ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Passing Pictures

2016-05-22 15:32:43 | ゴダイゴ


長い間、TVドラマに関心がなかった。
海外にいたということで日本のTVを
見れないということ以上に
TVの前に決まった時間に
座っていなければならないという
事に自分を合わせられなくなってきたからだ。

またどちらかというと
ノンフィクションやドキュメンタリー嗜好であり
フィクションものは軽いものと
決めつけていた。、
特に殺人ものや、暴力ものは
相性にあわず、全く関心がなかった
これは今でも同じだが。

しかし最近の西安での休日の過ごし方は
インターネットで日本のドラマを見ることが
圧倒的な時間を占めるようになった
はっきり言って外出する
元気がなくなってきたからなのだが
しかしこれがまた面白い。

日本でも非合法的には見れるのかもしれないが
中国では簡単に見れる、
しかし時々内部規制が入るのだろうか、
国際的なイベントや、
国家首脳の訪問などが入ると
突然みれなくなってしまうものも出てくるから
その辺の関係は微妙なようだ。

こちらでドラマを見るようになってから
面白いことに気がついた。
私は俳優さんや女優さんにうといものだから
今現在日本でとても人気のある人でも
全く知らなかったり、
よく知らない人がいたりする
そんな有名人と1990年代後半のドラマや
2000年代前半のドラマで初めて
出会ったりする。
当時二十歳ぐらいの女優さんが
別のドラマではすでに30や40歳前後だとか、
その両方のドラマとほぼ同じタイミングで
出会ったときはもうタイムトリップに陥ったようでもあり
何やら感慨深いものがある。
何よりも西安に来てから
ファンになったたくさんの女優さんと出会えたことは
嬉しいことだ。

また子供のころよくTVでみた女優さんが
ヒロインではなくお母さん役やお婆ちゃん役で
元気な姿をみれることも懐かしくもあり
そして嬉しくもある

どちらにしても皆歳をとったということだ。
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CDs

2016-05-15 21:21:14 | ゴダイゴ



体調をちょっと崩していた間に東京での
ゴダイゴのコンサートも無事終わりました。
実は家内がその時期日本に帰国していたので
それに合わせゴダイゴ,タケさん関連グッズを
ネットで購入を済ませ
持って帰ってきてくれるのを
心待ちにしていたのですが、
残念ながら荷物が多いという
理由で私=ゴダイゴ関連の
お荷物は全くなし
という残念な結果に、
「僕ソンのCD1枚くらい軽いもんだろ」と
昔の私ならすぐ口にしたでしょうが、
今回はおとなしく対応
私も歳をとった証拠でしょうか。

そのあとに注文したDVD Box-2もあわせ
私の手に入るのは年末かな?

それまではこれまで同様
私のPC、2台のIpod touch,CreationのDuo
に入った音源と共にこれまで通り過ごすことになる。
そこでふと思ったのだが、
最近はCDを取り出してきて
聴くという習慣がなくなった、
なぜなら中国にCDは1枚も持ってきていないから。
聴きたい音源を好きな時に
CDをサーっと取り出し聴いてみたいという
素朴な気持ちになることがある
CD欠乏症とでもいうのだろうか?

よーく考えてみるとゴダイゴの公式音源で
まだ手にしてないCDが実はあるんですね
それは「いろはのい」
A面、B面 Collectionに一部の曲は入っているが
それ以外はアルバムでしか聴けない、
Disk UnionさんでのリマスターCDでの
復刻を期待していたのだけど
音源発掘作業は
Intermissionに入ってしまったような感じ
HPも全くUpdateされる気配もない。

他のアルバムではカセット、LP、CDと
重複して持ってしまっているものが多い中で、
「いろはのい」だけは結局CDになってないので
購入する機会がないまま何十年も経ってしまっていました。
昔、学生時代「いろはのい」は優先順位が低いほうだったから
LP全盛期に買いそびれてしまったがそもそもの原因。

あ、そうだ買いそびれのもう一つに15周年記念のBoxもあった。
これは海外駐在中の出来事で
発売の事実そのものを長い間知らなかった。
最近アマゾンを眺めてはジャケット写真の
カッコ良さに惹かれボタンを押してしまいそうな
誘惑にかられるときがあるが、
こちらは高いので懸命に自分を抑制している。





その一方でCDではなく
CDの歌詞ブックだけ持ってきているものがある

Godiego Golden Best だ
(Single Discography on Columbia 1976-1983)

このCDはこれからも多分聴くことがないだろう
CDのカバージャケット(三角マークの上にGodiegoのロゴだけだが)
このカッコよさの誘惑に負けて買わなくてもよかったものを
買ってしまってたのだが、
ゴダイゴを唄うときに
忘れかけてる歌詞をチェックしてみようと
歌詞ブックだけ抜き出してもってきている。
ほとんど見ることはないのだけれど、
また近々ひろげてみましょう。


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Water Margin

2016-05-08 22:26:10 | ゴダイゴ

中国でお客さん廻りをするのが
私のおもなお仕事なのだが
昔、といっても2-3年前、
お客さんを訪問すると
夏はお水、冬はお湯を出してくる
お客さんが時々あったが
当時の私はお茶ではなく
お水あるいはお湯を出すとは
愛想が無いなとか失礼だなと
普通に思っていたが
2年ほど中国で暮らすうちに
それは間違いであることに
段々と気づくようになる。

まずお水でもお湯でも出してくれるところは
歓待してくれているのだ。
ましてやお茶を出してくれるところは
大変丁寧な歓待であることが最近わかってきた。

それと中国では水筒にお茶をいれて
持ち運ぶ人がいるが
中には白湯をいれている人も多い、
あるとき私と同年代の人が
白湯のはいった透明の水筒をとりだし、
白湯を味わうかのように
飲んでいるその光景を眼にして
「粋」を感じたことがあった。
まさかお酒が入っていたわけではあるまい。
その自然な姿に見入っていたことがあった。

ところで最近の私事だが
4月中旬に少し体調を崩し
特に夜間の咳がひどかったので
薬局で咳止めの薬を買ってきて
飲んでいた、
かなり治りかけていたのだが、
1週間後出張から戻るころになると
また咳が出始めた、
週末ちょっと寝込んでしまったので
これは真剣に治さねばと思い、
通訳を頼んで病院へ行き、
いろいろと4週類ほどの薬を出してもらった
かなり苦く効きそうな薬であり、
しっかり治さねばという思いもあり、
今回はお酒もコーヒーも一切やめた上で
白湯での生活に切り替えた。
その後驚いたことに禁酒状態が続いていることに
きがついた
また当然だが白湯を飲む機会が増えていた、
その上,白湯を味わう自分に気がついた。
西安の水道の水をポットで一度わかしたもの、
もしかしたら体に良くない
成分の混じった水なのかもしれない
しかしそんなことはおかまいなし。
ただだまって白湯を味わっている自分に
ちょっと「粋」を感じた。

お酒がなくても暮らせるという有難い
経験を伴いながら。
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