秋になると郷土料理「かにばっと(かにのすいとん)」をつくるために砂鉄川流域に住む人たちは川のカニを捕まえて料理します。
我が家でも毎年サンマを餌にカニを捕まえていますが、年々収穫する数は減っているようです。
今年はそれに加えてサンマの価格の高騰。
2か月ほどの収穫時期の間毎日サンマを餌に仕掛けるし、捕ったカニは親戚に振る舞ったり機会があるときまで溜めておくので、カゴに入れてサンマを食べさせておかなくてはいけません。
サンマだけではお金がかかるので、カボチャも入れたりしています。
カニはオスとメスを一緒に入れておくとオスがメスの足を取ってしまうので、カゴは別々にするのだそうです。
これはオスのカニでたまたまカメも仕掛けの網にに入ったので、しばらく飼ってます。
右の奥に はぎんぎょ(この辺りではぎんぎょといいますが、何という魚か分かりません。)もいます。
一関市東山町長坂にあるお菓子の製造、販売している冨士屋製菓さんでは、店内をリニューアルし16日から新たにケーキの販売を始めました。 特に「東山ぷりん」は甘さひかえめで、生クリームとキビ糖を組み合わせたキメが細かいなめらかプリンです。 甘いのが苦手な方には酸味のあるメランジュ(ベリーのムース)を・・・
リニューアルした店内はアンティークな什器にお菓子が並べられ、フランス風の絵が飾られるなど、東京での修業を終えた3代目政隆さんの意向で大変身。
店内の正面には東京仕込みの本格派ケーキが並びます。
「基本的なお菓子を作っていきたい」という思いで作られたお菓子は「東山ぷりん」(180円)、「苺のショートケーキ」(350円)、「シュー・パリゴー」(130円)などどなたにも好まれ分かりやすいスイーツです。
先日幽玄洞の芋煮会でデザートに出したところ、お酒のすすんだ男性陣にも大好評でした。
大人の方におすすめの上品なケーキはこちら。
フランス定番の高級ケーキ「オペラ」。
コーヒークリーム、チョコレートクリームの12層のケーキです。チョコレートの音譜の上にのった金粉が高級感を引き立てます。
チーズの大好きな方には濃厚なチーズが入った「フロマージュ・クリュ」(レアチーズ)がおすすめです。生のチーズケーキのとろける口あたりにレモンとパインの風味がアクセントになっています。
グリオット・ショコラ(レアチョコレート)は消えるような口あたりの大人向けのムースです。ナッツの香ばしい生地とマッチしています。
フランボワーズとストロベリーのムースに赤すぐりを入れたさっぱりムースです。
秋もだんだん深まってきましたが、そろそろクリスマスケーキも気になってきました・・・