梅雨になってから、雨が地表にしみて洞内には雫が滴り落ちています。
普段ほとんど雫のない洞内は、いつもとちがった表情を見ることができます。
雨水に空気中の二酸化炭素が溶けると弱い炭酸の水になります。石灰岩は酸性の水に溶けるので、雨水が石灰岩を溶かし洞くつが出来て、しみ込んだ地下水から炭酸カルシウムが残って固まり鍾乳石がつくられます。
鍾乳洞にとっては、雨の日にも役割があるんですね!
いままでとは違う角度でとらえてみました。
天の川のように流れ出ています。以前より白い部分が多くなりました。
方解石の純度が高いと白いらしいです。
座禅の一部
昔は雨が降ってもさほど水が流れてくるところではなかったのですが、近年まとまった雨が降ると、滝のように流れるようになりました。
雫がこんなにきれいに撮れるとは・・・
9月3日(火)、一関市東山町の東山地域交流センターにて、「西村由紀江ピアノコンサート~音と話してみれば~」が開催されます。
西村由紀江さんは、大学在学中にデビュー。
現在までに多数のアルバムを発売し、ドラマ・映画・CMの音楽を担当。TV・ラジオ出演やエッセイの執筆等も行っています。
また、ライフワークの「学校コンサート」や「病院コンサート」、被災地にピアノを届ける活動「smile piano 500」等、精力的に活動されています。
秋の夜長に、やさしいピアノの調べを聴いてみてはいかがでしょうか。
18:30開場/19:00開演
前売り券は、一般1,000円 高校生以下500円
当日券は、一般1,500円 高校生以下700円
チケットの購入・お問い合わせは、一関市立東山公民館(0191-47-2961)まで。