夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

炎天下に車の修理はきついぞ

2021-08-05 11:38:33 | Weblog
レガシィB4 の修理は続きます。
とにかくこの猛暑、朝のうちしか作業はできません。
左側タペットカバーに新品のパッキンを入れて


サーキュラープラグの部分だけ液体パッキンを塗ります。


昨日狭いスペースで作業する手順を確認したのにうまく入らなくてそのうちパッキンの下側が溝からはみ出してしまいました。


取り出して、下側のパッキンに液体パッキンを塗って接着状態にしました。


ブローバイの部品も外して取り回しが楽になるようにして


パッキンが抜けないように細心の注意を払ってなんとか収めることに成功。


下に潜りこんでパッキンがはみ出していないか確認。下側のボルトは嫌な位置です。


ありったけの工具を使って8本のボルトを締め付け。下側のボルトは奥に手を突っ込んで手探りで探して指先で回していたら、これってあの行為みたいと一人で赤面。


イグニッションコイルは押し込むのにコツが要りますが締め付けはそれほど大変じゃありません。


もう一度下に潜って確認。ここで変な物を発見。矢印の部分に


こんなのがひっ掛かっていました。

パッキンの切れ端のようです。
こりゃあ新しいパッキンがはみ出して千切れたのかと思いましたが色が違います。古いパッキンを確認しましたが寸法が薄くなっている以外破損はありません。
何なんでしょうね。
まあいいか。

ブローバイの部品とオイル注入口を取り付け


むき出しのヘッドから落ちたオイルが排気系のカバーに付着していたのでパーツクリーナーで掃除しておきました。


ウォッシャータンクとバッテリーを取り付けて、先日パッキンを交換した右側タペットカバーの下にオイルが垂れていないのを確認してエアクリーナーを戻しました。


ガソリンがほとんど空ですがエンジンを掛けてみました。一発で始動!
5リットルの携行タンクを買ってあるのでスタンドへ行ってハイオクを入れてきたいけど暑くて気力が出ません。まあタペットカバーからオイルが洩れないことを確認してからでもいいでしょう。

二階の窓から見ると南東の菅平上空に元気な入道曇が発達中です。

午前10時、本日の作業終了。
コメント
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