ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

クラッシック探求の旅

2017-02-11 09:31:53 | ゴダイゴ


最近クラシック音楽を聴くようになってきた。
本当気持ちが静まる。

昔むかし、大学のころクラッシックに関心をもち
聴いてみたくなったころがあった
何たって当時はFM放送全盛期
NHKFHでいくらでも聴けるのだから
聴いてみて損はない、
しかしどうも生理的に音楽を
気持ちが受け付けてくれなかった
そんなことで年月は経ってしまったのだが、
何年も経ったある日、
それは義理の妹の結婚式での話
親戚が集まり、ホテルロビーで式が始まるまで
時間を潰していた。

駐在生活で友人の結婚式にも
参加できなかったことも多く
貴重な結婚式。
まして身内の結婚式に参加するのは
まだ2回目、緊張のさなか
待っていたときにロビーで耳にしたクラシック音楽、
その曲がどうのこうのではなく、
その音楽を聴いていて
気持ちが静まるというか
落ち着くというか、
心に心地よい感覚を覚えたことがあった。
クラシックてこういう作用があるのかと
その時思ったこものである。

その後またときは流れ
CDのついたクラシック入門の本を買ったりして
聴いてみたこともあったが、
本格的に聴くようになることはなかったのだが、
最近YOUTUBEでいろんなクラッシックの曲を
飛ばし飛ばしツマミ喰いして聴いているうちに
琴線に触れる音楽にぽつりぽつり巡り合い始めた。
実に気持ちがいい。
この歳でまた新たな出会い
本当有難いことだ。

注意
決してエルガーの威風堂々を最初に聴こうとは
思わないこと。
気負いはクラシックに良く無い。
自然体で気持ちよく感じるかどうか
それが大切だ。

とこでクラシックの曲を聴いたあと
ふと頭のなかにクラシック旋律が聞こえてきた

It was rainy day like today
from window of sky are black and gray

これで合ってたかな? さて何でしょう?



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四国

2017-02-05 18:59:42 | ゴダイゴ

四国の話が出たので、、、

私は関西人だが、これまで四国とは
あまり縁がなかったように思う。
昔こどものころ家族で奥道後温泉に旅行する
話が持ち上がったことがあったが
行き場所が変更になり中止になった
結局初めて四国に上陸したのは
大学3年の時かな
友達が高松の出身だったので
クラブの遠征帰りに寄せてもらった。
金比羅山や屋島に行ったのを覚えている。
そういえば彼の結婚式も高松でだった。
ちょうど最初の駐在を終え
日本に戻っていた時期だったので
出席出来て良かった。
逆に言うと駐在に出ていた期間は
何人かの友人の式に出席できず
残念なことであった。

その後は淡路島を経由して鳴門大橋を渡り
徳島をちょこっとドライブした程度のもの。
残念ながら観光の対象からは外れていた。
というか就職してからほとんど駐在生活が
長かったので国内は余り旅行出来ていない。

そんな感じだったのだが
高松といえば弘法大師、空海のふるさと
空海といえば奈良時代に遣唐使として
長安に2年滞在し密教を伝授されたあと
日本に戻られている。
その空海が修行した西安の青龍寺に
旧正月休みに行ってみた。
地下鉄の新しい路線が開通しているので
非常に行きやすくなっている
何度か足を運んでいる場所なので
物珍しいものは何もないのだが
寺に隣接する空海博物館に立ち寄ってみた。
前にも見てたかもしれないが
今回目についた陳列がこれ
どうやら讃岐うどんの話のようである
中国語なので何て書いてあるのかよくわからないが
想像であるが空海が経典、秘宝以外にも
麺の本場 長安から
麺と製麺方法まで持ち帰ってきたようだ。
おまけに地元のカップ麺らしき
ものまで陳列されていた。
私はまだ本場の讃岐うどんを口にしたことは
ないのだが、関西では讃岐の麺は上手いことで
とても有名。
これも空海法師のおかげだったのだ。

