夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

レガシィB4 タペットカバーのパッキン点検

2021-08-07 14:05:47 | Weblog
昨日交換した左側タペットカバーのパッキンですが、隙間から変な物が出てきたのでもう一度開いて調べることにしました。
8本のボルトのうち、後ろ下のボルトは抜くのが大変です。メガネレンチがあったはずですがいくら探しても出てきません。
じゃあ買ってこようとホームセンターへ行ったけど予算に合わないので手持ちの工具でなんとかせねば。
考えて、手元のレンチにありあわせの帯鋼を針金でくくりつけて


少しは楽に回すことができました。


昨日変な物がはさまっていたのはここです。


これが昨日出てきたやつ。


カバーを外してヘッド側を探るとまだ何かあります。
竹串で探って取り出したのがこれ、液体パッキンが固まった物でした!

こんなに大量に塗らなくてもいいと思いますが工場で組んだときではなくどこかで修理した際にオイル洩れが心配でたっぷり塗ったのかな。パッキンの締め代が十分あるので塗らなくてもいい位だと思いますがねえ。

タペットカバーをエンジンルームから取り出すときにどうしたらスムーズに出てくるか、再確認しておきました。
コツがいりますが90度右に回してやるとパッキンを傷めずに取り出せます。


外したタペットカバーの新しいパッキンはどこも傷んでいませんでした。


結果的にパッキンは問題ありませんでした。
そうとわかればヘッド側の合わせ面をきれいに掃除して組むだけですが、暑くなってきました。


空模様も怪しくなってにわか雨が来そうです。


タペットカバーの内側がオイルまみれなのでパーツクリーナーで洗い、パッキンは一度抜いて液体パッキンを剥がしてカバーの溝と合わせてこれも洗って「今日はやーめた」
今にも降ってきそうで工具を片付けたのにこの記事を書いていたらあの曇が消えているという皮肉。
コメント
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