世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

新しいボランティア活動 & 紫陽花園

2019年06月16日 | 日常の生活

梅雨の晴れ間、私のお散歩コース 多摩川台公園の紫陽花園に行ってきました。

紫陽花が見頃です。以下紫陽花の花は多摩川台公園にて。


このブログでも何度か触れていることですが

私は区立図書館で子供たちへの「絵本読み聞かせ」のボランティアを長年続けています。

孫が生まれてすぐのことでしたので、かれこれ20年近くになるかもしれません。

学生時代に「児童文化研究会」というサークルにに属していたこともあり、

できた余暇を何かに使いたいと思ったとき浮かんだのこのボランティアでした。


そしてこの度もう一つ、その延長線として同じ仲間で新しいボランティア活動を始めました。

最寄りのシニアーステーションでの大人向けのお話会。

と言っても絵本や本を読んで聞かせるのではなく、一緒に語りましょうというお話会です。

その都度テーマを決め、私たちボランティアがヒントを与え、集まった高齢者の皆さんと語り合う会です。

1回目は落語の本を持ち込み、皆で読みあい、落語の話で盛り上がりました。

私は落語にはあまり興味はありませんが、お仲間のおひとりがとても落語に詳しく、

参加した皆さんを上手に引き込んでいらっしゃいました。

2回目は昭和歌謡から思い出の曲を選び、若かりし頃にプレーバック。そんな企画をしました。

昭和20年代から昭和50年代まで、私たちの若かりし頃の歌謡曲に、皆さんいろいろな思い出がおありです。

一曲づつ唄える曲はみんなで歌いながら、その曲にまつわる思い出を語っていただきました。

結婚式のお話あり、ご主人とのデートの思い出あり、子育ての話あり・・・・。

とても30分では済まされない盛り上がりでした。

私は主催者側ですが、本来ならば向こう側にすわっていてもおかしくない年齢です。

普段はあまり大きな声で歌を歌う機会はありません。久しぶりにお腹から声を出しとっても楽しかった!

唄った歌謡曲は「青い山脈」「ここに幸あり」「有楽町で逢いましょう」などなど。

これからも仲間といろいろな企画を考え、楽しんでいきたいと思います。

いつも最後に愉快な紙芝居をします。今回の紙芝居はこちら。

 

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老後資金2000万円問題

2019年06月14日 | 呟き

退職後の老後に年金以外に2000万円必要という金融庁の報告に国全体が揺れている。

しかし一介の主婦である私に言わせてもらうと、いまさら何をという感。

まだ夫現役の20数年前は3000万円必要と言われていた。

今回の金融庁の報告に「あら少ないじゃないの。それでは足りないでしょう」というのが実感。


我が家は夫完全リタイアーは65歳、2008年の7月であった。

同世代の方々と比較すると子供たちの独立が早く、私49歳、夫52歳で娘が結婚して家を出て、

息子も同じ年に就職、独立。淋しくはなったが、経済的には驚くほど楽になった

その頃、夫はまだ現役でバリバリ働いていて収入も十分にあった。

今まで子供の教育費などにかかっていた金額は全て貯蓄に回すことができるようになった。

この3000万円という金額が脳裏から離れず、家計を任されていた私は必死で貯めた。

投資に手を出し、失敗したのもこのころだ、すぐ辞めたけれど。

65歳完全リタイアの折に、目標額に達したかどうかは別として、なんとかなりそうと思った。


私は勉強不足もあり、今回「老後に不足、金融資産2000万円」の何が問題なのかいまひとつ分からない。

与党は金融庁の報告書の受け取りを拒否したとか。何故?アベノミクスの失敗を認めることになるから?

また野党はそれに対して激しく反発、内閣不信任決議案を提出すると息巻いている。何故そこまでする?

また金融庁局長が「配慮欠いた」と謝罪したとか。謝罪する必要がある?事実なのに。

世の中に年金収入だけで老後30年生きながらえることができると思っている人々がいること自体、不思議。


どうも事の発端は説明不足?金融庁、与党、野党のボタンの掛け違い?

