ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Tell me (When I get there)

2014-02-26 21:16:14 | ゴダイゴ

中国の人ってあまりコーヒーを飲まないのですね。
コーヒーよりお茶といった感じ。

日本からもってきたネスカフェのインスタントコーヒー
小瓶サイズだったので先日使い切ってしまった。
ホテル暮らしの間はこの小瓶には手をつけずホテルの朝食での
コーヒーや部屋に備え付けの3イン1(コーヒー、ミルク、砂糖が調合)の
ちょっと甘いコーヒーを飲んでいた。
アパートに移りこのネスカフェのインスタントコーヒーの封を開けたのだけど
日本のコーヒーの香りの香ばしさに嬉しくなる
「久々の日本のコーヒーはうまい」を実感した。

さて小瓶のコーヒーが切れてこれまた日本からもってきた
詰め替え用のコーヒーを開けようととしてはっと気がついた。
インスタントコーヒーとは書いてない。
レギュラーソリューブルコーヒーと書いてある。
あれこれってまさか豆を挽いたコーヒー? 失敗した。
早速インスタントコーヒーを買いにいかねばならない。
こちらで売っている日本からの輸入コーヒーはすこぶる高い、
日本での価格のゆうに倍以上はしている感じ。
今度参考のため価格をメモしておこう。
そんなわけで高い日本産のコーヒーを買うのは諦めて、
ネスカフェとよくにたラベルのついた
徳国産(ドイツ?)のコーヒーを買った。

それにしても日本から持ってきたレギュラーソリューブルコーヒーも
飲まないともったいないので、ソリューブルコーヒーの意味をネットで調べてみると
ネッスルのホームページに出くわした。 

2013年9月から、ネスカフェは「インスタントコーヒー」っていう呼び方をやめて
「レュラーソリュブルコーヒー」って呼ぶようになっている
とのこと。なんだ間違ってなかったのかと嬉しくもあるが、
紛らわしい表現つけあがってとも思わずにはいられない。
ところが持ってきた小瓶のネスカフェにはきちんとインスタントコーヒーと表記してある
ということはこれは昨年の8月以前に製造されていた製品ということになるのだろう。
そして期待したレュラーソリュブルコーヒーの味だが、
私個人的には小瓶のインスタントコーヒーの方が味わい、風味ともあって
美味しかったというジャッジなのだが。
いったいどういうことなのだろうか?

ところでゴダイゴはネスカフェのCMソングは歌ってなかったよね。

コメント (2)
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I wish a Good Day

2014-02-24 21:28:14 | ゴダイゴ


先日の週末も天気は曇空、というよりいつもの霞んだ空(スモッグ)、
本当にこちらに来てから
青空をみたのは1-2日程度しかも一日のうち数時間。
昼間晴れたかと思うとまた直ぐに霞んでくる。
お陰でこちらへきてからGodiegoのT-shirtsを羽織ってジョギングをするという
計画はまだ未達成のまま。
それ以前に街でジョギングしている人など全く見かけない。
そりゃこんな空気のなか、また寒気の中で走ろうという人はさすがに少ないだろう。
ローカルの人に聞くと学校の運動場でジョギングしている人がいるよとのことだったが
旧正月中は門が閉ざされており確認できなかった。

この週末にとある大学のキャンパス内を勝手にうろついていると、
400メートルトラックがありわずかではあるが
ジョギングやウオーキングをしてる人達がいた。感心感心。
それにしてもこの天気(空気)なんとかならないものかと思う。

話は少し遡るが
旧正月前のこちらの大晦日にあたる日は一晩中爆竹をならし続け
ひどいときは室内のテレビの音でさえ聞こえないほどで、
テレビを見るのを諦めたくらい。
また花火が凄かった、街の通りや狭い広場でも、
とのかく場所関係なしで打ち上げ花火を上げていた。
恐ろしいことにバカーンと広がる花火をビルのすぐ横で打ち上げているので、
広がった花火がアパートの窓とかに絶対ぶつかっているはずなのに
アパートの住民達はいったい文句を言わないのだろうか?
この伝統と文化の中で爆竹と花火は実質的には全く制限なく打ち広げられた。
これでは空気はきれいにならないわ。
翌朝の元旦はそれこそ凄いスモッグで見事までに霞んだ1日だった。
まるでどこかの惑星にいるみたい。

