ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

僕ソン大阪 Our Decade

2012-04-29 21:03:47 | ゴダイゴ



早あれから一週間が経ちました、
いろんな意味でいやー参りました。
大阪駅に着いてヨドバシカメラから、まあ直ぐに見つかるかなーと
余裕をもってメモに書き写した地図を片手に歩いていったが、
いやー大阪は難しい、通りの名前や、地図のボードも少なく、
途中から完全に自分がどこにいるかが分からなくなってしまった。
途中、“無料案内”とか書いた大きな暖簾がかかったお店が何件かあり、
思わず飛び込んで場所を尋ねようかとも思ったが、
ちょっと怪しげなお店が並ぶ通りだったのでパスしているうちに、
開場まで10分、5分を切りだして少々焦り出す、
2-3人に道を尋ねた後やっと会場へ到着したのは開場時間のほぼ4時半という始末。

第一部:「エキゾチックな曲」竹越くんとタケ

1. “Kathmandu” 
2. “Silk and Spice”
3. “Hazy Nun”
4. “Night Time”
5. “Gandhara”
6. “Namaste”


第二部:アサノ氏とタケ

7. “Dead End~Love, Flowers, Prophecy”
8. “Crime Is the Sign of the Times”
9. “The X-Ray Vision of a Poet”
10. “Dazzled Blind by You”
11. “Love You Tonight”


第三部: 「二人 Our Decade」再び竹越くんとタケ

12. “Easy Rider”
13. “Shock Shock Shock”
14. “Try to Wake Up to a Morning”
15. “Close-Ups”
16. “Deep Red”
17. “Purple Poison”
18. “Lighting Man”
19. “Boring Day up on the Moon”
20. “Imitation”
21. “The Sun is Setting on the West”
22. “Dragons Come Alive”
23. “Promise at Dawn”


アンコール:最後にタケとアサノ氏と竹越くんの3人で

24. “Progress and Harmony”
25. “Where'll We Go from Now”
26. Monkey Magic 


全26曲、しかもビートルズの曲はひとつもナシ。
評価します。
そして予想していなかった竹越くんの参戦で自然と期待してしまう。

音源ではもう何度何度も聴いてきたPassing pictureからの2曲もライブでは初めて
Silk & Spiceは久しぶり、
竹越くんのピアノは間奏もきちんと弾いてくれて聴かさせてくれる。
これには会場からも度重なる大拍手。
これまでミッキーや浅野氏とのユニットには参加していたけど
このタケとのユニットがベストである。
何たって、ゴダイゴの歌を弾き、
唄っている竹越くんは最高で会場も盛り上がっていた。
そして彼の演奏、バックボーカルがまたすばらしい。
頭から感激のシチュエーションだ。

アサノ氏は頑張ってアレンジを変えフォークギターで思い切り弾いてくれた。
こういう新しい演奏形態で且ついいアレンジだと思わず時もわすれてしまう。
2人のトークは本当おもしろい、漫才やっているみたい。
タケの突っ込みとアサノ氏のボケで”ゴダイゴ”ならぬ
”誤飲後”ネタでこれからも楽しませてください。

そしてこのあと本命のOur Decadeへ雪崩れて行く,
Easy Riderは 竹越くんのピアノのイントロに完全にやられた、
LPの音そのものでタケも気合が入っている。
Shock Shock Shock 最高にタケと竹越くんの声が合って、
Our Decadeの世界へ我々をどんどん導いてくれる、
この曲ってPiano Blueの唄い方に似ていることにふと気がついた、
私の大好きなClose ups は竹越くんも笑顔だ、
きっと彼もこの曲が好きなのかもしれない。
Purple Poisonは二人の声が最高にきれいにハモッていて嬉しくなる。
ライブで聴いてみたかったマニアックなBoring Day up on the Moonも
Dragons Come Aliveも初めて聴けた、
そしてPromise at Dawnでは遂に奇跡をみた。
タケの声が完全に蘇っている、
あの何度もLPで聴いた声ではないか、
これはもう感動の世界だ。

