最近私の使用しているパソコンが度々フリーズする。まだ今年の1月に買ったばかりのウィンドウズ10.東芝の製品だ。
そこで助けを求めてカスタマーセンターに電話をした。若い男性の担当者が電話口に出て受けてくれた。
丁寧に教えてくれるのだが、なにせ声が小さく、発音が不明瞭で聞き取りにくい。
彼が悪いのではない、私の聴力に問題があるのだろう。
何度も同じことを尋ね、聞き返し、申し訳ない気がしてきた。
しかしとうとう私は勇気をもって伝えた。「すいません、もう少し大きな声ではっきりお話いただけますか」と。
それでなくても私たち高齢者にはコンピューター用語は分かりにくい。
彼も私の理解力のなさに少し苛立っていたのだろうか、こんな会話があった。
彼「~をクリックしてください」
私「右クリックですか、左クリックですか?」
彼「クリックと言ったら普通は左クリックです!」私「はい、すいません」
別に怒っていたわけではないと思うが、言葉にいら立ちが感じられた。
私の娘は某損害保険会社の自動車事故受付部門で働いている。
この話をしたら、高齢者への電話対応ではオペレーターも大変困っているとのこと。
高齢者専門の担当セクションの設置を考えているとのことだった。
是非そう願いたいわ。高齢者としては願ってもないこと。
超高齢者社会に突入している現状では、ますますお年寄りの電話での問い合わせは増えていくだろう。
全ての企業で、コールセンターでの高齢者向けのオペレータ教育をすべきだと思う。
コールセンターは殆どがお年寄りとあまり接する機会の少ない比較的若い層の方々が中心だ。
ゆえ彼らは高齢者の身体的衰えに気づいていない。無理もないこととは思う。
が、電話応対でお年寄りに優しい顧客サービスを提供していくことは、これからの企業の責務ではないか。
顧客との接点の代表的位置にあるのがコールセンターだと思うから。
その聴力の問題!我が家では深刻である。
夫婦そろってかなり耳が遠くなってきている。夫は人間ドックで軽い老人性難聴を指摘されている。
私は今にところ何も言われていないけれど、難聴気味の自覚は十二分にある。
家の中では自然と音の出るものは音量を大きく設定してある。
そのためそれらが邪魔をして、夫婦の会話は余計聞こえにくい。
お互い大声を出すのも疲れるので、何かを喋っていても大した話ではないだろうと、聞こえなくてもお互いに無視。
こうして夫婦の会話も少しづつ減り、かみ合わなくなっていくのかな~と思う今日この頃。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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お互い、え?え?が多くなりました。
夫曰く、私の声は特に聞きずらい、もっと大きく口を開けてはっきり言えって言うんです。
そこで聞こえないなら聞こえないってはっきり言ってよ、聞こえてるふりしないで
そんなささいなことでイライラすることがあります。(苦笑)
電車の車掌の声、全く同感です。
そうそう、トラブルが起きた時、乗り換え方法や事故の原因など、ボソボソ・・・。もっと大きな声ではっきり!と思います。
電車内やホームでは、私は女性のアナウンスの方がよく聞こえます。
また路線によっては独特のイントネーションでむにゃむにゃ。
あれでかっこいいと思っているのかしらと頭に来ますね。
これからは高齢化社会!高齢者に優しくない企業は生き残れないと思いませんか・・・・なんて威張っている高齢者の私
私はいまのところ健康診断で難聴とは言われていないんですよ。
でも自分では明らかに耳が遠くなってきていると思います。
補聴器ですが、義母が晩年使っていましたが、時折故障したりでなんだか面倒そうでした。
できrば使いたくないですね。
眼、耳は情報の取り込み口!
