ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

Stepping into your world in 2016 ④

2016-10-23 07:37:15 | 旅行
5日め 最終日
この日は特に予定組んでおらず
再度国際バザールでお土産ものを物色することに。
実は2日めにバザールを訪問したときに
本当何十年ぶりか
何と呼ぶものなのか知らないが
マフラーのような、
羽織る服のようなものを
家内に買ってプレゼントした。
ちょうどこの旅行期間中に
何回目かの誕生日を迎えていたのだ。
昨年も同様に旅行したが、
それをプレゼンということにしていたが
品物をプレゼントしたのは
誕生日ケーキくらいで
ここ何十年としてなった。
そして今回本人が選んだ柄のものに
加えて私が似合うと思って選んだ
計2着を買って
プレゼントしていたのだ。
その豪華な?プレゼントで
家内の機嫌が格段に良くなっていたのだが
そこに再び行くことにした。
そしてその近所にあった
前回行ったウイグル料理のお店で再度
おいしいウイグル料理をいただくことに。
今回の道中ずっとウイグル料理
(と言っても家庭料理だが)
を食べていたのが、まだ食べてなかった
サモサ(羊肉入りのナン)と西安でもよく食べている
牛肉拉麺を私は注文した。
このサモサがまたうまい、
思わず追加でもうひとつ注文したら
店員に笑われてしまった。
そして拉麺、これもまたうまい
スープがまろやかで西安で食べてる
拉麺など全く敵わない味に驚いた。
家内は羊肉の入った水餃子を注文していたが
これもいける。
というわけ最後までウイグル料理を楽しむことができた。
今回の旅でウイグルの羊肉をつかった
料理がうまいという発見が出来ました。
それからホテルに戻り
荷物をPickupして空港へ

シルクロードを西安から敦煌(2年前)
そして今回トルファン、ウルムチと進んだら
今度は少し中央アジアを飛ばしてちょっと遠いけど
アジアの西の端トルコまで行ってみたい
気持ちが沸いてきた。
またもし三蔵法師の足跡をたどるのであれば
アフガン、インド?
ゴダイゴを思うのであれば
アフガン(ガンダーラ仏教)ネパール?
うーん、いずれもちょっと今は考えられないが
いつか行けたらいいね。

それと今回三蔵法師が歩いた場所に
興味が出てきたので、早速アマゾンで
関連する書籍を何冊か購入してしまった。
今度帰国したときにもって帰ってきましょう。

We are heading out west to India ???

(おわり)

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Stepping into your world in 2016 ③

2016-10-22 11:12:56 | 旅行
4日め この日も快晴
この日も家内は運転手と日程の調整に忙しい
最終日の5日めに天池に行くことになっていたのだが
その日は空港に向かわねばならないので
時間が十分でないとか言い始めた、
今日の最後に天池まで行き
時間が足りるのかと思いながら
中国語での交渉ができないので
運転手におされてしまう

まず交河故城、カレーズ見学のあと
遅い昼食をとり天池へ
も3時まえなので到着は夕方5時になるとの話
「陽が暮れてしまうやんけ」と
気持ちが下品な大阪弁になってくる。
しかし5日めに時間が十分でないなら
他にチョイスはなく
運を運ちゃんにまかせることにする。

彼が行った通り夕刻5時に天池の入口についた
この時間はさすがに観光人はほとんどいないが、
それでもまだ我々と同じように
観光を始める客がいるのが
せめてもの慰めだ。
しかし気になることがある
入口前の看板には天池まで30数キロとかの表示があった。
これって私の単なる見間違いだったのだろうか?

悪い予感は的中した。
公園内の移動用バスに乗り込むと
バスは走る走る、そして山道を登り始めた
入場券の裏側に書かれたMapを見ながら
今どのへんか確認するが、まだまだじゃないか
入口に到着したときはまだ太陽は明るかったが
だんだん太陽が山の影に傾いてきている気配
陽がくれてしまう
そして走ること約1時間
ようやく湖畔についたが、まだ湖面は見えない
バスをおりて湖面に向かう
幸いにして太陽はまだ山の上に
留まってくれていた。
「中国のスイス」とよばれる場所
それは嘘ではなかった。
ようやく辿りつけた。
気を揉んだだけにいっそうその
美しい姿に感動を覚えたのかもしれない。
しかし太陽は沈みかけている
時間に余裕はない
さっさと写真を撮りまくり
遊覧船に乗る時間も余裕もなく
湖畔を少しだけ散歩した。
ウイグル族のキーズクイ(テントの家)は
見学できなかった。
本当は1日湖畔を探索し
ゆっくり過ごしたかったのだが
1時間だけの滞在となった。
2日めの雨がなったらと思うが仕方がない。
今日美しい姿を見れたこと自体が
ラッキーだったのかもしれない。
再びバスに乗り今度は山を下っていく
行なので30-40分で入り口についた。
公園に入ってからこんなに時間がかかるとは
想像していなかった。
陽はすでに暮れていた。

