早あれから一週間が経ちました、
いろんな意味でいやー参りました。
大阪駅に着いてヨドバシカメラから、まあ直ぐに見つかるかなーと
余裕をもってメモに書き写した地図を片手に歩いていったが、
いやー大阪は難しい、通りの名前や、地図のボードも少なく、
途中から完全に自分がどこにいるかが分からなくなってしまった。
途中、“無料案内”とか書いた大きな暖簾がかかったお店が何件かあり、
思わず飛び込んで場所を尋ねようかとも思ったが、
ちょっと怪しげなお店が並ぶ通りだったのでパスしているうちに、
開場まで10分、5分を切りだして少々焦り出す、
2-3人に道を尋ねた後やっと会場へ到着したのは開場時間のほぼ4時半という始末。
第一部:「エキゾチックな曲」竹越くんとタケ
1. “Kathmandu”
2. “Silk and Spice”
3. “Hazy Nun”
4. “Night Time”
5. “Gandhara”
6. “Namaste”
第二部:アサノ氏とタケ
7. “Dead End~Love, Flowers, Prophecy”
8. “Crime Is the Sign of the Times”
9. “The X-Ray Vision of a Poet”
10. “Dazzled Blind by You”
11. “Love You Tonight”
第三部: 「二人 Our Decade」再び竹越くんとタケ
12. “Easy Rider”
13. “Shock Shock Shock”
14. “Try to Wake Up to a Morning”
15. “Close-Ups”
16. “Deep Red”
17. “Purple Poison”
18. “Lighting Man”
19. “Boring Day up on the Moon”
20. “Imitation”
21. “The Sun is Setting on the West”
22. “Dragons Come Alive”
23. “Promise at Dawn”
アンコール:最後にタケとアサノ氏と竹越くんの3人で
24. “Progress and Harmony”
25. “Where'll We Go from Now”
26. Monkey Magic
全26曲、しかもビートルズの曲はひとつもナシ。
評価します。
そして予想していなかった竹越くんの参戦で自然と期待してしまう。
音源ではもう何度何度も聴いてきたPassing pictureからの2曲もライブでは初めて
Silk & Spiceは久しぶり、
竹越くんのピアノは間奏もきちんと弾いてくれて聴かさせてくれる。
これには会場からも度重なる大拍手。
これまでミッキーや浅野氏とのユニットには参加していたけど
このタケとのユニットがベストである。
何たって、ゴダイゴの歌を弾き、
唄っている竹越くんは最高で会場も盛り上がっていた。
そして彼の演奏、バックボーカルがまたすばらしい。
頭から感激のシチュエーションだ。
アサノ氏は頑張ってアレンジを変えフォークギターで思い切り弾いてくれた。
こういう新しい演奏形態で且ついいアレンジだと思わず時もわすれてしまう。
2人のトークは本当おもしろい、漫才やっているみたい。
タケの突っ込みとアサノ氏のボケで”ゴダイゴ”ならぬ
”誤飲後”ネタでこれからも楽しませてください。
そしてこのあと本命のOur Decadeへ雪崩れて行く,
Easy Riderは 竹越くんのピアノのイントロに完全にやられた、
LPの音そのものでタケも気合が入っている。
Shock Shock Shock 最高にタケと竹越くんの声が合って、
Our Decadeの世界へ我々をどんどん導いてくれる、
この曲ってPiano Blueの唄い方に似ていることにふと気がついた、
私の大好きなClose ups は竹越くんも笑顔だ、
きっと彼もこの曲が好きなのかもしれない。
Purple Poisonは二人の声が最高にきれいにハモッていて嬉しくなる。
ライブで聴いてみたかったマニアックなBoring Day up on the Moonも
Dragons Come Aliveも初めて聴けた、
そしてPromise at Dawnでは遂に奇跡をみた。
タケの声が完全に蘇っている、
あの何度もLPで聴いた声ではないか、
これはもう感動の世界だ。
大満足のライブのあとは皆さん笑顔だ、
それからもうひとつのお楽しみ、ゴダ友さんたちとの2次会へと、
そこでのビッグサプライズ等、なんと幸せで贅沢な1日。
次回8月大阪のCM Song Graphiteのアナウンスに もう血が騒いでしまう、
竹越くんの参加で僕ソンの価値がとんでもないレベルに上がった、
次回も是非是非竹越くんを呼んでもらいたいものです。