岩手地学教育研究会会員の七田清さん(一関市東山町在住)が、このほど幽玄洞に隣接する展示館に自身が採集した化石の写真を展示しました。
職場で見つけた化石をきっかけに、30年にわたり採集したものの中から10点の写真を選びました。
七田さんは日本最古のアンモナイトを採集しており(岩手県立博物館にて展示)、そのアンモナイトの写真も含まれます。
ほかにも三葉虫、コニュラリア、腕足類、ウミユリなど東山町のデボン紀やペルム紀の地層から採集したものを撮影してあります。
採集したときのエピソードを詳しく聞こうと思ったら、あまりにもたくさんの化石を採集しているため忘れてしまったそうなので、ここで紹介できないのが残念です。
夏休みにはぜひご覧ください!
8月9日(土)・10日(日)の両日、猊鼻渓にて「ハイカラ祭りin猊鼻渓」が開催されます。
東山町出身の写真家・鈴木さゆりさんらが総合プロデューサーとなり、ファッションショーや、仙台市の日本デザイナー芸術学院仙台校の学生達の作品販売、プロのネイリストによるネイル体験など、ハイカラな内容のおしゃれなイベントです。
また、今月中旬から8月10日まで、ハイカラ祭りの一環として長坂商店街にてスタンプラリーを企画しています。
対象となっている26店舗には、鈴木さゆりさんの写真作品や、日本デザイナー芸術学院仙台校の学生がデザインしたイラスト作品が展示してあります。鑑賞するとスタンプ代わりのシールをもらえます。