ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

発掘シリーズ ⑥「アブラカダブラ」と九段会館

2021-04-18 14:31:47 | ゴダイゴ
最近ゴダイゴ関連の音源を聴くのは
もっぱら自家用車のドライヴ中が多い
最近のカーオーディオはNaviと
一体型で昔のようなCD Changerや
CDの音源コピーするタイプではなく
うちのクルマはSDを差し込むタイプ。
音源はもちろん再生出来るが、
もしかしたら映像も
再生できるのだろうか?
今、車に差し込んでいるのは
かなり容量の大きいSD一枚。

もともとは前のPCから
今のPCに音源を移す際に、
そこにコピーして移そうとしていたもの。
そのSDがそのままほったらかしに
なっていたのでそれをそのまま
シャッフルさせながら
クルマで聴いている
ラジオ番組なんか
は時期、順番
前後、左右
無茶苦茶に流れるから
いったい、いつのどの番組か
全く見当のつかないとき多いが
それはそれでよしとしている。
もしかしたら一度も聴いてなかったものも
あるかもしれないし
内容を完全にわすれてしまっているものもある。
そんな中でふと出くわした
80年代の「アブラカダブラ」という
不思議な名前のゴダイゴ
レギュラーラジオ番組での
トーク部分、
私が昔から気にしている
「九段コンサート」の話がでてきていたので
今回書き起こしてみた。

出演はSteveの時代のゴダイゴのメンバー

T 「ミッキーさ、あの、ゴダイゴ、初めてコンサート
やったっていうのはのはいつだったかな?」

M 「単独の方かな?」

T 「単独のというか、ようするに
コンサートっていうのをやったのは?」

M「ゴダイゴコンサートってやったのはやっぱりあれだよ、
おととしのね3月27日の九段会館」

T 「あ、そうか、そうか、そうか、そうか」

M 「それが、それがやっぱり本当の意味での
コンサートって感じするよね」

T 「そうだったよね、あれは嬉しかったもんね」

M「その前はなんかさ なんていうのデモンストレーションとかさ、
そういった感じじゃない」

T「本当にそうだよね」

M 「全部さ」

浅野氏 「公開リハーサル」

T「大変だったな」

M 「あの時やっぱり一番やったと思ったもんね」

T 「そうだよね。なんかコンサートらしいなという
感じじゃない、もの凄い。
それまではただやってますという感じおおきかったよ
あれで自信つけた感じっていうのもあるもんね
あれでやっていけるというのがあった」

T 「あの時しかやらない曲なんかもあったんだよね、
あの時ね」

Steve 「あったよね」

T 「急激に練習やって、もう大変だったよ、
覚えない。覚えられなくってさ」

M 「あれで一番おかしかったのはさトミーがあれじゃん九段ときさ
xxx楽器xxx」

Steve 「トローンボーンやってたな」

M 「それでみんなでさ、口でさ」

T 「人間カラオケやってたんだよな、トミーな」

Tommy「あ、そうか」

Tommy 「それであの客席までいっちゃんたんでしょ、
マイクロフォーンと。インタビューした」

M「ああそうか」

T 「あ、いっちゃたの」

Tommy「いっちゃたよ」

浅野氏「あの時はまだ客席に降りれたんだよね」

T 「だって、だって客席から登場したんだもん」

浅野氏「そうだよ」

浅野氏「かえってむこうが怖がったりして」

T 「おかしいよな」

T「むこうが怖がったりして
あ、なにごとかといった感じで」

T 「無茶苦茶なっちゃうな、もうな
もう誰もいなかったりしてな 
ぱっと降りたとたんに全員会場から退避しちゃう
大変、本当にな」

 「そうだね」

T 「しかしなー、本当おかしいよな」

Tommyのとった行動等、よくわからない面もあるが
勝手に想像しておこう。

それにしてもこのライブ
貴重な伝説のライブである。 
そのセットリストの内容がとても凄い。
FCの会報によると下記の内容であったらしい。

TAKE IT EASY
WARNING
UNDER UNDER GROUND
WATER MARGIN
SPRINTER
WHAT DID YOU DO FOR TOMORROW
SYMFONICA
MORNING
THE MORNING AFTER
SOMEWHERE ALONG THE WAY
THE LAST HOUR
PANIC
IN THE CITY
CRIME
A FACE IN THE CROWD
STOP & LOOK AROUN
DEAD END
MIKUNI
TAKE IT EASY