残念ながらそんな天気の続くこの地から逃げ出せないので、
春にむけて気分を新たにするため
プログのテンプレート(背景の画像)を変えてみました。
これで気分が少しでも晴れればいいのにね。





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Lighting man

2014-02-22 22:06:22 | ゴダイゴ

それは旧正月に入る数日前、
今のアパートに移り住んで数日たった頃のこと、
夜仕事から帰ってアパートのエレベータからおりてみると
何と真っ暗、
最初からアパートのビルの中の半分程度の電灯が灯ってないことは
気がついていたが、まさか真っ暗にされるとは、
中国の電力不足というより
アパートのビルの管理事務所が電気代節約のため
電気を止めているんだろうと腹立たしく思いながら
暗闇のなかをの廊下を部屋の方に向かってゆっくりあと歩いていく、
幸いのも我が家の部屋は廊下の一番奥で、通路の突き当たりは窓だったので
わずがに外から漏れてくるあかりで鍵穴を探すことができた。
これはやはり注意が必要だと改めて中国での生活に気合が入いる。

翌日さっそく懐中電灯を買いにいったのは言うまでもない。
但し普通の懐中電灯ではなくちょっと小型の携帯用のもの。
何故そんなものを買ってしまったかというと
私が知っているお店には単にその手の懐中電灯しかおいてなかったから。
まだその時点では街を探索できておらず、
デパート的なお店はその一軒しか知らなかったため。
さて当日夜再びアパートに戻る。エレベータで上がるとよしよしまた真っ暗だ、
カバンの中のさっき買ったばかりの懐中電灯を探っていると、後ろから子供が
サーっと私を追い越していき、なにやら探っている気配、
すると「パチ」と音がして廊下の電灯がついた。
何のことはないスイッチが切られていただけだったのだ。
幸運にもその場でその子どもと遭遇出来たおかげで、
スイッチがあることと、スイッチの場所を知ることができた。
念のためそのスイッチをいじってみた、大丈夫だ私でも使える(笑)
ただ灯りがついている電灯は半分くらいだけどね。
そんなことでせっかく買った懐中電灯は要がなくなってしまったので
部屋に戻ってから箱から取り出し、つけたりけしたりして一人遊んでみる。

そんな矢先、旧正月明けの2月7日に、前にも書いたが
事務所に入っているビルでボヤ騒ぎがあった。
勿論警報器なんか鳴らない。
事務所の外側から何やら人が騒いでいる気配がしたのでスタッフが
ドアをあけると煙がうっすらと立ち込めており、煙くさい。
そういえばさっきからインターネットが繋がらない。
何のことはないさっきから既に停電状態にあったのだ。
昼の2時過ぎ、とりあえずパソコンと仕事するために必要な書類をカバンに詰め込め
非常階段をおりる。事務所を出るときはまだ余裕があったが、
途中の10階付近ではかなり煙が充満しており一気に本気モードに突入、
こんなところで命を落とすわけにはいかないなどと大げさなことを考えながら
急いでポケットからハンカチをとりだし口にあてる。
小学校のときの避難訓練がこのとき初めて実践で生かされた。
ただこちらの人たちは基本的にハンカチは持ち歩かないよで、
火事になったらやばいんじゃないとふと頭をよぎる。
そうする間に1階に到着、無事避難完了。
特に炎がビルから立ち上がることなく下に着くと消防車も既にきていた。
消防車のサイレンもまた全く聞こえなかったけれど。

原因は電気の配電盤からの出火ということでこのあといつ復旧するのかは未定。
火事発生は金曜日、その週はちょうど旧正月明けだったので土曜日も出社日
(中国では時々あるケース)翌日事務所に出たが停電のまま。
しかし事務所の状況を本社に連絡するため朝と夜に事務所の状況を確認する必要がある。
停電ではあるが何故かレベーターだけは動いている、但し窓のない廊下は真っ黒。
そんな状態が5日間ほど続いた。さすが中国だ。
そうです、そこであの懐中電灯のお出ましとなったわけです。
Lighting manの誕生です。
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Deep Red

