ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

ゴダイゴと英語の発音

2016-11-29 19:00:00 | ゴダイゴ


「僕の英語の発音はいいんだよ」
というようなタケさんのコメントを
昔何かの雑誌で見た記憶がある。
高校時代からゴダイゴを歌い始めたまでは良かったが、
日本語での歌い方が知らないうちに
タケさんの歌い方そのままになってしまっており、
気がついたらどの日本語の歌を唄っても
タケカワユキヒデになってしまうという癖が
ついてしまって、
その癖をなくすのにいったい何年かかったのだろうか? 
自分では全く無意識なのだが、
唄うときは必ず気持ちはゴダイゴになっていたのだろう
でも友達から何を歌ってもゴダイゴみたいという
指摘をうけたときは意外な驚きでもあった。
今となってはその癖が抜けきらなかった
学生時代がなつかしい。

社会人になってからは
ゴダイゴを唄う機会がグッーと減ってしまった。
何しろゴダイゴが解散してしまったし、
駐在員生活の開始で滞在した国で
当時カラオケで歌えるといったら
ヒット曲くらいだったから。
しかしゴダイゴの歌を英語できちんと唄いたい
という気持ちは常にあったので、
一人ゴダイゴを口ずさみながら、
正しいのかどうかは別として
自分の発音に納得できなければ唄い直し
英語の発音を自分で矯正するという
これまた別の癖?習慣がついた。

「ゴダイゴの歌をきちんと
英語らしくカッコ良く唄いたい」
これが私のモットーだ。

しかし時代は変わり、
カラオケにも通わない
まして中国に来てからは
仕事で英語も全く使わない
(と言うと英語がしゃべれるというような
誤解を与えますが、実は全くの下手くそです)
こともあって最近は英語が喋りにくい
口になってしまった。
そうなんです
英語を話すときは日本語を話すのとは
明らかに使う筋肉が違うのです。
この感覚がまだ分かってない人は
ゴダイゴの歌い込みが足りてない!
なんて言ったりはしませんが
英語用の口にしないと、
英語らしい発音がしにくいのです。
ということで
最近は口の筋肉のリハビリが
必要かなと感じている今日このごろですが
タケさんの発音は今でもやはりいいですね。

年末年始は一時帰国します
是非カラオケにいって
Joysoundでゴダイゴを思っきり歌おうと
企んでいるところです。
きっと声がぜんぜん出ないでしょうが。(悲)




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ガンダーラ

2016-11-13 19:15:28 | ゴダイゴ
「大唐西域記」

そうです玄奘三蔵がインドから中国西安に戻ってから
記録した旅の記録です。

10月のウルムチ、トルファンの旅のあと
凄く興味がわいてきたので
三蔵法師が実際に旅した道を
現在の地図と見比べながら辿ってみました。

現在の中国を出て難所である
ヒンズークシ山脈を超えて
インド方面に抜けるというような
イメージだったのですが
実際にはかなり大回り、
遠回りをしてインドに入っているんですね。
天山山脈の南、
シルクロードでいう天山南路を通り
今の中国国境を越え
キリギス
カザフスタン
ウズベキスタン
アフガニスタン
パキスタンを
抜けて今のインドに入っている。

玄奘三蔵が旅をしたのは7世紀 
中国唐の時代であり
今のパキスタン北部にあった
ガンダーラ地方も勿論通っています。

今回あることを知りました。
仏像が最初に作られたのは
仏陀が生きていた紀元前500年頃の時代ではなく
仏陀の入滅後5世紀も経ってからのことで、
それがガンダーラでだったらしいのです。
いまはパキスタンですが当時はこのエリアは
天竺(インド)ととらえられてましたので
They say it was in Indiaは
真にそのとおりだったのです。

良く知られているように
ガンダーラの仏像は日本や中国の仏像とは
顔立ちも異なり毛髪も長髪でウエーブがかかっています。
当時ギリシア人のオリエント移住により
ギリシア彫刻がヘレニズム文化とともに
ガンダーラにもちこまれ
ガンダーダ美術を生み出しました。

ガンダーラ美術が最盛期を迎えたのは
2世紀のころであり
7世紀に玄奘が訪れたときのガンダーラ美術は
最盛期を過ぎていますが
玄奘の眼にガンダーラの仏像は
どのように映ったことでしょう?

先日の中野サンプラザのコンサート
勿論参加できていませんが
ネットでセットリストを今日知りました。
このタイミングで西遊記色の濃いのが
嬉しくあります


The Birth Of The Odyssey - Monkey Magic
Follow
A Hundred Years From Now
When I Get There
The Road Of Silk And Spice
We're Heading Out West To India
Stone dry
Caravanserai
Flying
Dragons And Demons
A Fool !
Havoc In Heaven
Holly And Bright
Stepping Into Your World
Asiatic Fever
Images Of Mystery
Leidi Laidi
Namaste
Coming Together In Kathmandu
Thank You, Baby
Gandhara
Celebration

<Encore>
Tomorrow Of Your Dreams
Beautiful Name
The Galaxy Express 999

<2nd Encore>
Wave Goodbye


A hundred years from nowだけがちょっと
異色だけど 全26曲、すごいですね

「大唐西域記」
また新たな探求の旅が始まりそうです。
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