昨日収穫した飯山の旧中央橋の映像を本編に組み込む作業を進めました。ダラダラとHL-79Eで遊んでばかりはいられません。
これを組み込むシーケンスは新中央橋竣工の翌日車で渡った映像で始まり、使われていた頃の旧中央橋と解体中の映像をカットバックする構成です。その最後に昨日撮った映像を入れてまとめます。使うソフトはPremiere6.5。ずいぶん古いソフトですがSDの編集はこれが慣れていて思うままに動いてくれるのでいまだに愛用しています。STUDIOフォルダを作って頻繁に使うソフトのショートカットを置いてあります。使うマシンはPCではなく信頼性のあるワークステーションでOSはXPです。(HD用は別のワークステーションでWindows7)
最初は昨日の映像のキャプチャ。DVカメラはテープをいれたままなので電源を入れて再生モードにします。
DVカメラとワークステーションに組み込んだCanopus DVRex-M1をDVケーブルでつないでRex Videoでキャプチャ。
各種素材とプロジェクトファイル、完成ファイルはすべて外付けのHDD(2TB)に入っています。
作業中のモニターです。
キャプチャした映像は自分の感性を信じて必要な部分を切り出してタイムラインに置き、長さを微調整。これは理屈ではなく感覚の世界です。
製作中の作品はフランス語のナレーションとモノローグ(ダイアローグ)を入れていますが、これは予算の関係(この作品のベースにした前作はプロのナレーターに依頼)もちろんフランス人の知人はいませんからPC上で。なぜフランス語かというと万事好都合だから。なお、間違っても初音ミクは使いません。
Google翻訳で原稿をフランス語に翻訳。これは簡単ではなく、それらしくなるように言葉を何度も入れ替える必要があります。この作業で気が付いたのですがフランス語は日本語と比べて表現力が乏しいということ。日本語ならひとことで済む表現がフランス語に変換するのに四苦八苦です。でも某TV局のディレクターは見事に騙されました。「フランス人のお友達がいるんですか?」
まあまあ納得のいく翻訳ができたら読み上げサイトで読んでもらいます。メインのナレーションは力強い声のBruno、補助がやさしい女声のJuliette、もう一人云わば黒子役としてRyan。これは野太いアメリカ英語です。
合成音声データをフリーのAudacityで録音。
データを保存してPremiereに読み込みます。
後はPremiereのタイムラインでの作業。感性と感覚、直感で編集を進めます。セオリーなんて一切ありません。
一旦書き出して仕上がり具合を確認、手直しの繰り返しで最後にこのシーケンスを改めて書き出して今日の編集完了。
後日見直して編集し直すこともあります。
製作中の作品で、もうひとつ追加したい項目が残っています。北陸新幹線の車窓風景が欲しいんです。乗るのは長野-飯山。11分の乗車です。北陸新幹線は中野市と飯山市で廃止された長野電鉄木島線跡と交差する地点があってぜひ新幹線からの映像が必要なので。
それに関連して面白い案が浮かびました。内容はまだ伏せておきますがそれだけでも面白い作品が作れそうです。
これを組み込むシーケンスは新中央橋竣工の翌日車で渡った映像で始まり、使われていた頃の旧中央橋と解体中の映像をカットバックする構成です。その最後に昨日撮った映像を入れてまとめます。使うソフトはPremiere6.5。ずいぶん古いソフトですがSDの編集はこれが慣れていて思うままに動いてくれるのでいまだに愛用しています。STUDIOフォルダを作って頻繁に使うソフトのショートカットを置いてあります。使うマシンはPCではなく信頼性のあるワークステーションでOSはXPです。(HD用は別のワークステーションでWindows7)
最初は昨日の映像のキャプチャ。DVカメラはテープをいれたままなので電源を入れて再生モードにします。
DVカメラとワークステーションに組み込んだCanopus DVRex-M1をDVケーブルでつないでRex Videoでキャプチャ。
各種素材とプロジェクトファイル、完成ファイルはすべて外付けのHDD(2TB)に入っています。
作業中のモニターです。
キャプチャした映像は自分の感性を信じて必要な部分を切り出してタイムラインに置き、長さを微調整。これは理屈ではなく感覚の世界です。
製作中の作品はフランス語のナレーションとモノローグ(ダイアローグ)を入れていますが、これは予算の関係(この作品のベースにした前作はプロのナレーターに依頼)もちろんフランス人の知人はいませんからPC上で。なぜフランス語かというと万事好都合だから。なお、間違っても初音ミクは使いません。
Google翻訳で原稿をフランス語に翻訳。これは簡単ではなく、それらしくなるように言葉を何度も入れ替える必要があります。この作業で気が付いたのですがフランス語は日本語と比べて表現力が乏しいということ。日本語ならひとことで済む表現がフランス語に変換するのに四苦八苦です。でも某TV局のディレクターは見事に騙されました。「フランス人のお友達がいるんですか?」
まあまあ納得のいく翻訳ができたら読み上げサイトで読んでもらいます。メインのナレーションは力強い声のBruno、補助がやさしい女声のJuliette、もう一人云わば黒子役としてRyan。これは野太いアメリカ英語です。
合成音声データをフリーのAudacityで録音。
データを保存してPremiereに読み込みます。
後はPremiereのタイムラインでの作業。感性と感覚、直感で編集を進めます。セオリーなんて一切ありません。
一旦書き出して仕上がり具合を確認、手直しの繰り返しで最後にこのシーケンスを改めて書き出して今日の編集完了。
後日見直して編集し直すこともあります。
製作中の作品で、もうひとつ追加したい項目が残っています。北陸新幹線の車窓風景が欲しいんです。乗るのは長野-飯山。11分の乗車です。北陸新幹線は中野市と飯山市で廃止された長野電鉄木島線跡と交差する地点があってぜひ新幹線からの映像が必要なので。
それに関連して面白い案が浮かびました。内容はまだ伏せておきますがそれだけでも面白い作品が作れそうです。