写真は今はなき九段会館







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発掘シリーズ ⑤ Sony Discman

2021-04-18 11:29:35 | ゴダイゴ

先日LPを出してきた際、同じところに
ソニーのAC/DCアダプターも眠っていた。
もしかして少し前に発掘していた
ソニーDiscman用のアダプターかと期待して
電圧を確認するとどちらも9Vとある
間違いないようだ。
オーデイオコンポが壊れてからCDから音楽を
直接聴くことはなく
普段はPCからiPod touchに移したものを
聴いていたのだが
そのiPodも最近はバッテリーが弱まって
すぐ電池が切れてしまう状況で
赤信号がともりだしている。
Discmanがまだ使えるかどうか
試してみることに。

何しろ1980年台後半に買った製品
動かないのが普通だ。
たまたま目についたクラシックのCDを
入れてボタンを押してみた。
メカが動作する感触あり
そして音が流れ始めた
しかし音の質がよくわからない
ボリュームをいじるとノイズが入るが
止めると落ち着く。
よくわからないので定番の音源で
音定めをしようということで
取り出したのは「Godiego Great Best Vol.2 」英語版
これを取り出しかけてみた。
なにしろ何十年と聞き込んだ音
基準音源にはもってこいだ。

やはりエージングというか
いつも聴いている音とは
少し違うようだ、
そしてすこしシャカシャカした音質
音質調整のボタンはついてない
2-3曲聴いていると少し音が
落ち着いてきたような気もするが
ともかく30年以上の時を超えて
また音が出た。
やはり世界のソニーは凄いが
私の音の判定はNG
そういえば買った当時、初めてゴダイゴのCDを
かけた際に期待したほどの音質ではなかった
ことを思い出した、ヘッドフォンが
よくなかったせいもあるかもしれないが
結局このDiscmanその後もあまり使わなかった。

また骨董品が一つ増えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発掘シリーズ ④ プロレス雑誌

2021-04-06 20:41:13 | 昭和のプロレス
実家の自分の部屋と
ガレージに眠っていた
プロレス雑誌を全部引き出してきて
年代別に並べていった。
中学1年の後半から大学卒業するまでに買った
月刊紙の雑誌がそのままある。
正確にいうと大学時代の後半に
途中で月刊誌は週刊誌に替わり、
当時の週刊誌の分は捨ててしまったが
社会人になって日本で過ごした日々に
買った週刊誌がこのあいだ発掘された。
この分は完全に記憶から消えていたので
とても嬉しく得した気分なった。

話をもとに戻すと
月刊誌を並べてみて
そして出てきた結論は
「まだ発掘されてない雑誌が何冊かある」
という確信だった。
何故かいうと1年間で12冊あるべき月刊誌に
欠品があるのがわかったから。
それよりも気になる事は
それらの雑誌が入っているであろう
箱のなかにまだ発掘されていない
「お宝グッズ」が一緒に入っている
可能性が非常に高いということ。
その中身が何であるかは
まだしばらく伏せておくことにするが
発掘できたら報告しよう。



当時、古本屋で買ったそれ以前の雑誌も数冊あった。
貴重品なのでちかじか持って帰って眺めてみよう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発掘シリーズ ③ LP 続き

2021-04-05 12:00:00 | ゴダイゴ
ところで「MOR」のLPが抜けてるが
「MOR」はカセットで買った。
「新創世紀」「DEADEND」「レナ」「マジックカプセル」
それから写真にも歌詞カードが写っている
「I love you 」もカセットで買った。

買った順番でいくと
最初が「西遊記」のLP,
次が「CMソンググラフィテイVol.1」のLP
「Our Decade」のLP,
「キタキツネ物語」のLP 
もうこのあたりになると順番が怪しくなってくる。
ステレオ機器はもってなかったので、
LPは買ったあとステレオを持っている友達に預け
カセッテテープにダビングしてもらって、
そのテープでずっと聴いていた。
だからほとんどLPでは聴いていないのだ。

