世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

コールドスタート料理って?

2022年03月17日 | グルメ クッキング

昨夜の地震、怖かったです。

寝入りばなでしたのでぐっすり寝ていたようで、地震で目が覚めたときは朝かと思いました。

この揺れはただ事ではない、きっとどこかで大災害を引き起こしているのではと、

東日本大震災が思い出され、ネットにかじり付き、しばらく眠れませんでした。

大きな被害はなく、まずはほっとしておりますが、何ともあれこれ落ち着かぬ毎日ですよね。

被害に遇われた方いらっしゃいましたら、心からお見舞い申し上げます。

 

                     

 

私、51年間も主婦をしています 子供たちが独立し、夫婦だけの生活になってからは、

手抜き料理、ワンパターン料理がめだつようになりました。、

ですから皆様のようにブログでお見せできるような献立、お料理はないのですが、

まじめに毎日おさんどをしている証に(苦笑)、たまにはお料理記事もいいかな~と思いまして。

今日はお料理のお話です。

我が家は朝はパン食、お昼は麺類,、丼物が多く、夜はお肉、お魚中心の正餐となります。

コロナ禍で夫も私もステイホームの日々が続き、3食家で食することが多く、

それも全て私が作る人、夫食べる人。夫は全く料理のできない、しない殿方ですから

私の口癖は「死ぬまで一度でいいから貴方の手料理が食べたい!」なのですよ。

私が死んだらどうするのでしょうね~?毎日コンビニ弁当でいいなんて言っていますが

 

今日ご紹介するお料理はブログ友「ちゃぐママ」さんのパクリです。

ちゃぐママさん、事前承諾もなく載せますことをお許しくださいね。

「コールドスタートのふっくら照り煮チキン」←ちゃぐママさんの「新・遊歩道」の記事です。

コールドスタートってどういうことかしらと興味を持ちました。そしてとっても簡単ということにも。

コールドスタートとはフライパンやお鍋を熱してから具材を入れるのではなく、

最初から具材を並べて火にかける調理法とか。

まずこれを知って思ったことは、これは油を使用しないお料理法だわ、脂肪カットになる、

ダイエットに効果あり、ということ?ヤッタ~!是非作ってみよう!

早速ちゃぐママさんのレシピを参考に、コールドスタートふっくらチキン煮にチャレンジしてみました。

昨夜(3月16日)のお夕飯のお料理!

コールドスタートのふっくらチキン煮

トマトとお豆腐の和風サラダ

インスタントかぼちゃスープ&ご飯

レシピはちゃぐママさんの記事をクリックしてご覧ください。横着してすみません。

とても色合いもきれいで美味しそうに見えますでしょ?見えるだけでなくあっさり味でとても美味でした。

卵の白と黄色、ブロッコリーの緑とくれば、赤が欲しくなります。

そこでたまたま少し残っていた赤パプリカも加えてみました。大成功!

そしてこんな本を注文してみました。まだ届いていないので何とも言えませんが、

手元に置いていて損はない料理本だと思います。

 

 

トマトとお豆腐の和風サラダは我が家の定番料理。料理と言えるほどのものではなく超簡単。

水切りした木綿豆腐と皮むきしたトマト、晒し玉ねぎ、大葉の千切り、全てを混ぜ合わせ、

お好みのドレッシングであえます。私はニンニク入りのうま塩ドレッシングで。

 

新しい調理法を教えていただいたちゃぐママさんに感謝です。ありがとうございます。

 

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読書備忘録~心に沁みるフレーズ

2022年03月13日 | 読書&映画&ドラマ

なぜこの本を選んだか、よく覚えていないのですが、6ヶ月待ちました。

ようやく手元に届いた青山美智子さんの「お探し物は図書室まで」。

何だか魅力的、惹き付けられるタイトルだと思いませんか?

<紹介文より>

>お探し物は本ですか?仕事ですか?人生ですか?

悩める人々が立ち寄った小さな図書室。

不愛想だけど聞き上手な司書さんが思いもよらない選書と可愛い付録で人生を後押しします。

仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた街の小さな図書室。

「本を探している」と申し出ると「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれます。

狭いレファレンスカウンタの中には・・・・。<

 

まずレファレンスという言葉に興味を持ちました。

レファレンスサービスとは?

図書館利用者から質問、相談を受けて調べ物に必要な本や資料を探すお手伝いをすること。

そんなサービスがあるとは永年図書室を利用している私は知りませんでした。

私が利用している図書館にもレファレンスカウンターがあるのかしら?