大満足のライブのあとは皆さん笑顔だ、
それからもうひとつのお楽しみ、ゴダ友さんたちとの2次会へと、
そこでのビッグサプライズ等、なんと幸せで贅沢な1日。

次回8月大阪のCM Song Graphiteのアナウンスに もう血が騒いでしまう、
竹越くんの参加で僕ソンの価値がとんでもないレベルに上がった、
次回も是非是非竹越くんを呼んでもらいたいものです。


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ゴダイゴ探求の旅

2012-04-15 13:42:05 | ゴダイゴ
ゴダイゴ探究の旅の道のりは長い。

「永遠のオデッセイア」というゴダイゴ関連の本があるが、
まさしくこの本のタイトルの如し。

資料集め、文献調査(HP.プログ等)と書けば聞こえは良いが、
ただ自分の好きなことに浸って楽しんでいるだけのこと、
あとゴダ友さんたちとの交流など。
でも予算は限られているのでヤフーオクとかアマゾンで大枚ははたいていない。
家族からの突っ込みにもくじけずこれからもこつこつと、
少しずつ前進させていきたいと思う。
しかしライブには無理してでも、できるだけ参加するよう心がけている、
ゴダイゴも時間も永遠では無いのだから。

「ゴダイゴ探求の旅 」が ”ゴダイゴライフ”を通して
「MYライフワーク」になって来ている。
 
50歳になっても”ゴダイゴ パパ”
60歳になったら”ゴダイゴ おじいちゃん”?

このままいけば、将来息子が結婚し孫ができたら、
孫から「ゴダイゴのおじいちゃん」と呼ばれるような日が
本当にやってくるかもしれない。

ところで最近になって初めてヤフーオクーションと
いうものに挑戦してみた、
これまでオークションという仕組みそのものや、
安全性に信頼をもっていなかったのだ。
仕事で昔オークションで見積もりを入れていったことが幾度かあるが、
それはもう弱い立場の者いじめの世界、タイムリミットの無い延長
の繰り返し、本当悪い記憶しかない、だから
そのときにオークションというものを完全否定してしまった。
ところがいろいろな出展を眺めているうちに、
ゴダイゴ関連の書籍で“買い”の出展を
たまたま眼にしたのがきっかけで、
ついに入札行為に及んでしまったというわけである。
2回目の入札をするかどうかで心は揺らいだが
セリで競ってまで落とす品物ではなかったので
1回の入札のみで結果はあっさりとバツ。
はじめてのお遊びはかくもはかなく終わった。

しかしゴダイゴファンによっては宝物のような
ゴダイゴファンクラブの会報誌である「Walk On」が
つい最近でもかなり揃った状態で出展されていたりして
1冊も「Walk On」を所有していない私としては
よだれがこぼれ落ちそうな出展でありこれからも見逃せない。
そういえば「Walk On」をゴダ友さんから実際に眼にさてもらったのは
今年がはじめてだった。

仮に5万円で落札しても、コピーを取って手元に残し
5万円で出展し競売できれば、
元金は戻ってくるかもしれないし、
それによりまたもうひとりの私のようなゴダイゴファンの手に廻れば、
この物件が順々に廻り続けて、「Walk On」がより多くの人の
眼に触れる機会がでてくるかもしれない。
しかし問題は仮に競売で手に入れられたとしても、
それを競売に出す勇気があるかどうかということ、
多分自分の手元に大事に持っていそうな気がする、
そうなることを恐れているからなかなか手が出ないのかもしれない。

「創刊号から最終63号まで全63冊」
ゴダイゴ探求の旅はこれからも続きます。

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ミッキー吉野 New Group

2012-04-14 12:19:34 | ゴダイゴ


ミッキー吉野によるインストゥルメンタル・バンド
ミッキー吉野 New Group with ジェニファー・バトン
日時:4/23(月)
場所:ビルボード・ライブ大阪
ゴダイゴの「デッドエンド」の曲のインスト・バージョンを演奏する