確かにこの二つが具合悪くなると認知症への階段を下っていくことになると言われていますね。
眼は白内障の手術でクリアーになりましたが・・・・。
テレビドラマは以前にもブログ上でお話しましたが、
我が家は字幕付きにしてみています。
ニュースやショー番組は少し字幕が遅れて出てくるので煩わしいですが、
ドラマはリアルタイムに字幕がでてくるので、とても便利ですよ。
リモコンの蓋つき部分に「字幕」というのがあるので、それをクリックしてみてください。
字幕付きで観るのは本当に楽ですよ。
パソコンに関しては夫頼みなので、コールセンターにかけたことはありませんが、
さもありなんという気がします。
私は片耳が聞こえないのですが、右耳が頑張っていて、不自由なく暮らしていました。
ところが最近、よく聞き取れないことが多くなりました。
① テレビの若い人の話し方
② スーパーのレジの・・・・円ですの数 字の部分。口の中でモゴモゴがダ メです。
③ これは怒り心頭で、投書しようかと 思うぐらい。
電車のアナウンスです。
録音の放送はいいのですが、
事故の時などのアナウンスが不 明瞭で早口で全くわからない。
放送の伝達ノウハウをしっかり社 員教育しろと言いたいです。
社会の1/4以上が65歳以上という現実にしっかりと対応して欲しいと思っています。
私達も年とったのですね~。
御節介でごめんなさい。いつも拝読しているはなと申します。
父が80歳の頃、聴こえが悪くなり耳鼻科を受診しましたところ、通気(鼻に空気を通す治療)をし、改善致しました。
その後、母も聴力の異常を感じ、耳鼻科に参りましたところ、「加齢性の難聴です。ご主人とは異なります。」と言われました。
あの時の母の落胆は忘れられません。
今思えば、私も加齢ということに無知だったのです。
母は補聴器も購入したのですが、やはり面倒なようで。何より、父を見送った後は一人暮らしでしたので、補聴器がなくても済んでいたようです。
それが間違いでした。次第に認知症の傾向が始まっていたのです。耳からの情報はとても大きく、情報の不足が認知症の引き金になったのだと、のちにわかりました。
とてもしっかりした人でしたので、油断していたのも悪かったと思います。
皆様が認知症になるなどと言っているのでは無いのです。年齢も違いますし。
ただ、補聴器は早い方が使い方の習熟が早いです。
まず、耳鼻科でご自身の状態を把握なさることが大切かと思います。
因みに、母は80時をかなり超えていましたので、花水木様にはまだまだ問題はないと思います。
失礼だったらごめんくださいましね。
未だ嫌な思いをした事が無く、相手の方が我慢強く応対してくれてましたので
会社の教育が凄いと感謝しましたよ。
私の家系は耳が聴こえなくなるのが早いようで、家人と喋ってても何度も聴き直したり
頓珍漢な返事をすると娘に言われます。
TVなどドラマを見てても意味が通じない事が多いので、見る機会は少なくなりました。
ラッシーパパと一緒に見てる時は、ラッシーパパが通訳?してくれます。
そのくらい、聴き取り難いです。
だんだんさん、山小屋さん、naoさんは山のベテラン。
私は夫退職後、夫に連れられ山を始めた初心者です。
若い頃は全く山には縁がありませんでした。
60代の手習いとでも申しましょうか。
もうすぐ誕生日、だんだんさんと同い年になります。
最近は体力も気力も衰え、ハイキングの回数も減りましたが、時折訪れる里山に心を洗われております。
こちらこそどうぞ宜しくお願い致します。
私たち夫婦のパーソナル・ティーチャーは息子ですが、
物理的距離もあり、そうやすやすと頼むわけにもいかずです。
またインターネットのサイトでも一応調べますが、専門用語も多く私には理解不可能なんですよ。
すぐに安きに流れていけないとは思うのですがカスタマーサポートにお電話するのが一番早いです。
そうですね、本を一冊用意するのが良いかもしれません。
出来るだけコメント欄は開けておきたいのですが・・・・。
皆様とお話するのはとても楽しいですものね。でもちょっぴり時間が無くて。
お返事をお待たせするのも悪いと思って、忙しい時は閉じることにしています。
聴力の衰えは加齢によるもので、白髪が増えるのと同じですよね。
致し方ありません。
それにお若い方はすぐにインターネットで調べていろいろな疑問点を解決なさいますが、
私たち機械音痴の高齢者は書いてある内容がよく理解できず(私だけ?)、最後は電話に頼ってしまいます。
今回は遠隔操作とやらで指図を受けました。
話によるとコールセンターでの問い合わせの7割は65歳以上の高齢者だそうです。
これからますます増えていくでしょうね。
仰るとおり、コマーシャルだけはとてもうるさく感じます。
耳が遠くなると電話の声も大きくなると言いますでしょ?