2014-02-20 21:50:35 | ゴダイゴ


これまでオーストラリア、イタリヤや、チリ産のワインは飲んだことは
あったけれど、そういえば中国産のワインはこれまで目にすることがなかった。
中国でローカルのスーパーをブラついていると中国産の安いワインがあったので
(輸入モノは置いてなかった)適当に1本選んで買ってみた。
中国産ワインというと昔くるまのラジエーターの液や、不凍液を混ぜて販売して
いたというニュースを耳にしたことがあったが、それが頭の片隅にへばりついていて
あまりいいイメージがなかったのだけれど
そこは中国にきてから自分で決めたポリシーである
T&C(トライ&チャレンジ)の精神で。

買ってから数日経っていよいよ飲もうという気になって
コルク栓を抜こうとしたが
これが全く抜けない。何日かトライしてみたが、
体全身に力を入れすぎて体に良くない
ことがわかったので栓抜きを諦めた。
これが中国のワインかと、中国産ワインとの格闘の始まりだった。
そうしているうちにたまたま事務所のスタッフが
アパートに来たので(事務所でボヤ騒ぎがあり近くのうちのアパートへ避難)
開けてくれるように頼んだら、何と簡単に栓を開けてくれた。
コルク栓開けにきちんとテコを利用した開け方があったらしい。
「使い方の問題です」と一笑されてしまった。
そしてその日の夜、冷凍食品の水餃子をおかずがわりに
ワインを紙コップに注ぐ
(我が家にはグラスというものがまだ無い。)
そしてまず一口。
一言でいうとワインに何か野菜のエキスでも混じったとうな味が口全体に広がる。
空気に触れさせたあと、味がましになったかなと思って再度口に含むが、
あまり味がかわったような気がしない。
とにかく数日かけて1本を空けた。
それから数日後、最近見つけていた輸入品を扱っているスーパーで
フランス産のホボジュレーのワインをみつけ
店員に進められるままに一番安いのを買ってみた。
そして今度は使い方のわかったコルク栓開けで、
今回はたやすく栓を開け紙コップへ。
なつかしいワインの味を期待しながら口に含むと
はたしてまた何か前回と同じような
違和感のある味が。
頭によぎったのは「もしかして偽物?」
外観は全く問題ないが、
今時外観でパチモノとわかるような産物は少なくなった世の中。
はたして真実はどうなのだろうか?
そしてもう一つのことがふと頭の中に浮かんだ、
もしかして使っている紙コップのせい?
グラスのない我が家では確かめるよしもなし。
ただDeepRedのワインを眺めるのみ。


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Passing pictures

2014-02-13 21:41:28 | ゴダイゴ


日本を離れて一ヶ月以上、
中国のことならいろいろな発見があって話題は
尽きないのだけれど、そんな話題はこれまでにいろんな人が
幾度となく書いたり話たりしているので敢えて
この場で述べるのは出来るだけ控えようと思う。
なにせここは中国、日本のゴダイゴの活動とは全く
関係のない土地でありすごく離れた場所
ゴダイゴに関しては少しトーンダウンしてきている自分がわかる。
今まで自分へのご褒美とこじつけて参戦していた
ライブにももう行けなくなってしまったしね。

でもそこでくじけず、これからもむりやり
こじつけでもいいからゴダイゴに関連づけて
何か書き続ければと思う。

中国の風景
発展はしているのだけれど、日本の街並み、風景とは明らかに異なる
通りを歩くといろんな風景や場面が目に入ってくる、それはそれで割とおもしろい。
最近は割と慣れてきたとは言え、珍しいものはまだまだ多い。
タケカワさんのPassing Picture 、邦題名 「走り去るロマン」
今の私の気持ちふうに訳せば 「街で遭遇するさまざまな風景」
と言ったところであろうか
ひとつひとつの場面のインパクトが強く、その場面が変わっていく。
この曲を聞きながら今度街を歩いてみよう。

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