いつか駐在を終えたら食べにいこう。




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御国

2017-02-04 23:45:32 | ゴダイゴ


もう昨年のことになってしまったが
書き残しておきたかったことがある。
昨年暮れ日本へ帰国した2016年12月30日
上海から関空へのフライトでの出来事だ

普通は通路側の席に座るのが常であるのだが
家内と同乗する際には、彼女が絶対窓側の席を
主張するので私はその隣ということになる。
海の上を飛んでいたはずだったが
その家内が騒ぎ始めた、
島が見えるという
よく見ると島ではなく陸続きのようである、
最初に頭に思いついたのは桜島
子供のころに頭に叩き込んだ鹿児島の
地図と眼下の眺めを照らしあわせてみる
よく似ているが東西南北から判断すると
陸続きになっている方角が違う
また鹿児島市らしき街も見当たらない
もっと北のほうなのか?
そしたら長崎あたりだろうか
再び今度は頭の中にある
長崎の地図を思い浮かべてみる
この地形はもしかしたら雲仙
普賢岳かもしれない、
空は晴れ渡っており
視界は抜群、はっきりくっきり見える
飛行機はその山を右手にかすめながら
通りすぎていく。
もし判断が正しければ阿蘇山も
見えるて来るかもしれないという
期待が膨らむ
じっと眼を凝らしていると見えてきた
阿蘇山の廻りのカルデラだ、
真ん中あたりに
阿蘇山がある筈と更に眼を凝らすと
わずかに噴煙をあげている
阿蘇山が眼に入った。
カルデラ全体の地形がはっきりみえる
とすればやまなみハイウエイで別府まで
繋がっているはず、とずっと眺めていたら
海が見えてきた。
九州を縦断して瀬戸海、
その彼方には四国の愛媛県あたりが見えてくる。
しばらくすると四国の山々が眼に入ってきた
四国山脈と呼ぶのだろうか
頂きのほうには積雪がある。
かなり高くて険しい山のようだ
四国の山でこんなに険しかったのか?
と四国を再発見した気分
最高の飛行機からの眺めを
楽しむことが出来て大変ラッキーだった。
空の上から日本地図を感じられた
いい年末のひとときだった
写真を撮ってなかったのが悔やまれた。
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三蔵法師参り その3

2017-02-03 12:47:44 | ゴダイゴ

これで今回の旧正月中の
報告はおわりです。
最後にひとこと

唐の長安を出発して中央アジアを迂回し
今のアフガニスタン、パキスタンを通り
遂に今のインドへ辿りついた三蔵法師

実は私も一度南インドに行ったことがある。
観光ではなく出張だった。
飛行機に乗るまでまでは
正直ビビっていた。
連れは1名いたけれど
乞食がうようよいると先輩にビビらされて
緊張の中で飛行機に乗ったのを覚えている。

飛行機に乗ると開き直ってしまったのが
不思議とそれまでの緊張がなくなり
リラックスできたが、
なぜか飛行機の席の中央部分が壊されて
お棺のようなものが大事に布に覆われて
置かれていた。
これはいったい何なんだ。
こんなの初めて見る。
しかし敢えてスチュワーデスに尋ねるのは
やめにした。
何たってこれからインドに行くんだ
まあ何でもあるわさ。

出張の合間にヒンズー教の
お寺には訪れたが、
仏教寺院は眼につくことはなかった
お寺内は裸足でないといけないため、
太陽で焼けた
岩肌の地面が熱かったのが思い出される
あそこから少しと言っても
何百キロメートルかだが北に上がれば
有名なアジャンタ遺跡があったのかと
今になって思うと
いつか行ってみたいという
気にもなってくるではないか
もちろんパキスタン北部の遺跡や
ガンダーラ美術の芸術品もみてみたいし

あのエリアが平和に戻ったら
ガンダーラツアーいつかやってみますか?
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三蔵法師参り その2