そんな当時ある時TV番組、
レッツゴーヤングだっただろうか
組曲「If do don't」を偶然にも
聴いてしまった。
それからというもの
この曲が入っているLPが無性にほしくなり
一生懸命捜しまくりそして
可能性があるLP候補が二つあることが判った。
一つは組曲「新創世紀」
そして残るは組曲「DeadEnd」
このふたつの組曲うちのどちらかのひとつだと
思いこんで先に「DeadEnd」のカセットを買ったかな
残念ながら外れであったが、
ここからゴダイゴの世界の深みに
はまっていくことになる。
その後、「新創世紀」に絶対間違いないということで
これもカセットで買ったがまた外れ
「何でやねん」「何で入ってへんねん」(関西弁で)
とぼやいてみたが答えは見つからなかった。
その後「If do don't」は「If do don't」ではなく
「威風堂々」という
日本語のタイトル曲であることを知る。

何故LPで買うのをやめて
カセットで買うようになったかというと
高校1年のときに「西遊記」や「Our Decade」を
ダビングしてくれてた
友達とは学年が上がってクラスが分かれてしまい、
他に頼める友達がいなかったから。
当時は、ずっとモノラルのラジカセで聴いていた。
夜はヘッドフォンではなく片方の耳に
イヤフォンを突っ込んで聴いていた。
それが当たり前の日々だった。
エアチェックも当然モノラルでの録音だった。

そして大学生になった。
大学に入ってステレオのラジカセを
祖母から入学祝いに買ってもらい、
下宿に入ってその最初の夜、
寝る前に部屋の電気を消して
初めてヘッドフォンから出てきた
大音量の音を聴いてびっくりして
飛び起きてしまった。
てっきり間違ってヘッドフォンではなく
生の大音量を出して
聴いてしまったか勘違いするほど
音に迫力がありリアリティがあったからだ。

それが初めてヘッドフォンで聴く
ステレオサウンドであり
まさしくゴダイゴの「マジックカプセル」の
トミーのカウントとイントロと歓声だった。
ステレオ音楽とヘッドフォンの音に本格的に接した
最初の瞬間であり、ステレオサウンドとは何なのかを
知った夜でもあった。

ちなみにカセット買ってから数年後
LPも買った、その両方が今でも実家に残っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発掘シリーズ ③ LP

2021-04-04 13:02:18 | ゴダイゴ
前回は実家の居間にあるサイドボードの話でしたが
今回は同じ居間の物入れの中を探ってみた、

そこから出てきたのは写真のLPたち



実際にはゴダイゴ以外のものも一緒にあったのだが
すべて埃っぽい。
ゴダイゴ関連のもののみアルコールのテッシュで
ビニール袋を拭いて並べてみた。
そのなかで感慨深かったのがトミーの「Commercial Life」
このアルバムはまだCD化されてなかったと思う。
何か理由があるのだろうか?
それはさておき、
このLPは一番最初の
海外駐在時代、まだ独身のころ
カセットにコピーしたものを時々聴いていた記憶がある。
正直にいうとあまり好きではなかった
何故ならこのアルバムは
明るくポップな曲調のものではなく
しんみりとしてしまう曲調のものが多く
気持ちが寂しくなってしまうからだ
だから普段はあまり聴かずたまに流す程度だったように思う
また個人的にもあまりいい時期ではなかったような気がする。
それが逆に今は当時のことを思い出させてくれるので
懐かしい一枚になっている。

そのカセットテープは実家を探せばでてくるかもしれないが
再生するプレイヤーがない。
よって長い間デジタルでの音源がなく聴く機会をもてていないが
今度はテープを探して音をデジタル化してみようと
おもったがプレーヤーが無かった。
昔のウーオークマンはまだ動くだろうか?
次回探してみよう。



それから懐かしいのは「Our Decade」のカラフルな歌詞ブック
この歌詞ブックみながら当時は良く唄ったものだ。

最後にまだLPを再生するステレオも持ってなかった時代に 
(ゴダイゴもそうだったが)
とにかくほしくてほしくて
中学の時かな、人生で初めて買ったLPが
「燃える闘魂 アントニオ猪木」
実は中味を聴きたくて
カセットも後から買ってしまったという
「超プロレス狂」時代だった。

一緒に令和の風に触れさせてあげよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする