ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Doki Doki Summer Girl (Queen)

2015-08-30 08:47:38 | ゴダイゴ


7月の後半から3週間ほど家内が日本に帰省していた。
こちらの人は誰かが日本に行くという情報に
非常に敏感なようだ、
なぜなら皆日本で買ってきてほしいものが
山のようにあるから、
よって今回も何人かの知り合いから
買い物品リストを預かって家内に渡していた、
家内もこちらでいろいろと
世話になっている人たちからの
お願いなので嫌な顔はできない。

そんなことで、
私も奥さんに持って帰ってきてもらおうと
いくつかの商品(CDと文庫本)
をネットで注文し日本にいる
息子の下宿を受取先に指定して準備を進めていた。
家内があと1週間で戻ってくるという
8月中旬にさしかかったころ、
例のiPod TouchのDisplayが
またほとんど見れない状態になってしまい、
復旧を試みたが、
いよいよ寝たきり状態になってしまったと
判断せざるを得ない状況になってきたため、
ネットで新品を買うかどうか
急に心が騒がしくなってきた。
ネット上で注文確定のボタンを押す
一歩手前まで手続きを進めて、
キャンセルしたり
なかなか踏ん切りがつかなかったのだが、
だんだん日も迫ってくるので、
節約のため
最新モデルではなく、前のモデルで妥協して
確認ボタンを押す結果となった。
だってゴダイゴをメインに聴くだけだからね。
実際あとの機能はあまり使わないし、
まあ、ついでだから、
ガラスカバーと、
ケースカバーも一緒に注文した。

今回注文したCDは
僕ソングシリーズの 
「泥棒日記」
「Single collection」
「The magic monkey」
そして浅野さんの「Vol.7」

え、ミッキーのシリーズが無いって?
またそのうちにということで。

前回CDを手に入れたのは
息子が中国にやってきた3月だから
半年後に4枚も新しいCDを手に入れれるなんて
ラッキーなんだろうと思う。
というわけでこの週末は早速新しい
ipod TouchにこれらのCD入れて
ちょっと聴いています。

ところでうちの奥さん、
荷物が多いという理由で
私が日本で注文していた文庫本のうちたった2冊しか
今回は持ち帰ってくれなかった。
でも西安の空港に迎えにいき、
持ち帰ってきた荷物の多さと重さで納得した。
空港までは息子が同伴して運んできたと言う
この量では仕方ないかなと素直にあきらめた。
CDとiPod touchを持ち帰ってきてくれたのには
感謝だ。

帰りのリムジンバスの中で聞いた話によると
今回荷物が多すぎて関西空港で
航空会社に2万円も追加料金払うはめになったらしい。
何のために日本に戻ってたくさんの
食料品仕入れてきたのか、
勿論西安では手に入らないものも多いのだが
こちらで買うととても高いからと
いうのも大きな理由のひとつ
いろいろと考えて仕入れてきた
つもりだったようだけど、、
もっと量のことを考えてから買い物しないとね、
いい教訓になったかな?
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The Birth of Odysseys ( プールを捜し求めて)最終回

2015-08-29 21:12:32 | ゴダイゴ


8月も中旬の日曜日、
ちょうど日本はお盆休みの頃だ
いよいよ時はきた、
体には夏の疲れが溜まってきており
外に出るのは少々億劫だが、
そんなことは言っておられない、
この夏の目的を今日達成させなければならない、
すこしだるい体に鞭をうち、
プールへ出かける準備を始める
ひと泳ぎすればきっと体も、
気分もすっきりし
心地良い疲れが体をおそい、
今日は久しぶりにぐっすり眠れそうな
そんな充実した一日を期待し
プールのある大学へと向かった。

いよいよ待ちに待ったこの日が来たのだ、
泳ぐのは4-5年ぶりかなと
正確な年数は思い出せない、
最近1年単位での過去の記憶がはっきりしないのだ、
まあそんなことは特に気にしてないのだけれど、
少々腹がたつ。
プールにだんだん近づいてきたが、
何故か人の気配がない、
そんな馬鹿なと思いながら、
プールの中が覗けるフェンス越しに
中を覗くが誰ひとりとしていない。
入場券売り場の方に向かうと
何か張り紙が貼ってある
理解できそうで、理解しにくい中国語だ、
でもおおよその見当はつく、
あまり好ましい内容ではないようだ、
「本日はXXXのため、プールはお休みです、
20日が最終営業日で21日から本年度の営業を停止します」
だいたいこんな内容だ、
写真にとってあとで中国人の
スタッフにも確認してみたが、
やはりそうとのことだった。
ということは次の週末はもう営業はしてないことになる、
ということはもうチャンスが無くなったっていうことなの?
あまりにもあっけない幕切れである、
私の夏もこれで終わりかと、
嘆いていても仕方ないので
家路についた、
途中2人ほど、プールに行く恰好した
中国人にすれ違った、
「今日は休みだよ」と教えてあげたいが
中国語でははなせない。

