ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

僕ソン大阪 「ひとり西遊記」

2012-02-27 19:04:41 | ゴダイゴ


<セットリスト>

第一部 タケの曲

1. Visions of Love 
2. Sasha
3. 30
4. Got Enough Love
5. The Highest Sky
6. まっすぐに生きていて

第二部 タケ中学時代の曲

7. She's Leaving Home (The Beatles)
8. Happy Together (The Turtles)
9. I'm a Believer (The Monkees)
10.Because (Dave Clark Five)
11.Okay (Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich)
12.悲しき天使 (“Those Were the Days”/ Mary Hopkin, )

第三部 『ひとり西遊記』

13. The Birth of the Odyssey
14. Monkey Magic
15. Gandhara(英語version)
16. Asiatic Fever
17. We’re Heading Out West to India
18. Thank You, Baby
19. Stepping into Your World
20. Havoc in Heaven
21. Dragons and Demons
22. A Fool!
23. Flying
24. Celebration

Encore 1
25. Sleep My Angel, sleep
26. Yellow Center Line

Encore 2
27. If You Are Passing by That Way

200名ほど入る小じんまりとした会場だったが最後の5列ほどは空いていて
80%程度の入りだったろうか?
私は人が埋まっている座席側のほぼ一番最後の列だったが
後部はせり上がっていたので割と見やすい。
でも後になってわかったがこの規模の会場でもステージの前方と
後方では聴衆の反応に温度差があるようだ。
やはり前の方がノリがいい。

第1部の Got enough loveはソフトな唄い方でGood
セットリストはあらかじめわかっていたとはいえ、
第2部の中学時代に聞いたという曲はちょっと引きずり過ぎの感じで、
早く第3部に入って欲しいという気持ちが強くなってくる。
さて当日お目当ての「ひとり西遊記」
やはり聴き親しんだ歌がいい。 
MC無しで曲は次々と速いテンポで進んでいく、
この日のメインなんだからどの曲もフルコーラスで唄ってほしいものだ。
それと欲をいえば間奏もしっかり弾いてくれれば嬉しいのだが。
曲がいいからピアノもじっくりと聴けるのです。
初めてライブで聴くガンダーラの英語バージョン、 
Stepping into your worldは後半徐々に盛り上がり、
Dragons & Demonsは すごく虚脱感のある唄い方だったが
それがいい雰囲気をだしていて、すごく素直に聴ける、
この日のあと、この曲を知らず知らずのうちに口ずさんでいる自分がいる。
あの日一番はこれだったかなと思う。
続くI am a fool、 確かミッキーの書いた曲だったと思うけど、
こうやって聴くと、とてもきれいな曲だ、
後半の曲の流れはとても心地良い。
Asiatic Feverと FlyingはTommyのボーカルの曲だから
マニアックな曲が大好きな私としてはとてもHappy.
最後はCelebration.
この曲はいつもピアノの伴奏がちょっと単調な感じで
もう少しカッコ良くならないかなと思う。
そしてアンコールは意外や意外 Sleep my angel, sleep. 
昨年暮れの大阪でのエンデイング曲だったので、
今日はこの曲で終わるのかなと思っていたところ、
続いてYellow center Line,
2度目のアンコールでIf you are passing by that wayをスローに
しんみりと唄いあげてくれて最後となった。

とにかく全部で何と27曲、凄いことではないか。
本当沢山唄ってくれた、
タケさん最後のアンコールのときに
「今日は調子がいいから」とか言っていたけど、
本当元気だった。
東京の後だったから余裕もあったのかな。
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ミッキーを捜して

2012-02-25 01:02:52 | ゴダイゴ

ゴダイゴが活動を停止し、ゴダイゴサウンドに餓えていたころの話です。

昔ゴダイゴのサウンドに似たグループとしてTOTOやASIAが挙げられたことが
あったが聴いてみるとやはり違う。
ゴダイゴサウンドに似た音を出すバンドなんて結局見つからなかったけど
もしかしたらミッキーのピアノに似た音を出すピアニスト、キーボードプレイヤーは
いないかと思い、JAZZのピアニストのCDを聞き始めた時期があった。

ビルエバンス、キースジャレット等、、、
ミッキーとは明らかに違うのだけど、彼らは彼らでとても良い。
ハンビーハンコック、チャックコリアはキースに比べるとおとなしい。
マイルスグループのやんちゃなときのキースはバリバリに元気だけど
ミッキーとは全然違う。
ミッキーが影響受けたというウェザーレポートの
何とか言うキーボードプレーヤーもいたけど
聴いてみるともうひとつピンとこない、
そんな話を音楽好きなオーデオマニアの先輩と話していて
その先輩が何人かのミュージシャンを紹介してくれた。
そのなかのひとつがELP (Emerson, Lake, and Parker)であった。

3人組のグループで3人の名前の頭文字をとったグループ名。
そのなかのKeyboard player、もう一人のキースこと、
キース エマーソンが凄い。
当時見たDVDでの風貌はまるでプロレスラーのテリー ゴーデイ。
決してハンサムではない。
演奏の途中からナイフを取り出し鍵盤に突き刺し出し、
オルガンを壊すというとんでもない破壊的行為をやり始める、
そのナイフで鍵盤をこじるはオルガンを前後左右に揺さぶって、
オルガンと格闘をしはじめる
オルガンの音がまるで悲鳴を上げているかのように聞こえてくる
挙句の果てはオルガンの上に乗って
その反対側から中腰になって鍵盤を弾くといった
まさに神業ともいえるプレイをし始める
彼独特のパフォーマンスだった。
演奏がいい加減かというとそんなことは全くなく、
これがまた凄い。
しかも何と言っても鍵盤弾いてるときの顔の表情というか
演奏のときの雰囲気が
ミッキーのそれにとても似ていた。
あのミッキーの真剣な眼差しで、
息をとめて口をつぐんで少し立てたようなあの表情。
そのことを発見したときはさすがに嬉しかった。
少し気を紛らし、夢中になれるものを見つけた気がした。

