今日の岩手日日の記事に、ここ東山町長坂商店街にある街のお休み処「ゆっくら」で、東山町松川で30年余り夏合宿を続けた旧東関部屋親方の渡辺大五郎さん(元関脇高見山)から地元が寄贈を受けた大相撲ゆかりの資料を展示しているとのことだったので、町にいる社長に撮影してもらいました。
展示は16日(金)までとのことなので、東山に観光にいらした方、お盆で帰省中の方はお立ち寄りください。
今日の岩手日日の記事に、ここ東山町長坂商店街にある街のお休み処「ゆっくら」で、東山町松川で30年余り夏合宿を続けた旧東関部屋親方の渡辺大五郎さん(元関脇高見山)から地元が寄贈を受けた大相撲ゆかりの資料を展示しているとのことだったので、町にいる社長に撮影してもらいました。
展示は16日(金)までとのことなので、東山に観光にいらした方、お盆で帰省中の方はお立ち寄りください。
幽玄洞出口売店では、5月のGW後もいちご舎さん制作の陶器を販売していますが、新作が数点入荷しましたのでお知らせします。
きれいな色のカップや
お皿や小鉢が・・・
お気に入りを見つけにいらしてください。お待ちしています!
メダカの水槽に新しいお友達が・・・
魚釣りをしている「風の又三郎くん」とベレー帽が似合うお友達の「ジョナサン」くんです。
メダカの水槽のスイレンの花や葉っぱがカモシカに食べられて、水辺がチョット寂しいので、いちご舎さんに陶器で可愛く作ってもらいました!
夜はおうちに帰るので、日中遊びに来れば会えますよ!
幽玄洞売店では、いちご舎さんと百目木舎さんによる「暮らしを彩る一閑張りと器展」の展示販売をGW期間中の5日(水)まで開催しています。
その出展者で大東町摺沢の陶芸家・百目木舎の岩田ゆりさんも参加している「陶芸作家五人展」が、一関市花泉町の花と泉の公園で5月8日(土)~16日(日)まで開催されます。
一関市・奥州市の陶芸作家さんたちによる作品の展示と販売が行われますので、皆さん足をお運びください!
昨日の岩手日日の新聞に、日本三大硯の一つである「雨畑硯」について載っていました。
雨畑硯は、山梨県早川町の雨畑地区で古くから作られてきた伝統の硯です。
明治から昭和初期までの最盛期には100人以上の職人がいましたが、現在は望月玉泉さんただ一人となってしまいました。
東山町にも、特産の硯として「紫雲石硯」があります。
紫雲石とは別名「正法寺石」とも呼ばれ、一関東山町や奥州市の正法寺付近で採掘されました。
紫雲石硯は、古くは平泉・藤原三代の時代から作られてきました。
明治維新の前に仙台藩公の「お止め山」の制度により採掘が制限され、一般に手に入りにくい時期もありましたが、昭和20年代後半の書道ブームの中でその価値が見直されるようになりました。
しかしこの紫雲石硯も、現在は佐藤鐵治先生お1人で作られている状態で、山梨県の雨畑硯と同じく職人不足に悩まされています。
佐藤先生は、硯以外にも文鎮やペーパーウェイト等、紫雲石を使った新しい作品を作っています。
また、山梨の望月さんは、硯の制作体験等、硯に親しみ後継となる職人さんが現れやすい環境を作っています。
伝統の技を残す後継者の方が、現れてくれることを願っています。