ということで私のこの夏の
The Birth of Odysseys は目的を
達せられないまま終わることになったことを
ここに報告しておきます、
もし来年も西安にいればその時は
7月開業したら、すぐ行くことにしましょう、
それまで西安に居ればの話ですが。(完)
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The Birth of Odysseys ( プールを捜し求めて)その⑥

2015-08-16 07:12:58 | ゴダイゴ
いよいよ週末がきた、
午前中の中国語のレッスンを受け、
昼から行こうかなとも思ったが、
あいにくの空模様、
もしかしたら雨がふるかもしれない
よし明日(日曜日)決行しようと、
翌日を待つことに。
朝から曇り空、
それと昨晩リビングでクーラーをかけたままソファーで
寝てしまって(最近よくあるパターン)
気が付くと、夜中の3時
クーラーと灯りを消して寝室に移動、
ちょっと体を冷やしてしまった感じ
明日お腹が痛くならないかなちょっと心配に、
とにかく寝よう。
当日朝、今日も曇っている、
太陽が照ってはいないが雨の降りそうな気配はない
決行するのなら、やはり今日か、
ぐずぐずしないで出かけよう、
時間は朝の10時過ぎ
大学へは歩いて20分くらいの距離、
歩くとちょっと遠いが散歩にはいい距離
大学に行きプールの方へ向かうが
やけに静かである、
フェンス越しに覗くと監視員はいるようである、
入場券売り場へ
あれー閉まっている。
もしかして日曜日は昼から?
前に貼られていた案内の紙は破られてしまっていて
見ることができない
しかし別の門が開いていたので
そっちに行ってみると
いたいた、子供たちが泳いでいるが、
水泳教室のようだ保護者が
周りを囲んでいる、
なぜか競泳パンツをはいったおっさんたちも陣取っているが
この人たちも父兄なのだろうか?
少しの間眺めてから再度入場券売り場へ、
やはり人の気配なし
空模様ももう一つだし、
結局この日もあきらめた、
帰り際、歩いていると
足が痛いのに気が付いた、
草履をはいていたのだが
靴擦れならぬ草履ずれになったようだ、
ちゃちな皮膚やなと思いながら
草履を少しずらし痛くないよう
注意しながらアパートへ戻った。
西安水泳の旅、なかなかゴールに近づかない、
もう8月9日だ
夏もあと残り少なくなりつつあるというのに

(続く)
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The Birth of Odysseys ( プールを捜し求めて)その⑤

2015-08-16 07:03:36 | ゴダイゴ

あと近くで行ってみるとしたら
あのデパートくらいかなと思っていた
場所に足を運ぶことにした、
このデパートにくるのは
西安に来て何回めくらいだろう
近くに別の大きくて
便利なショッピングモールがあるので、
近くなのだが、
ほとんど足を運ぶことがなくなっていた場所だ、
エレベーターを上がっていくと
途中で女性用衣類のフロアで
ビキニを売っているのが目に飛び込んできた、
西安の女性が
いったいどこでビキニ着るんだ?と思いなが、
念のためチェックに行ってみることに、
別に変なオヤジではないですよ???
すると男性用の派手な水着も置いてあるではないか
これで怪しげな中年オヤジではなく
堂々と商品をみることができ、
さっそく店員もよってきてくれた、
それとすぐ横に待望の
「Swimming cap」
が見つかった、
手で探っていると店員が袋から
中の製品を取り出してくれた
しかしサイズが少し小さいようである、
するとこちらの方がサイズが大きいと
少し趣味の悪い紫色の帽子をとりだしてきた、
しかしこちらはちょっと大きすぎるようである。
また最初の黒帽子を取りだして、
中を広げてから被ってみると
何とぴったしではないか、
値段もこちらの方が安い(39元、約700円)
「よしこれで好い」
と即ゲット
これで次の週末はようやく
プールだ。

(続く)
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The Birth of odysseys (プールを探し求めて)その④