今度伺ってみたいと思います。

 

この本の中にはそれぞれの章に心に沁みるフレーズがたくさん散りばめられています。

幾つかを抜粋してご紹介します。

>本もそうなの。作り手の狙いとは関係ないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を

読んだ人が自分自身に紐づけてその人だけの何かを得るんです。

>人生なんていつも大狂いよ。どんな環境にいたって思い通りには行かないわよ。

でも逆に思いつきもしない嬉しいサプライズが待っていたりするでしょ。

結果的に希望通りじゃなくてよかった、セーフ!ってことなんかいっぱいあるんだから。

計画や予定が狂うことを、不運とか失敗とか思わなくていいの。

>いつかって言っている間は夢は終わらないよ。美しい夢のままでずっと続く。

叶わなくても、それもひとつの生き方だと思う。無計画な夢を抱くのも悪ことじゃない。

日々を楽しくしてくれるから。

>何が起きるか分からない世の中で、今自分ができることを今やる。

>小町さん、言ったでしう。ょ12個入りのハニードームを10個食べたとして、箱の中の2つは『残り物』なのでしょうかって。

私はその答えがわかったみたいです。(中略) 箱の中にあるふたつは、ひとつめに食べたハニードームと何も違わない。

ハニードームも等しく素晴らしい。そうだ今ならよくわかる。

私が生まれた日と、ここに立っている今日、そしてこれから来るたくさんの明日。

どの日だって、1日の大切さになんの違いもない。

 

最後の2文は特に印象に残りました。

私たちの年齢になるとこれからの日々を残りの人生と思いがちです。

そんなことはないのです、この世に生を受けた1日目も死にゆく最後の1日も、何も違わない。

大切な素晴らしい同じ価値のある1日なのです。

余生、余生と、当たり前のように使ってきましたが、これからはその言葉を封印することにしましょう。

 

また背伸びをしなくてもいい。今自分の置かれた環境で、自分にできることをすればいい。

この本の根底に流れる考えはこれにつきると思いました。

全編を通して心温まるストリーに安らぎと癒しを感じ、読後感はとても爽やかです。

 

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車を手放して~それでもゴルフへGO!

2022年03月11日 | 日常の生活

 

3月11日、今日は鎮魂の日です。東日本大震災から11年。

私たち、直接被害を被っていない者たちにも、「あの日」は忘れられない日。

愛する人を亡くされた方、未だ還らぬ身内を待つ人々に安らかな日が一日も早く訪れますように!

天災あり、人災ありの今、いつまでも美しい地球であることを願い祈ります。

 

                

愛車を手放して2ヶ月が経ちました。あの車は今どこに?

日本のどこかで、いえ世界のどこかで誰かが愛しんで乗ってくださっていることを祈ります。

私たちとしては大事に乗ってきた車。スカイラインファンが拾ってくださることを希望しました。

が、夫の友人の中には15年も乗ったのなら、生まれ故郷”ニッサン”に里帰りさせ、

丁重に葬ってもらう方が車にとっては幸せではなかったのか、なんて意地悪を言うロマンティストの方も。

確かにね~。そう言われたときは少し心が痛みましたが。

 

さて車のない生活、どこが変わったか?全然変わりません(苦笑)。

もともと夫が免許を返納してからは車を使用する回数も減っていました。

ここ数年は私がドライバー、運転は嫌いではなくても、プレッシャーを感じ、できれば乗りたくない。

そんな心境でしたので、ほぼ歩きと公共交通機関でことを済ませてきました。

高齢者の事故、ガソリン高騰のニュースを聴くにつけ、他人事ではなく、

どこか憂鬱な気分になっていましたが、今はそれもなく、ケセラセラ。

月額駐車場代、税金、維持費もかからず、家計も助かります。

 

昨日、車を手放してから初めてのゴルフラウンド。

ゴルフを楽しむには車は絶対必要と思われがちですが、そんなことはありません。

電車とクラブバスを利用してプレーを楽しんできました(夫と)。

時間と費用は車利用より掛かりますが、運転することを思えば精神的な余裕はけた違いです。

我が家からゴルフ場の最寄り駅まで電車と特急で1時間半、さらにクラブバスで30分。

 

確かに2時間は長い。しかし読書もでき新聞も読め、乗車時間を有効に過ごすことができます。

これからは体力の続く限り、このスタイルでゴルフラウンドを楽しむことになるでしょう。

そう言えば、いつもは14000歩前後の歩数がドアーツウドアーの車とは違い昨日は20082歩!

久々の20000歩越えです。山でこれですと今頃は筋肉痛ですが、今朝は平気です。

ますます気楽なゴルフ(笑)。久しぶりのラウンドにやっぱりゴルフは面白いと思った昨日でした。

 

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話題いろいろ

2022年03月07日 | 日常の生活

テレビを観るのは相変わらず気が重いです。

そんな日々の中、昨日は銀座で息子家族との会食のひと時を過ごし、楽しい1日でした。

第一志望の高校の合格は叶いませんでしたが、本人も両親も気持ちの整理はできていて、

とても明るく前向きで、心から安心、嬉しくほっとしました。

やはり先生方は不合格であったことをとても驚かれたようで、何を失敗したのでしょうね~。

きっとケアレスミスをしてしまったのでしょう。仲の良い女子生徒には泣かれてしまったとか。

きっと彼女はY君に恋心抱いていたのねと、微笑ましく思いました。

ありがとうね、どこのどなたか知りませんが、Y君のために涙を流してくれるなんて。

< 昨年秋種まきをしたネモフィラが次々と咲き出しました、カワイイ!>

 

さてY君の入学するK高校はなんと成績順のクラス分けがあるんですって

その試験がまたあるそうで、ま~大変だわね~。どこまでもテストテスト・・・。

少しのんびりさせてあげたいと祖母は思うのですけど。

部活はワンゲルに入りたいと言っていました。山岳部はないそうで、Y君にはちょっと物足りないかな?