演奏メンバー:
ミッキー吉野 / Mickie Yoshino(Keyboards)
Toshi Hiketa / Toshi Hiketa(Guitar)
日野“JINO”賢二 / Kenji“JINO”Hino(Bass)
星山 哲也 / Tetsuya Hoshiyama(Drums)
ジェニファー・バトン / Jennifer Batten(Guitar)

ミッキーとのインタビュー記事によると「デッドエンド」
をカッコいいインストにアレンジして、またマイケルジャクソンの
楽曲も考えている、ご期待くださいとのことである。
ジェニファーは昔のような派手さはないが、
MJのRecording, Tourサポートをされたお方、
日野さんとあわせゴダイゴのDVD「新創世紀」
ですでにゴダイゴファンにとってはお馴染み、
プレイの実力は周知のミュージシャンだ。

なんといってもゴダイゴのあの名盤「デッドエンド」
をこのメンバーで演奏してくるのである。
ミッキーのことだがらまた我々を驚かせるアレンジと
演奏をぶちかましてくれるに違いない。
この文面を打っていても血が騒ぎだしてしまうほどだ。

ところが公演日はなんと4/23(月)の平日ではないか。
1st: 18:30
2nd: 21:30 
の2回公演とはいえ、
せっかくの関西でのライブであるのにも関わらず
時間的に参加するのが難しい人も少なくないのではなかろうか?
ビルボードさんには法人会員なるものがあって、
座席にもBox席がある。
おそらく会社関係の平日接待なんかにも
利用されていることも多いのだろう、
割と有名人とかも来ているのかもしれない。
せめて前日の4/22(日)なら、
タケさんの4/21(土)の僕ソンのライブと
連ちゃんになってもまったく構わない。
むしろその方がいい方も多い筈だ。
平日に参加困難な私はすねてしまうのだ。

数年前までは勤務場所が大阪だったので、
これくらいの設定では全く問題はなかったのだが
今は、大阪に出るまで電車で1時間以上かかる
地理的条件にあるのでついぼやきたくなる。

いやいやまだまだこんなことでへこたれてはいけない
まだ時間はあるので、作戦を練る余地はある。




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絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.8)

2012-04-07 19:43:23 | ゴダイゴ



絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.8) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL) [コミック]


ゴダイゴ関連の漫画を偶然見つけたのでアマゾンで中古本を注文しておいた。
ただ同然の価格で送料代のみみたいなもの。
まるごと一冊ゴダイゴかというと残念ながらそうではなく
何人かのインタビューに基づき構成されている、
その中の一人がタケさんと言うわけだ。

この号での取り上げられている人物は
まだ読んでないけど

オノ・ヨーコ
エリコ・ロウ
西きょうじ
李OO(すみません、お名前の漢字の変換ができませんでした)
タケカワユキヒデ
高樹沙耶
蟹江雅彦
芳賀洋一
木村浩一郎

はっきり言ってこの中で私が知っているのはオノ・ヨーコさんくらい。
タケさんのところはページ数にして10ページちょっと、
簡潔にまとめられてあるが、「ああそうだったっけ」と思い出すような
事実がチラチラと散りばめてあるし、
高校時代のバンドに8名ものマネージャーがついていたなんて初耳だ
各メンバーの顔も好感的に描かれており、これくらいのクオリテイであれば、
丸1冊ゴダイゴの話でまとめれば、もっと初めて聞けるようなお話も
タケさんの口から出てきたに違いなく、
今からでも遅くはないですよと提言したい。

昔昔、「明星」や「平凡」の付録でゴダイゴが簡単に
漫画で描かれていたように思うが、
ゴダイゴを漫画で描いたものっていったいどれ位あったんでしょうね? 
「ゴダイゴ探究の旅」またひとつ気になることが出てきました。
コメント (2)
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