一関市川崎町にある「道の駅かわさき」に今日行ってきましたが、なにやら外ではテントを張る準備が慌ただしく行われています。
お店に入るとピンクの広告があちらこちらに張られていました。
内容は今度の日曜日11月15日に「一関地方にぎわい母ちゃん市」が開かれるというものです。
東山からは生活研究グループ(ゆみおりグループ)の「へちまローション」や「へちまクリーム」、「ホーレン草こんにゃく」「とうがらしこんにゃく」がテントに並びます。
そして幽玄洞でもお世話になっている大東町の生活研究グループ(大東町ふるさとの味研究会)のトマトパン、トマトジャム、しいたけの粕漬けなど多数出品されるようです。
(まだ新聞の折り込みに入っていません。)
道の駅の建物の脇には9日に設置されたばかりの防犯灯3基と風力・太陽光で電力を供給する発電装置がありました。
昨日「きらり☆わいわいっこまつり2008」の中で「3大ヒーローショー」が行われるということでお隣り川崎町の一関市立川崎公民館(生涯学習ステーション)まで行ってきました。
3大ヒーローショーでは「シカイダーマン」(大東町)、「六魂戦隊ゲイビマン」(東山町)、「マブリットキバ」(遠野市)が登場し、パフォーマンスを繰り広げました。
残念ながら撮影禁止だったので、子どもたちにプレゼントしたシカイダーマンとゲイビマンの写真を紹介します。
ゲイビマン
「シカイダーマン」は歯科医のことで虫歯キンから子どもの歯を守るため、妹のピカコちゃんとかっこよく歯磨きを歌って踊ります。
「六魂戦隊ゲイビマン」は前々回紹介しましたが、ショーを見るのははじめて。
ゴミを捨ててパワーアップするゴミーラという悪者を退治するストーリー。
ゲイビマンが登場すると「光・緑・愛はばたく町・・・」といきなり東山憲章からはじまります。
げいび渓のげいび追分の唄を唱えるようなセリフも正義感あふれるヒーローの登場にふさわしい。ゴレンジャーというのが昔ありましたが、6人の戦士によるショー、懐かしく感じました。
最後は歌とダンスで会場を盛り上げました。
「マブリットキバ」とはどういう意味かわかりませんが、デーモン小暮のようになりきったヒーローと悪者。戦国の時代劇に出てくるような衣装をアレンジし登場します。
悪者は「勉強なんかするな!」「仕事なんかやめろ!」というおうま一族。社会問題も取り上げます。観客に「逆らった者は誰だ!」と叫ぶなど会場の子どもたちもそれに反応し引きつけていました。
ご当地ヒーローなので郷土愛を感じさせるセリフやスタイルで共感を覚えるし、大人も十分楽しめました。