2015-08-15 11:55:01 | ゴダイゴ
大学のプールに近づいてくると、
あのプール独特の子供たちの
はしゃぐ声が耳に入ってくるではないか、
アッ プールサイドに人影が見えた、
明らかにプールはオープンされているようである、
泳いでいる、泳いでいる、
子供もいるってことは大学生以外の
一般市民にも開放されているに違いない、
入場券売り場に向かうと
兄ちゃん連中が数人入場券をを買うために並んでいる、
その横に何か案内のようなものが貼りだされている、
すべて中国語だが半分くらいは意味は想像できる、
何か身分証明書みたいなものも必要
と書いてあるような?
とにかく次回来るときはパスポートも
もてこなくてはと思いながら、
その場をあとにした。
聞くところによると水泳帽も必要だから
すぐに揃えて今年は泳ぐぞと期待は
高まっていく、
次にプールでは着用するルールになっている水泳帽を
捜さねばならない、
しょうもないところでこんなルール作りやがってと
面倒だが仕方がない。
まだその時は帽子を捜し求めての旅が始まることには
気づいていない。

まず近くのショッピングモールの
スポーツ用品関連のフロアへ
あるあるスポーツ関連のショップがたくさん並んでいる。
どこにあるかならと一件一件順番に覗いていくが
「無い」
何が無いかというと水着そのものを置いている店が
全くないのだ、
西安では水泳はそれほどマイナーな
スポーツということなのだろう、
その数日後も別の何か所か
廻ってみたが、やはり無い、西安には売ってないのだろうか?
ある時出張で武漢に滞在した時、
近くに雑貨スーパーがあったので
覗いてみた、そこには水着があった、
帽子はどこかなとそのあたりをうろつくが、
肝心の帽子は見あたらない、
1件しか店は覗いていないが、時間がなく武漢でもあきらめた。

半分探すのが面倒臭くなってきた、

もうすぐ7月終わりだし,家内も日本へもうすぐ一時帰国する
その間、どうやって時間をつぶすか?
やはり水泳しかない、
時はすでに8月の2週目に入っていた。
(続く)
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The Birth of odysseys (プールを探し求めて) その③

2015-08-15 11:36:29 | ゴダイゴ


前回のThe birth of odysseys その②から
かなり間が空いてしまいましたが、
その後の経過です、

次に訪れたのは空港へのリムジンバスの
発着場所になっているXian Hotel
出張の最終日、どこからかは忘れたけれど、
飛行機で西安に戻り、リムジンバスで
Xian Hotelに戻ったときだ
(ここはアパートから割と近いのだが、
普段は便数の多い西門行を利用するのであまり寄らない)
確かこのホテルにも室内プールがあったはずだと、
バスを降りてから
チェックインでもないのに受付に向かい、
プールのある階を聞く、
リムジンバスの発着場所のホテルだけあって
英語が通じたので楽ちん楽ちん、
プールのある階でおりると、
ここは割とにぎやかだ
(と言ってもスタッフの女性が3-4名)
プールの使用代金を聞き見学をお願いすると、
即OKとの返事
プールの使用料も70元以下とお手頃ではないか、
気分は半分、もうここでいいかという気分
中に入っていくと、家族連れがプールで遊んでいる、
思ったよりもかなり狭いプール
縦x横幅がそれぞれ10m位かな、
本格的な水泳を志している私としては、
これでは残念だが、泳げないなとの判断、
帰り際、スタッフのお姉さん型に「明日また来ます」
といい加減な言葉を残して家路についた。
その後ここには足を運んでいない。

なかなか難しいものだと思いながら、
また月日が経ち7月の中旬にさしかかる
ある週末、前から足を運んでいた近所のある大学、
いつものように休日の夕方
ジョギングのためにトラックへ足をはこんだ、
そうですこのころジョギングを
始めていたのでした。(過去形)
このトラック(競技場)のすぐ横には
留学生会館(宿舎?)みたいなたてものがあり、
留学生の出入りが多いのだが
アフリカからの留学生が多い、
この前競技上のスタンドでサッカーのユニホーム
を着た連中がいつものように
戯れておしゃべりをしていたので、
その中に入っていこうとは全く思わないのだが、
ユニホームを見てみると「コンゴ」と英語で書いてあった
へー、コンゴからこんなにたくさんの留学生が
来てたんやと感心すると同時に
この連中どう見ても学生には見えない、
かなりおっさんに見える、
アメリカで黒人の多いアパートで
暮らしていたことがあるので、
ある程度の免疫はあるとは思うのだが、
アメリカの黒人とはまた全く違う雰囲気、
とにかくよくしゃべっている。

話はそれたが、ジョギングの帰りに念のために、
前にちらっと訪れたことのある
大学のプールを見に行くことにした
前回6月ごろは閉鎖されていた、
するとどうだろう、髪が濡れたままの
明らかに泳いだあと思われる人が
やってくるではないか、
もしかしたらオープンしてるの?
期待は高まった。(続く)

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