奏に心がやすらぎ、うっとりしてしまいます。

アイネ・クライネ・ナハトムジークは何回聴いたでしょうか、大好きなセレナーデです。

日本人には大人気のこの二つのプログラムに加え、「ウイーンの魔法に身をゆだねて」という副題通り、

後半はあたかもウィーンのホールにいるかのような優雅な時を過ごすことができました。

アンコールは楽団員の方が日本語で「軍歌」「これでおしまい!」よ仰り、その言い方があまりに面白く、

会場でどっと笑いが。楽しく優雅なひと時、ありがとうございます。

今宵が日本での最後の演奏、皆さん、どうぞお気をつけてお帰り下さいと、心の中で祈りました。

コンサートが終わり外へ出てみればなんと夜桜の美しいこと!

演奏の余韻に浸りながら、しばし夜桜を眺めておりました。

コメント (4)
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