ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

僕ソン at 大阪イシハラホール 20121215

2012-12-28 18:56:03 | ゴダイゴ
Passing Pictures & Lyena

遂にこの日が来た
念願のタケさんの初期の2枚のソロアルバムから。

マニアックな曲(ライブで聴いたことのない曲や演奏されたことがない曲)
に異常にエキサイトしてしまう私にとってはたまらないライブだ。
しかも今回はバンドでの演奏付き

「Passing Pictures」の方はいろいろとピアノでの弾き語り音源は出ているが
バンドでの演奏での音源は限られているだけに大変貴重である。 
また「レナ」にいたってはピアノの弾き語りでさえ未だ未公開
あるいは演奏されてないものもある。
その極めつけは
「There'll Always Be a Chorus (二人のコーラス)」
ピアノの弾き語りにぴったりな曲であるのにも関わらず,
何故か演奏されてないのが不思議だった。
どうしてこのような名曲が今まで演奏されず
温存されてしまう結果になってしまったのだろうか?
それはともかくとして他にも
Don’t wanna say I love you.
Final Show,
Somewhere along the way,
Casa blanca lady,
After the rainなど
いわゆるLyenaと最近よく唄ってくれている
Sleep My Angels, Sleep以外のすべての曲。
そんなおいしいどころを一度にドバっと出されると 
もうたまらない。
はっきり言おう、今回の演奏される曲はすべてが美味しいのだ。
その夢のライブが遂に実現した。 

そして当日
まず1曲目、ボーカルの声がバンドの音量に圧されて
前面に伸びてきてない感じでスタート 
このあと大丈夫だろうかと少し心配な感じが続く。
リハーサルはちゃんとやったとは言われていたが、
そんなに十分な時間を取れてないはずとは思いながらも、
当日のライブの世界に浸っていく。


1 Truly Me
2 Now And Forever
3 Night Time
4 Passing Pictures
5 Lucky Joe 
6 Water She Wire
7 Two People Together
8 Hazy Nun
9 Fragments
10 Pretty White Bird
11 Happiness (日本語Ver.) with オケ演奏
12 Lyena (日本語Ver.) with オケ演奏  
13 Somewhere Along The Way
14 Sleep My Angels, Sleep
15 Casa Blanca Lady
16 Don't Wanna Say I Love You
17 The Final Show
18 After the Rain
19 There'll Always Be a Chorus
<アンコール>
20  I CAN BE IN LOVE, TOO
21 HAPPINESS
22 Lyena

前半ライブが進行するにつれ、
徐々にボーカルも前に出つつある感じではあったが、
もう一押しといったところ、
あとどの曲が残っているのかを頭に思い浮かべようとするのだけど
途中から分からなくなる、
何かPassing Picturesの中の1曲が抜けているような気になって
仕方がなかったのだけど
あとからこうやってセットリストを眺めてみると
ちゃんと12曲全部やってくれているんですね。
バンドのメンバーもいるから飛ばしたり、
漏らしたりすることあり得ないとは思いながらも、
その不安がライブ中ずっと続いてしまった。
不思議だ何故だったのだろう。

半ばあたりからボーカルも前面で出てきた感じで
後半のレナのアルバムへなだれ込む
マニアックな曲が続き私のゴダイゴ(タケさん)ライフで
まだ達成されたなかった願いのいくつかが遂にかなえられていく。

ライブの後、東京では最初から声が前面に出てくれば
よりすごいだろうなと思った次第ではあるが、
今回全22曲良く頑張ってくれました。今回も感謝です。

このマニアックな世界 来年は「白い街角」 
1番日本語、2番英語の混声バージョンを期待します。
タケさんの日本語の歌唱力がかなりアップしている昨今、
日本語バージョンも十分良さを味わえるし
未発表の英語バージョンも是非聴いてみたい。
昔「白い街角」のライブツアーの時期は
私には空白期間であったので、
その空白期間を是非うめてもめてほしいものです。

ところで当日買ったCDに入っているHappinessのリメーク
Farmer Version の英語版
Takeさんの今のボーカルの魅力が発揮されていてとてもいい出来です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする