ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

After the rain

2016-07-25 21:49:39 | 日記
断水が復旧した翌日の日曜日の朝は
大変いい天気だった、
朝から暑い一日でもあった。
それが夕方ごろから突然天気が崩れ、
雷を伴うもの凄い豪雨となった、
外食するかどうか、家内と話していたのだけど
結局家で簡単に夕食をすますことに
決めた矢先のできごとだった。
アパートの中にいるので、
外の豪雨も雷も西安に来てから一番凄いなとは
思いながらも特に気にせず、
これで明日の朝は涼しくなるぞ
くらいにしか思っていなかった。

そして翌日近くにある事務所にでてみると
事務所の近くの交差点が昨夜、
大洪水になっていたとのことで、
早速スタッフがネットから画像を
探してきた、
それが下の写真、
えっ腰まで水に浸かってしまっていたの?
「何故」?
特に土地が低いところではないのに、
全く理由がわからない。
地下鉄の入口からも水が入って、
地下鉄も止まったとのことだった。

このあと、このエリアの排水の悪いことが
大変問題になっているとのことだが、
平地なのにどうして腰まで浸かるのか
良くわかりません。

断水、洪水、そして次はいったい何でしょう?





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Stone Dry

2016-07-24 19:10:49 | ゴダイゴ
また水が止まりました。
そう断水です。
雨が降らないため
節水手段としての断水ではありません。
外をみれば、いつもの通り
わけのわからぬ水道管が工事が
また始まっています、
アクシデントによるものなのか、
計画的な工事なのか、まあ前者でしょう。

西安は8月になると摂氏40度を越えます、
さすがに今はまだ40度には達してないようですが
30度はゆうに超えています、
断水は予告なく突然はじまります、
その日の復旧はまずありえません、
過去からの経験でいくと翌日も通常無理です、
3日目の朝にようやく復旧するパターンが多いです。
今回は土曜日の朝から止まりました、
よりによってその前夜、金曜の夜は
いつものことなのですがソファーで
ころんでいて、そのまま寝てしまい、
いつもならシャワーを浴びてからベッドに
はいるのですが
迂闊にも翌日は休みということもあり
気が緩んでそのまま寝込んでしまったのですが、
運の悪いことに
その翌日の朝からの断水で
何とも気色の悪いこと。

真夏の断水。
西安に来てから何度も経験している
のであわてません。
アパートの1階には水道管の違う水道の
蛇口がひとつあり、ここからの水の供給は確保されています。
よって断水になるとアパートの住人が水の確保のため
この一つの蛇口に殺到します。
何故かいつもマナーよく並んでくれているので安心です。
こんなわけで、今回も家内と私が交代交代で水の
確保に並びました。

月曜日の朝までの覚悟はできているので
開き直っています。
当日土曜日の夜中、何気なく蛇口をチェックしてみると
突然水が出てきました、
見込みより1日半早く復旧です。
というより当日中の復旧、これは奇跡です。
やれば出来るじゃないかと、早速シャワーを浴び
通常の生活パターンに戻ることができました。
今回は非常にラッキーな週末でした。

話は変わりますが
最近少し空気がきれいになりつつあるのかな?
とかすかな期待をしている西安の街
晴れた日にアパートの窓からたまに見える
南方にひろがる秦玲山脈の写真を添付します。


写真にはありませんが
アパートから東方には実は大雁塔も見えます。
(玄奘三蔵法師がインドから戻ったあと
このお寺でインドの言葉で書かれたお経を
中国語に翻訳しました)
西遊記ともゆかりのある場所です。






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西安の春と重慶の夜

2016-07-09 07:54:49 | 日記
気が付けば6月が終わっていた。
西安の春は短い、
そして西安の春には四季があると地元の人はいう、
そしてその春は短く、
あっという間にあの暑い夏がやってくる。
しかし今年の春は長かった
そして割と良い天気の日々が多かった
西安に来て3年めになるが、
感じることは毎年空気が少しずつ
きれいになってきているのではないかということ、
3年前にくらべ明らかに空の青い日が増えてきた。
南方に東西に走る秦玲山脈もスモッグで
西安に赴任した当時は存在さえ気づかぬほどだったが
最近はアパートの窓から山並みが見える日も増えた。
とか言っている間に完全に夏に突入した。

先日西安郊外に仕事でタクシーを走らせた、
時間にすると1時間程度でしかないのだが、
きれいな山並みの麓の街にたどり着いた、
車で1時間程度で葡萄畑に
囲まれたこんないい場所もあったんだと
あらためて自分の生活範囲、
活動範囲の狭さを感じる。
「西安って割いいとこやん」
と思えた1日だった。

話はかわって、
実はやってしまいました。
何をやったかって?
ちょっとわかりにくいですが
まあ下の写真をご覧ください。
一体何だと思います?




答えは
「兎ちゃんのあたま」です。
あとは言わなくてもおわかりですよね、
しゃぶって、剥がして
無茶苦茶やってしまいました。

これには布石があって、
前前回の重慶出張の際
実は鴨のあたまを 初めてしゃぶったのですが
これが予想に反してうまかったので、
兎ちゃんのあたまを目の前で
美味そうにしゃぶっている連れの中国人をみて
これはトライしてみる価値がきっとあるのではという
冒険心が生まれてしまったのです。
今まではそんな気に一切ならなかったのですが
気持ちの変化からなのでしょうか?
そして前回の出張で遂に実行に移してしまいました。
でも味は良くてこれにははまってしまいそうです。

成都なんかでは兎の肉を使った料理は有名で
兎のあたまを露天でしゃぶっている人たちを
よく見かけていたのですが
重慶でまさか自分もしゃぶってしまうとは、
人生ってどんな体験が待っているか
予期できないものですね。

重慶の夜に合掌。
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