年金だけでは足りないことは周知の事実。金融庁はこれから老後を迎える世代に警鐘を鳴らしたまで。

 

どう決着するのか?金融庁は政府の要望にこたえる形で新しい試算を出してくるのだろうか?

 もっとみんな冷静になって考えましょうと言いたい。

生意気なことを書きました。お許しを!

 

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My Bodyの5段階評価 公開(汗

2019年06月12日 | 医療 健康 美容

72歳にしては、まずまずの結果と言えるでしょうか。

先日(5月22日)に受けた人間ドックの成績表が届きました。

毎年同じ医療機関で受診しているため、徐々に成績が悪くなっていることは否めません。

それでも眼科系以外は精密検査の必要も指摘されず、経過観察、注意のみでした。

眼科は白内障の手術をしたとはいえ、視力こそ良くなりましたが、網膜、視神経部分の異常は変わりません。

これだけは毎年のことで、特に驚くようなことでもありません。

早速かかりつけの眼科に行き、人間ドック受診の結果をお話し、半年に1度の経過観察になりましたが、

今までと殆ど変化はなく、気にする必要なしとのことでした。


5段階評価と言いますのは、一面の総合判定がA~Eまであります。まさに5段階。


Aを「5」としますとEは「1」でしょうか。全体的には「3」が多いですね。

細かい検査項目に1つでも基準値外があるとC判定になります。

身体測定「C」はお腹ポッコリ、腹囲が基準値を少しオーバー、体重も理想体重より多め。

お恥ずかしい限りです、最近太り気味で覚悟はしていましたが、これは何とかしなければね~

しかし一番恐れていた脂質は「A」。中性脂肪もコレステロールも正常でした。ほっ



毎年赤い「H」が付くのが、感染症、免疫系のRF(リューマチ因子)と血沈です。

一時はこのリューマチ因子が基準値の100倍になったこともあり、驚愕

慌ててリューマチ専門医で精密検査をしていただきました。

しかし精密検査の結果、リューマチではないとの診断。

なりやすい体質であることは否定できず、何か変化があれば医療機関を受診をとのことでした。

そんなことからもうかれこれ20年近く経ち、特に変わりはありませんが、

相変わらずRFと血沈は毎年基準値オーバーです。でも全く気にしていません。


そして聴力がやはり年々悪くなってきています。老人性難聴ということでしょうか。

子供たちがやってくるとテレビの音が大きいと驚きますが、仕方ないですね。

これでも夫よりはまだましで、彼はそろそろ補聴器を必要とするレベルまで来ています。



 

こちらが医師の総合所見です。毎年行数が増えいろいろご注意が

これも年齢を重ね、内臓も使用期限が近ずいてきていますものね。仕方ありません。


夫は、昨日が人間ドックの日でした。

受診後、診察があり、わかる範囲での結果を教えていただけますが、彼もほぼ問題なし!

前回精密検査で入院となった前立腺がんの腫瘍マーカーPSAも基準値内に戻っていたそうで、

あら不思議、一体あれは何だったのかしらと、首をかしげています。

夫婦そろって健康だと言えるわよね~と祝杯をあげた二人です。


いかがでしたでしょうか?花水木の身体成績表!


 

