夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

FUJICA Single-8 Z600 で余計な事を

2021-12-14 21:13:18 | Weblog
寒い朝でした。
外の寒暖計はこの通りです。


今日は先日の続きで Leica Ⅲa の試し撮りを兼ねて長野市三才の街並みを撮りに行ってきました。が、12年前の撮影ポイントを探し出すのは結構大変で夕方気温が下ってきたのを言い訳に中断。
でも途中で最初のフィルムが終わって詰め替える手順が飲み込めたのは収穫でした。
フィルムの最後の手応えと巻き戻しも Leica 独特で、取り出したフィルムは「ベロ」が出た状態なのには感心しました。
新しいフィルムはあらかじめ指定通りに加工しておいたので、通がやるテレホンカードを隙間に入れる方法ではなくてもスムーズに入りました。

帰りにまたハードオフです。このところ連日のハードオフ参り。
キタムラで買ったジャンクの IXY DIGITAL 500 に使う CF カードを2枚買ってきました。一枚¥110。


カメラに入れてテスト。

2,592x1944pixel 1.38MB

フル画質だと計算上27枚。うーん、どうしようかな。
サイズを小さくしてみました。200万画素相当です。

1,600x1,200pixel 568KB
ブログの記事用ならこれで十分です。
必要に応じてサイズを変えれば風景も工房での作業記録にも使えそう。

今日はひとつ余計なことをしちゃいました。
これ、Z600 に付属していた標準装備のレンズキャップですが、はめ込みが緩くて外れるので前の持ち主がセロテープを巻いていました。
私の上の世代はとにかくテープが好きで、セロテープはマシですが何でもガムテープを使いたがります。
あれこれやってセロテープをきれいに剥がしてきれいにしました。


ここまでは良かったんですが、内径が大きくなっていて緩いので暖めて絞ってやろうと絞る相手を探したら綿棒のケースが良さそう。


後で考えたら無茶ですが、スタンドを上に向けて電球に乗せて暖めちゃえ。


しばらくして電球から下ろしたら電球に接触していた部分が熔けてるじゃないですか!
熔けたのは後でなんとか考えるとして綿棒ケースに押し込みました。


取り出したらこんなことに。

失敗。
貴重なオリジナルのレンズキャップがゴミになっちゃいました。

その作業中にスタンドのスイッチが壊れました。OFF になりません。
前から感触が変だったんですがそのままにしていました。


そういえばジャンクの箱に似たのがあったぞ。
ありました。何から外したのか、これについても記憶がありませんが壊れたソケットと全く同じ物でした。
あっという間に交換して復旧。


これが壊れたソケットです。ショートしなくて良かった! ちなみにこのスタンドは50年近く前に買った物です。


なんだかんだで色々あった一日が無事に終わろうとしています。

コメント
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