2017-02-03 12:40:09 | ゴダイゴ


こちらは地球に歩き方にも載っている
三蔵法師が眠られている興教寺
三蔵法師の遺骨が埋葬されている。
いつかはお参りに参じなければいけないと
思っていたが、へんぴな場所だったので
これまで訪れることが出来ていなかった。
今回いい機会なので思い切ってバスに揺られて
行ってきました。

ここでも供養のため
ガンダーラとWe are heading out west to Indiaを
耳に流しながらお参りをしてきました。
そして中国来て初めて
中国式のお祈りの方法で
三蔵法師にお参りをした。

必ず天竺へ向かうという強い意思で
一人で長安を旅立った三蔵法師
奈良時代日本へ伝わった南都六宗のうち
法相宗、倶舎教は玄奘(三蔵法師)
を祖としており、
日本から遣唐使として渡った僧も
何人か法師に師事している。
日本の仏教にも大きく関係していたわけだ。

We are heading out west to India
There is secred trasure we can fine.

(But) It will be long way there.

三蔵法師の思いがこの歌には込められている。


追記
お寺を出て坂道を歩いて下っていく途中での出来事
ここ半年ほど腰痛が慢性的になってきていたのだが
坂を下っているときに右腰に溜まっていた痛みがスーッと
消えていくのが感じられた。
腰痛が治った?
三蔵法師からのご利益があったのだろうか?





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三蔵法師参り その1

2017-02-03 11:54:55 | ゴダイゴ
今年も旧正月の休みの間
一人で西安で過ごした。
何をしていたか?
そう三蔵法師探求の旅です。
日本から持ち帰った書籍に眼を通し
例年のように
大雁塔の三蔵法師像に詣でてみた。
そこにはこれまで余り気にとめてなかった
ある観光スポットがある。
大雁塔のすぐ西側にある大雁塔地下宮である
観光客もほとんど入ってないようだし
どうせ大したものは陳列してないだろうと
気にしておらず行くつもりは全くなかったのだが
ふともし今日行かないと
もう二度と行こうという気に
ならないかもしれないという
思いが急に出てきたため
入場料30元を払って入ってみた。

入ってすぐに長い地下道が続く
予想以上に長い
100m以上余裕にある
通路の両脇の壁には
三蔵法師の長かった旅の道のりが
延々と描いてあるではないか、
この絵がずっと先まで続いている

進むと驚いた、
枝別れした通路が更に先に続いている

イヤーホンにはちょうど
We are heading out to Indiaが流れている
天竺に向かって歩いている気分でもある
こんなに地下道が拡がっていると知らなかった。
我々が暮らしている街の地下を
明らかにに歩いている。
歩いていて何か懐かしい記憶が蘇ってきた。
そうだ大学時代に何度か歩いた
関門トンネル(人道トンネル)に似ている。
途中歴代の王朝の王の人形が
並べてある空間があったり
楽器を演奏する美女(もちろん人形)
がずらり並んだ空間があったり
三蔵法師の時代の遺品や
石碑が並べてあったりと
なかなか見ごたえもある。
勿論地下道の一番奥には
三蔵法師が祀られており
そこには本物の僧侶2人も待機していた。
ということはここは大慈恩寺
(大雁塔のあるお寺の名前)の
一部ということなのであろうか?

いずれにしても隠れスポットの発見だ。
これを写真ともに
地球の歩き方の編集者に送れば
採用されるかもしれない
などと思いながら
いい時間を過ごせた一日であった。

合掌









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ワールドツアー

2017-02-02 18:52:25 | ゴダイゴ


昨日の投稿の続きで
書いてしまいました。

ワールドツアーというと
聞こえはいいのだけれど
実際には海外ロケに近い感覚。 
映画やTV番組の収録が第一目的であり
確かにコンサートも行われたが
ツアーと呼べるような規模のものではなかった