このグループは映像でみたほうが断然いいしおもしろい。
もう今はかなりの歳ではないかと思うが当時が懐かしい。
もう長い間見ていないがYouTubeかあるいは
昔買ったDVDを引っ張り出して見てみようと思う。

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后醍醐

2012-02-19 12:42:30 | ゴダイゴ


今年に入ってから

日本ロック大系(上)(下)編
そして
ゴダイゴ永遠のオデッセイア
ゴダイゴPart1

の4冊と遂に巡り会えた。

決してAmazonやヤフオクで大枚をはたいてゲットしたのではなく、
WEB上で図書館の蔵書を検索してみつけたという次第。

まずは京都の某図書館
最初のロック体系 上編には浅野氏のインタヴュー記事、
下編にはミッキーの
インタビュー記事が掲載されており、
いろんなところで引き合いに出される問題のコメントが載っており、
昔から非常に関心があった。
実際に読んでその前後の話から真意を確かめたい
というのが目的だったのだが読んでみてもそれはわからなかった、
むしろ新たな疑問が生まれてきてしまい
ゴダイゴ探究の旅は後をあたたない。

続いて こちらは大阪の別の某図書館

ゴダイゴ永遠のオデッセイア
これは内容が濃い。
当時のファンだった若い子供たちには重すぎる内容だが
読みごたえは十分、特にゴダイゴ結成前後のお話は
この本ならではのもの。
特にジョニーやヨウコさんのところは濃厚だったが、
時間がなかったため
かなり読み飛ばしてしまった。
ここでもあらたな疑問が一つわいてきた、
それを確認するために18日 大阪僕ソンの始まるまえに再度
行ってみようかとも思ったのだが、
当日WEBでチェックすると貸出中になっていた。 
車庫に眠っている本なので、
わざわざ探して借りに来る人も少なくないのかもしれない。

今回の疑問はいつになるかわからないが
再度確認できた機会にお話したいと思う。

またゴダイゴPart1は軽く読み流せて、はい終わりといった内容だった。

最初の2冊は割と探せばおいてある図書館は見つかるが
あとの2冊は本当限られているようだ。

そして図書館の蔵書検索ではヒットしなかったのだが
あのゴダイゴ私設ファンクラブ ラーフオフ発行の
幻の写真集「后醍醐」を幸運にも遂に昨日大阪で見せていただく機会があった、
想像していた以上のQualityと内容、十数年前に刊行されたものとは思えない
新品のようなきれいな保存状態だったので思わず嬉しくなりました。

使われているスナップ写真もなかなかいい。
なんといっても5人が並んだ写真がふんだんに
使用されていて本格的な写真集としてすごく好い。
中にはあのメルボルンにいったときの写真もあるとのこと。
ロスのコンサートとかの写真はなかった?ようだが。
西洋風の風景をバックにしたゴダイゴは
やっぱり格好いい。



この写真集、ネットでもみかけないけど、
いつか手に入れたいものです。

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ハピネス 続き②

2012-02-12 15:25:02 | ゴダイゴ
サントリビールFull CM Version というのが存在する。

フルでの日本語の歌詞は下記のとおり

(1番)
こんなに広い世界の中で
なぜかお互いオンリーユー
愛ってやっつは言葉や数字じゃ
あらわしきれないミステリー
十五のときは見知らぬどおし、
二十歳ちょっとはジャスト、ア、フレンド
今では陽気な人生パートナー
この先お手柔らかに、

ここまではオリジナルと同じ

(サビの部分)
二人でひとつのハピネス、ハピネス
Good Day, Good Beer, 今日もHappiness, いつも新しいHappiness,


(2番)
目覚めて最初に
見る顔が君、一日がはじまる
まどろむ前に見るのも君さ
安らぎはエバーグリーン

(2番のサビの部分)
命を潤せHappiness, Happiness
Good Day, Good Beer, 今日もHappiness, 生きている気分Happiness,
生きている気分Happiness


Original VersionもいいのだがこのCM Full Versionもなかなかのものだ。
オリジナルではWe are hoping から始まるサビの部分にも
日本語が使用されており、日々の生活感があって大変感じが言い。

サビの前までの部分では、歌いまわしがところどころ
オリジナルVersionとは異なる、
また2番目の「この安らぎ」のところは例のタケが時々ライブでも唄う
「安らぎ」バージョンだ。

オリジナルVersionのWe are working, loving, singingも
韻的には響きは大変良く、
私の大変好きなお気に入りのフレーズではあるのだけれど、
感情的には日本のCMバージョンの方が入っていきやすい。
何たって“みんなでビールを飲もう”“あーうまい”
の威勢なんだから。
We are hoping …とか言っているときじゃない。
それにしても肝心のサントリービール、最近あまり聞かないし
飲んでないな、サントリーはやっぱりウイスキーか?

誤解がないように一筆書いておきます。
オリジナルのHappiness大好きです。
何たって早二十年近くたった、結婚式の披露宴で一番使いたかった曲
なんだから。
(結局はホテル側の用意してた曲の中から選び、使用せず)。

最後に、よし次回のカラオケはこれで行こう。
コメント (2)
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