The Sun is setting on the West 
であることをしみじみ思った1日だった。
その後車で約2時間、ウルムチに戻った。

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Stepping into your world in 2016 ②

2016-10-22 10:11:02 | ゴダイゴ
いけない早く書いてしまわないと
旅の記憶が早薄れかけている。

3日目 快晴 
朝から車でトルファン移動へ
3-4時間かかる距離なのに朝早い出発かと
思えば昨日と同じ9時半の出発という、
9時に出発しようと提案したが
運転手がうんと言わず結局9時15分の出発で妥協。
しかし当日車が来たのは9時半だった。
道中、かなたに綺麗な雪山が見えてきた。
そして膨大な数の発電用の風車があらわれてきた。
羽が回っているものと止まっているものがあるが
どうしたことだろう、




途中国境でもないの検問所があり
車から降ろされImmigrationのような
ゲートを通らねければならなかった、
もちろんパウポートの提示必要。
しかしあまり緊張感はない。
トルファンに着いてからまず昼食
羊の肉の串挿しと地元の名物の麺、
今日も羊の肉が最高にうまい。
そして最初の訪問場所である高昌故城へ、
ここは三蔵法師が旅の途中で
2ヶ月程滞在した場所だ、
今は土の遺跡となってしまって当時の面影はないが
仏を祀っていたであろう寺跡等では
三蔵法師もきっと祈ったことであろう
こと想像しながら自分もお祈りをする。
「西遊記は日本で有名になりましたよ」と
いう報告をそえて。



そのあとアスターナ古墳群を見学し、
そしてベゼクリク千仏洞へ
渓谷のオアシスが素晴らしい



途中車中から西遊記にも登場する
燃えさかるような火焔山を眺める
孫悟空の像がかなたに見えたが
残念ながら見学コースに含まれておらず
近くまではいけなかった、残念。



そして最後に砂漠公園で夕陽に映える砂漠を
砂漠の上から眺めて1日は終わった。

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Stepping into your world in 2016 ①

2016-10-15 15:43:31 | 旅行


前回2年前に同じタイトルで敦煌への旅のことを書いた
あれは2年前の国慶節の連休、
昨年は四川省の九寨溝に行ったがGodiegoとの
関連が見いだせなかったので敢えて書かなかった、
そして中国に来て3度目となる今年の国慶節、
実は今回はチベットに行きたいと思っていた
もしかしたら雲の上からであれば、
遥かかなたにヒマラヤ山脈がみえるかもしれない
チベットそのものよりもヒマラヤが見えるかも
ということに期待があった。
旅費を抑えるため中国の旅行社の
ローカルツアーに参加しようとしたが
外国人は訪問出来る場所が規制されており、
中国人ツアーへの参加は不可、
同じ理由で、個人の自由旅行も禁止されており、
チベットに行く為には外国人相手のツアーに参加して
許可をとる必要があるとのこと、
仕方なく一応見積もりもとったが、
この連休期間は特に高額になっており
すんなりと諦めた。
そしてもうひとつの候補は
ウルムチ、トルファンだった。
前回訪問した敦煌より更に西,
新疆ウイグル自治区だ。
結局ツアーではなく、航空券は自分で買い、
ホテルと車の手配だけを
旅行会社に依頼し行くことになった。
三蔵法師の辿った道だ、
前回の敦煌の旅に続きとも言える。
またあの砂漠が待ち受けているだろう。

初日は飛行機での移動のみ、
現地ガイドはいない、
チャーターした車の運転手と
家内の中国語が頼りの旅。
一応日程は組んでもらっているので
中国人で観光地が溢れかえってなければ
何とかなる筈だったが
2日目はあいにく雨、
ウルムチ郊外の天池を訪問予定だったが
急遽変更
運転手との日程調整をして
天池観光は最終日の5日めに変更。
結局その日は市内の
博物館,大バザール,紅山公園の観光
しかしこの街は都会なので、
内陸に来た感覚が全くない、
全く普通の中国の都市だ、面白みがない
武装警察とセキュリティチェックが
厳しいことを除いては。
ただウイグル民族が多いので顔つきは
トルコまでの道のりを連想させてくれる。
そして今回の旅の
目的のひとつであるウイグル料理
バザールの近くで羊の肉を使った料理を味わう,
簡単な家庭料理だがうまい。
羊肉のとりこになるかそれとも飽きてしまうか
どうなることでしょう。

バザールでは多くの民族弦楽器が所狭しと
並べてありI
mage of Mysteryを思わず口ずさんでしまう。






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