
<セットリスト>
第一部 タケの曲
1. Visions of Love
2. Sasha
3. 30
4. Got Enough Love
5. The Highest Sky
6. まっすぐに生きていて
第二部 タケ中学時代の曲
7. She's Leaving Home (The Beatles)
8. Happy Together (The Turtles)
9. I'm a Believer (The Monkees)
10.Because (Dave Clark Five)
11.Okay (Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich)
12.悲しき天使 (“Those Were the Days”/ Mary Hopkin, )
第三部 『ひとり西遊記』
13. The Birth of the Odyssey
14. Monkey Magic
15. Gandhara(英語version)
16. Asiatic Fever
17. We’re Heading Out West to India
18. Thank You, Baby
19. Stepping into Your World
20. Havoc in Heaven
21. Dragons and Demons
22. A Fool!
23. Flying
24. Celebration
Encore 1
25. Sleep My Angel, sleep
26. Yellow Center Line
Encore 2
27. If You Are Passing by That Way
200名ほど入る小じんまりとした会場だったが最後の5列ほどは空いていて
80%程度の入りだったろうか?
私は人が埋まっている座席側のほぼ一番最後の列だったが
後部はせり上がっていたので割と見やすい。
でも後になってわかったがこの規模の会場でもステージの前方と
後方では聴衆の反応に温度差があるようだ。
やはり前の方がノリがいい。
第1部の Got enough loveはソフトな唄い方でGood
セットリストはあらかじめわかっていたとはいえ、
第2部の中学時代に聞いたという曲はちょっと引きずり過ぎの感じで、
早く第3部に入って欲しいという気持ちが強くなってくる。
さて当日お目当ての「ひとり西遊記」
やはり聴き親しんだ歌がいい。
MC無しで曲は次々と速いテンポで進んでいく、
この日のメインなんだからどの曲もフルコーラスで唄ってほしいものだ。
それと欲をいえば間奏もしっかり弾いてくれれば嬉しいのだが。
曲がいいからピアノもじっくりと聴けるのです。
初めてライブで聴くガンダーラの英語バージョン、
Stepping into your worldは後半徐々に盛り上がり、
Dragons & Demonsは すごく虚脱感のある唄い方だったが
それがいい雰囲気をだしていて、すごく素直に聴ける、
この日のあと、この曲を知らず知らずのうちに口ずさんでいる自分がいる。
あの日一番はこれだったかなと思う。
続くI am a fool、 確かミッキーの書いた曲だったと思うけど、
こうやって聴くと、とてもきれいな曲だ、
後半の曲の流れはとても心地良い。
Asiatic Feverと FlyingはTommyのボーカルの曲だから
マニアックな曲が大好きな私としてはとてもHappy.
最後はCelebration.
この曲はいつもピアノの伴奏がちょっと単調な感じで
もう少しカッコ良くならないかなと思う。
そしてアンコールは意外や意外 Sleep my angel, sleep.
昨年暮れの大阪でのエンデイング曲だったので、
今日はこの曲で終わるのかなと思っていたところ、
続いてYellow center Line,
2度目のアンコールでIf you are passing by that wayをスローに
しんみりと唄いあげてくれて最後となった。
とにかく全部で何と27曲、凄いことではないか。
本当沢山唄ってくれた、
タケさん最後のアンコールのときに
「今日は調子がいいから」とか言っていたけど、
本当元気だった。
東京の後だったから余裕もあったのかな。