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九十歳 何がめでたい

2019年06月11日 | 読書&映画&ドラマ

2017年年間ベストセラーとなった佐藤愛子さんのエッセイ。

当時かなりの評判だったので、お読みになった方も多いと思います。

図書館でも順番待ち。ところが突然友が「読む?」といって渡してくれた。

彼女は「当たり前のことが書いてあってつまらない、半分まで読んだけどもういいわ~。読んだら好きにして」と。

そういわれるとあまり読む気がせず、しばらく放っておいたのだが、先日から読み始め。

「面白いじゃないの~」というのが私の正直な感想。

字も大きくとても読みやすく、あっという間に読み終えてしまった。

現在95歳、このエッセイを書いているときは91歳だったかもしれない。

なかなか言えないことを堂々と発信、実に痛快でクスクスと笑いがこみ上げてくる。。

流石大作家!読者をぐいぐい惹き付ける書き方で、ブロガーとしてもとても参考になる。

なんて言うとおこがましいと言われそう。

しかし佐藤愛子さんだからこそ認められる毒舌、愛子節。

これを一市井人である私がブログ上でやったら炎上間違いなしだろう。

そうそうと膝を叩きたくなるほど納得する部分が多いこのエッセイ。

なかなか言い出しづらいモヤモヤとした思いを一気に代弁してくれる愛子女史にアッパレ!

読み終えて、してやったりというスカッとした気分。予報に反する今日の突然の晴れ間のように。


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昨日の感動

2019年06月10日 | 日常の生活

今日も明日も明後日も関東地方は☂。梅雨ですものね、仕方ありません。

今のところさほど雨天も嫌ではなく、かえって落ち着いた気分になり、悪くないな~と思っています。

 

今日はどうしても書きたかった野球の感動的なお話です。ご興味のない方はスルー願います。

昨日我が愛する広島カープ、ようやくあの強い鷹、ソフトバンクに勝つことができました。

やれやれとほっと胸を撫でおろしています。2位巨人も勝って終わっていましたので尚更です。

4連敗となると大型連敗へ突入の気配濃厚となりますので。

それはそれとして、気になったのは3:3の同点でまだ試合が続いていた3位の阪神対日ハム戦。

即チャンネルを変え観戦。9回裏の阪神攻撃中でした。2死2,3塁から代打原口登場。

代打原口とコールされると、球場がどっと沸き立ちました。その時点では凄い人気の選手だな~と思っただけ。

が、解説を聞いていて敵成れど、応援したくなった私です。

私は広島カープ以外の選手にはあまり興味はなく、当然この原口選手のことも知りませんでした。

彼は昨年末の人間ドックで大腸癌が発覚(早期だったのだと思います)、今年1月に手術。

リハビリを経て、5月には2軍で公式戦復帰、そしてセパ交流戦から1軍に登録され、

昨日ホーム甲子園の舞台で、サヨナラ適時打を打ちチームをサヨナラ勝利に導いたのです。

<ネットニュースから拝借>

広島カープ以外は全て敵と思っている私は、彼の病魔の話を聞くまで、日ハムを応援していました。

しかし解説を聞き、気持ちは一転、阪神頑張れ、原口打て~と。原口、お見事!

ベンチからは矢野監督を先頭に選手たちが彼を目指して一斉に駆け寄り抱きしめます。

何という感動的な場面でしょう。敵チームでありながら、私は胸が熱くなり盛大な拍手を送りました。

試合後のインタビューで目を潤ませながら、

「同じ病を持つ人に僕の活躍が力になるとすれば、生きて野球をやる意味がある、頑張りたい」と。

また試合後の矢野監督は会見で原口選手のことに触れ、涙で言葉がでず会見がとぎれる場面があったとか。

同じアスリート、再起した原口選手の気持ちが痛いほど分かったのでしょう。いい人だな~って。

そこで思い出したのが、先日のマツダ球場で行われた広島阪神戦での出来事。

糖尿病の持病を持ちマウンドに上がり頑張る阪神の投手(名前は忘れました)に対して、

同じ阪神ファンからその病気に触れ心ないヤジが飛びました

その時、矢野監督はかなりの剣幕でファンに向かって怒鳴り返していました。

わ~熱い人なんだな~。その人の病気を引き合いに責めるなんて許せませんよね~。

矢野監督の怒りはごもっともと感心した次第です。そして昨日の出来事。

これからはあの矢野監督率いる阪神を、広島を抜けない程度に(苦笑)応援しようと思いました。


そして広島の赤松選手も(胃がん手術)も原口選手に続け!頑張れ!

クリックすると新しいウィンドウで開きます

<2017年 優勝を決めた瞬間の赤松選手(左)と菊池選手(右)ネットから>


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