そして驚いたのですが、今の私立は土曜日も授業があるそうですね。

都立は土曜日が休みの代わりに毎日8時間授業。どちらがいいのでしょう?

 

とま~こんな風にとりとめのない話をしながら美味しいフランス料理を頂きました。

(お喋りに夢中で写真を撮り忘れました)。

すっかりご馳走になり、ありがとう!とっても楽しかったわ

 

高校入学のお祝いは祖父母の故郷、広島観光です。それもおじいちゃんと二人きりで!

私は昨年11月義兄の法事で孫娘たちと広島を訪れているので、今回はパス。

祖父と孫息子とのおそらくこれが最後の思い出作りでしょう。

夫はもう毎日その計画に余念がなく、まるで子供の遠足のように楽しみにしています。

素敵な旅行となるといいね、Y君のためにも夫のためにも!

 

              

ようやくコロナ新規感染者も徐々にではありますが少なくなってきました。

しかしそんな中、専門家は新たなステルスオミクロンの感染に注意を呼びかけています。

ステルスオミクロンは従来のオミクロン株の1,4倍の感染力があるうえに、

肺炎を引き起こし高齢者は重症化の恐れがあるそうです。

そこで私は肺炎球菌ワクチン2回目を接種することにしました。

70歳を迎えた年、自治体から補助があり、1回目を打っています。5年間は有効とのこと。

あれから5年6ヶ月が経過しました。

今回は補助はなく7700円費用が掛かりますが、命には代えられません。

明日掛かりつけのクリニックで接種していただくことになっています。

コロナワクチン、インフルエンザワクチン、そして肺炎球菌ワクチン、忙しいですね(苦笑)。

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ストレスが溜まります

2022年03月05日 | 日常の生活

テレビ映像を観るのが辛い、でも今世界で何が起こっているかを知らなければいけない。

ロシアのウクライナ侵攻、そして崩れ破壊されていく街並み、国外へ脱出する人々の群れ、

涙を流し悲嘆くれる人々、助けてくださいと懇願するゼレンスキー大統領!

ヨーロッパ諸国、アメリカは経済制裁こそ本気でやるものの、どこかウクライナを見捨てている気がする。

日本もしかり。あまりこの戦争に関わりたくないという政府の態度が見え見え。

西欧諸国、アメリカが軍を派遣し、戦闘態勢に入れば世界戦争に発展することは必死。

それを避けるためだろう、どこか腰が引けている。仕方ないことなのだろう。

核保有国のロシア、アメリカ、万が一世界大戦になれば地球の破滅につながる。

 

プーチン大統領は4日、軍に関する「偽情報」に対して罰則を設けた。

勝手に偽情報だと決めつけて。

米欧のメディアは自国民のメディア関係者を護るため、ロシアでの活動を停止。

これによって益々真実は闇に葬られ、ロシアプーチン大統領の思いのまま。

ニュースを見聞きするたびにイライラは募る一方、ストレスマックスになる。

夫は血圧が上がるから当分、テレビは見ないと言っている。

またロシア国防相省は先ほど、ウクライナの南東部2都市の住民を避難させるため、

休戦を発表したらしい。何を言っているのか?偉そうに、人道避難回廊確保?

なぜ故郷から逃げなければいけないの?何故出ていかなければいけないの?

彼らには自国に留まる権利があるはず。ロシアが撤退すべきなのです。

またまた頭に血が上る。

 

数日前のこと、珍しく夜、姉から電話があった。「Aちゃん、戦争になるかもよ、どうする~」と不安そうな声。

その時まだ私はかなり楽観的だった。まさかそんなことにはならないわよ~。早く寝た方がいいわよって。

暢気に応えていた私、今は真剣に怖い。日本も戦争に巻き込まれるかもしれないと。

私はもう十分生きてきた、楽しいことも沢山経験してきた。でも孫たちは・・・・・。

これからの人生!青春を謳歌してほしい、家庭を持ち、子供を作り、いろいろな体験をしてほしい。

 

夫とふざけてこんなことを考えた。核戦争になればやはり狙われるのは首都圏。

となるとどこへ逃げる?子供たち、孫たち、どこへ避難させる?

島国の日本、他国には簡単に逃げられない。

どこか地方都市に別宅でも購入、シェルターでも作る?いやいやそんなお金どこにもない。

こんなこと考えたくないのだけれど、悪い方へ悪い方へと考えてしまう昨今。

が、こんな日々だからこそ、一日一日を大切に精一杯生きていこう!

 

 

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