子供たちがお母さんの電話は少し受話器を耳から離して聞くと言っています。
自分ではわかりませんが、きっと大きな声を出しているのでしょうね[苦笑)。
電話オペレータの件ですが、私がもし電話オペレータの採用試験官だったら、まず声の大きい人、発音の明瞭な人、そして我慢強い人を選ぶでしょう。
自分でいろいろ調べてもよく分らず、最後はサポートセンターに頼るしかありません。
PCの選択からその設定まで全て人任せ[息子)ですから、何かトラブルがおこるとお手上げですね。
たいていは丁寧に教えていただけますが、中には今回の様なことも
自分でも昔に比べると理解力が落ちているような気がしますし、また説明の仕方も要領を得ていない気がして。
だんだん自分に自信が持てなくなりました。
娘が言うように、高齢者を対象にした電話応対部門を専門に作ってもらえれば、もっと気軽に電話出来る気がします。
我が家も大声で話しますので、一見喧嘩でもしてるように聞こえるかもしれません(笑)。
仰る通りお互いに自己主張も強くなっていますものね。
息子や娘 さらには 孫達です 今の若い世代はPCなしでは生きられないはず それ相当の技量の持ち主です
電話で問い合わせて 理解できると言う事は 相当高度な技量のはずです 出来れば 図書館でPC関連の書物を探し 自分に合うと思った参考書を買い求め 手元に置かれるのも良いかと思います インターネットのサイトを探すのもお勧めします
全く同感です。高齢者の体の衰え 若い方に理解しろと言っても無理なこと。
やはり専門的な教育をして貰わないと高齢者に優しくは対応できないと思います。
私はまだ嫌な思いをしたことは有りませんがこれからそういう場面にぶつかることもあるでしょうね。
夫が耳が少し遠くなり診察してもらいました、やっと(笑)
年相応ですと言われて 付けてもつけなくてもいい・・なんて診断を聞いてきて本人は「だからまだいいよ!! 付けないよ!」と威張っております(笑)
時々コメント欄 開けてくださいね(笑)
私も2年前から健康診断で右耳だけが、少し悪くなって
いるという検査結果が出ています。
年齢相応なので、このままにしておいてもよいが、
気になったら耳鼻科で診てもらって下さいと言われていますが、
今のところそのままにしています。
テレビの音量は大きい方だと思います。
普通のアナウンサーはよいのですが、コマーシャル
での甲高い女性の声は不愉快に感じることもあります。
さてコールセンターの件ですが、仰る通りだと思います。
子供もそうですが、老人にも優しい世の中になってほしいと思います。
パソコンを始めた頃何度かコールセンターに電話して、5時終業直前の為か若い担当者がいらついているのが手に取るように分かりました。
顔の見えない声だけでも、相手の態度に落ち込みました。
一方、デルのサポートセンターは男性でも何十分でも付き合ってくれました。もっとも年間サポト料が12000円もしましたが、こんな時は料金ではないと感謝しました。
ドコモのサポートも大きなはなまるです。
気持ちよく生きていくためには、人対人のありかたですよね。高齢社会に向けての課題の一つです。
我が家も時々お互いに声が大きくなって、後でけんかみたいねと苦笑していますが、耳のせいばかりでなく、お互いが自分の主張にこだわりすぎているようです。
家の中の小さな世界で、精一杯自己主張しているのです。客観的に見ると可笑しくて口元が緩みます。
末長く生きて行くには、こんなふうな毎日が続くでしょうね。
手術、すっかりよくなられたようで良かったです。
夫は左耳が特に聞こえずらいようで、電話では受話器を右耳にあてています。
子供たちが来ると、この家はなんでこんなにTVの音が大きいの?とびっくりされます。
最近はできるだけ字幕付きにして観ています。
>一回、耳鼻科にとは思いますが、友達に聞くと薬はなくて、補聴器をつけるぐらいと聞いていますので行っていません
そうですね、加齢によるものですから、お薬なんてないんでしょうね。
補聴器も煩わしいですしね~。
義母が補聴器を使用していましたが、いろいろトラブルもあり使いずらそうでした。
一対一なら聞き取れるのですが、4~5人での会話で急に「のん子はどう思うの?」と聞かれると「ごめん、聞いてなかった」となります(^-^;
夫は、もっとひどくて、電話で「聞き取り難いんですが」と言って私に代わります。
あ、これは音量を上げとけば好いんですね。
一回、耳鼻科にとは思いますが、友達に聞くと薬はなくて、補聴器をつけるぐらいと聞いていますので行っていません。