今日は一関市立一関中学校の１年生の生徒さんが総合学習として幽玄洞を来洞しました。
前もって質問事項を聞いていたので、生徒さんにはわかりやすく説明できたと思うのですが・・・さて理解していただけたでしょうか？
あいさつや態度も立派で真剣に話を聞く姿勢は日頃の生活態度もうかがえます。
鍾乳洞のでき方や幽玄洞の歴史など少し難しいところもありますが、頑張ってまとめてくださいね。
ヒキガエル、一般にはガマガエルと呼ばれている種類だと思うのですが、ここいら辺では「ふるだ」と呼ばれている大きなカエルに久々に遭遇。
朝、洞窟の掃除に入ろうとしていた時なので、事務所に戻りカメラでパチリ。
なかなかこちらを向いてくれません。持っていた長め（８．５㎝）のリップクリームを並べてみました。それの１．５倍～２倍くらいはあるのでは・・・・。脚を広げて体長を測る勇気はなかったので、撮影だけにしました。
どうして「ふるだ」と呼ばれているか知っている方は教えて下さい。
一関市大東町猿沢にきれいな湧き水の出るスポットがあります。東磐交通のバス停「下宿の通」のそばにあるこの場所は４５６号線の道路のすぐそばで、平成１９年に地元住民により整備されたので、水汲み場は屋根がかけてあり汲みやすいようパイプが付けてあります。訪れたこの日も、ペットボトルを持って汲む人の姿がありました。隣町から初めて行きましたが、地元の人の話によると、時間帯によっては行列ができ、とても込み合う日があるそうです。また遠くは宮城県や秋田県などからも来て、軽トラの荷台いっぱいに「大五郎」（焼酎）のペットボトルや水を入れる大きなタンクを積み込んで行くそうですが、汲み置きしても腐りにくいという噂です。
微生物研究所による水質試験検査報告書が貼られており、平成２１年２月２３日の検査で気温４．２度、水温１．８度、そのほかにも詳しく書いてありますが、弱アルカリ性と記されていました。
一関市東山町では今年も１０月１８日に「第９回唐梅館絵巻」が開催されます。
唐梅館絵巻とは天正１８年（１５９０年）に葛西氏千葉一族の小田原参陣の軍議を再現するお祭りです。
秀吉が小田原参陣を通達。秀吉の命に従うか、対抗するか唐梅館にて軍議。千葉一族は対抗したが負戦し、４００年の歴史を誇った一族は滅亡します。
昨年は俳優の照英さんを総大将に迎えましたが、今年は俳優の的場浩司さんに決定しました。最近では「利家とまつ」「篤姫」などに出演しているほか映画や音楽などでも活動しています。
また２０年間の夏季合宿を行った大相撲東関部屋の先代の親方の渡辺大五郎さん（元関脇高見山）も友情出演することになりました。
同絵巻では武者行列や軍議のほかよさこい演舞、ゲイビマンショー、総祝い千人踊り、和風ダンス、ふるさと磐井ワイわいクイズ、妙見の火祭り、出陣祝賀の舞、四方催などが繰り広げられます。
昨日の出来事です。
幽玄洞を見ようと駐車場にお客様の車が入ってきました。
車から降りてきた飼い主の男性は小型の犬１匹は抱っこして、もう１匹の犬はなんと男性の肩に乗せて歩いてきました。その歩いてくる姿にビックリ！
出口の売店でもう１度肩に乗る姿をアンコールしました。
洋服を着ているワンちゃんがメスのアリスちゃん２才半。抱っこされているワンちゃんはオスのチャンピーちゃん８か月。
２匹ともとっても甘えん坊で、アリスちゃんの方は肩に乗せてほしいと鳴くんだそうです。
テレビに出演したことがあるのか聞いてみるとまだ無かったということで、今回デビューとなりました。
周囲のお客さんからは熱い視線を浴びて、みんなの人気者になりました。
飼い主さんは年中肩こりに悩まされそうですが、とても微笑ましい光景でした。