その80年ワールドツアーだが

2月1日より約3週間 カトマンズ、タンザニア、ギリシャ
3月21日から約10日間 インド
6月9日から約10日間  イラン NY
10月7日から約1週間 ロス
10月19日から約1週間 天津


残念なのはこの80年は79年に比較すると
ゴダイゴの人気にも陰りがさしはじめ
Mediaからの関心が下がってきていたので
幸か不幸か以前ほどにはMediaからの注目を
浴びなくなってきていた、
これがもし79年であったなら
あのロスのロイヤルストリートシーンでの
演奏の模様が映像に間違いなく
おさめられたであろうし
英語で唄うゴダイゴがアメリカ人に
どのように映るのか
その姿を多くのファンが映像を通して
見ることが出来たに違いない。

こんな貴重な機会がドキュメンタリーとして
映像におさめられなかったことが
とても残念である
同じことが1984年の唯一のコンサートとなった
オーストラリア メルボルンで
行われたコンサートにも
当てはまる。

ドキュメンタリーとライブの両方が
収録されていればなー
とつい昔を思い出し、ぼやいてしまった。

浅野氏の個人ビデオカメラでもいいぞー。
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Portopia (Collectors DVD box 2)

2017-02-01 20:59:23 | ゴダイゴ


1980年の映像
演奏されている曲目は同年の5月の
NHK Hallでのコンサートの内容に似ているが
こちらの7月のポートピア北公園広場での
ライブのほうが慣れてきていて迫力を感じる。

季節は夏、タケさんの汗だくだく姿は
夏のライブ、ロックらしくていい。
また演奏風景と夕陽に輝きながら
揺れる海の映像との重なりが印象的
5000名が招待されていたとかで
人の熱気とでいっぱいだ。

大好きなClose ups
助っ人の富やんのベースのチョッパー
勢いがあり止まるところを知らない。
久々に昔のゴダイゴの世界に浸された気分
浅野さんのギターもすばらしい
Where'll we go from now
浅野さんのコーラスの頑張りが凄い
いつもこんなに声張り上げていたっけ?
Portopiaでまたまた浅野さんの
なきのギターが凄くカッコいい。
浅野氏全開だ。

ところでこのPortopiaだが
1980年11月にPortopiaが発表されて以来
当時TVを見ていてずっと気になっていたことがある
それはタケさんのフレーズとフレーズとの間の
ブレスの音だ。

怒涛の79年の忙しさと
Mediaへの急激な露出と緊張から
精神的なストレスが
相当溜まってきていたのでは
ないだろうか?
「怒りやすくなっていた」
というタケさんのコメントを見た
記憶がある。

おそらく以前のようなヒット曲が
出なくなってきて、
人気にも陰りがでてきたのも
ひとつの理由であったかもしれない。
やっていることは同じなのに
まわりに影響されてしまう昔と違う僕らがいる
それがブレスの音に現れている。

そして80年
いい意味で息抜きと新たな緊張となった
ワールドツアーのスタート

第一次 2月1日より約3週間 
カトマンズ、タンザニア、ギリシャ

第二次 3月21日から約10日間 
インド

第三次 6月9日から約10日間  
イラン アメリカ/NY

第四次 10月7日から約1週間 
アメリカ/ロス

第五次  10月19日から約1週間 
中国/天津

このPortopiaでのコンサートは
4月から始まったNew Begins tourの後半で
7月29日 真夏のポートピア北公園での
野外コンサート
この映像を見るひとつのチェックポイントは
Portopiaを唄うときときのタケさんのブレスが
ワールドツアー開始後
どう変わっているかいないかということ。
ストレスが解消できてたかどうか
ずっとゴダイゴを見てきたひとなら
何か感じるものがあるのではないでしょうか?


最後のアンコール A Good dayでは
トミーのドラムもフル全開だ、
初めてみる映像も多く
且つゴダイゴのいい面が撮られていて
大満足のライブ映像でした。

このDVDを見終わったあと
天津のライブのDVDを持ち帰らなかったことを
とても後悔しています。
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