幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

「月いちブックカフェ」開催 東山図書館

2010年05月29日 | 東山町

一関市東山町長坂にある東山図書館では29日、「月いちブックカフェ」が開かれました。
今まで図書館を利用したことがない方にも利用してもらおうと、幅広い利用を呼びかけるもので先月から新企画として始まったばかり。
お茶を飲みながら本に親しめるよう月に1度館内に開設されます。月代わりでテーマを設け、それに合わせた飲み物が用意され関連する本が並べられます。4種類の飲み物の中から一つ選び、お代わりは自由で料金は200円。

ちなみに第1弾の先月は窓の外にある桜が咲いている時期とあって「桜茶」「春蘭(しゅんらん)茶」「抹茶」「煎茶」、お菓子が用意されたそうです。
さて第2弾の今回はガーデニングをテーマに「レモングラス」「紅茶」「コモンマロウ」「ローズマリー」でした。
下の写真は「コモンマロウ」で、レモンを入れると色が変わります。

Cha1

Cha2
お茶を囲んで顔見知りの方と本を交えて会話もはずみます。
テーブルの真ん中に置かれたガーデニングの本を手に取り、「ハーブは見るだけでなく、日常でも利用できると気付かされた。」と感想を聞かせてくれました。

Cha3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

げいび渓(軽)トラフェスタ開催!

2010年05月23日 | 東山町

Keitora1
一関市東山町長坂にある「日本百景 猊鼻渓」では今日、猊鼻渓命名100周年を記念して「げいび渓(軽)トラフェスタ」を開催しました。

アトラクションとして11時からは地元大東高校の生徒による鹿踊りが披露されました。

Shishi1

Shishi2
大東高校の行山流(ぎょうざんりゅう)鹿踊り(ししおどり)は「礼」と「儀」を重んじた古来の人々の願いがこめられ、先人たちへの供養と五穀豊穣、商売繁盛を祈願した踊りと伝えられています。はじめに「大入羽(おおいりは」という舞を披露し、「群狂(むれぐるい)」「水車(みずぐるま)」と続きます。
旧大原商業高校時代にあった鹿踊り部が大東高校と統合になってから、大東高校鹿踊り部となり、毎日授業後練習を重ねてきました。
太鼓の音が猊鼻渓の渓谷に響き渡り、勇壮な舞に観客から盛大な拍手が送られていました。

Ashiyu
また、花巻市湯口の志戸平温泉から源泉を運び川沿いに設置した「足湯」は同温泉創業180周年と猊鼻渓命名100周年を記念し実現しました。次々と観光客の方が訪れ名湯の足湯に満足の様子でした。24日と29日から31日にも開設され、秋の行楽シーズンにも予定されているそうです。
Tento
そのほか大船渡直送の海の幸浜焼き、カキ小屋など行列ができるほどの盛況ぶり。12時からはYOSAKOI藤美連(東山町)な華やかな舞も演じられ、猊鼻渓前の通りは一日中にぎわっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

げいび渓(軽)トラフェスタ 

2010年05月21日 | 東山町

Geibiibento
一関市東山町長坂にある「日本百景 げいび渓」 では今年命名100周年を迎えることから多彩な催しが予定されています。
5月23日はげいび渓前広場とニューげいび苑駐車場を会場に、
11時から大東高校鹿踊りと長寿餅まき、12時からは昨年結成された藤美連 (東山町) のYOSAKOI、13時からは一関第二高校による太鼓演奏と長寿餅まきが行われます。
また、千厩高校生産技術科による春の花の販売や大船渡直送の海の幸浜焼き、10時から15時までは志戸平温泉の足湯も無料で体験できるコーナーも設けられます。
ぜひこの機会をご利用下さい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めんこいテレビ「山海漬」に幽玄洞の達人登場!

2010年05月20日 | 幽玄洞

岩手県民向けに旬の情報を伝える岩手めんこいテレビの番組「山海漬」。
放送回数500回を超えるこの人気番組に幽玄洞が放送されることになりました。
「山海漬」に取り上げられたのは今回で2回目。今度の企画は「空 山 海 達人レジャーガイド」ということで「空」「山」「海」に該当する各地域で取材が行われますが、幽玄洞は「山」のテーマで取り上げられ、幽玄洞の達人を紹介することになりました。

達人といえばこの人、化石マニアで知られ岩手地学教育研究会員の七田清さんです。
幽玄洞展示館では七田さんが町内で採集した化石を展示していることから、鍾乳石や洞内で発見されている化石の説明など達人ならではの話をしてもらうことになりました。

七田さんと一緒に入洞するのは今回「山海漬」初登場の世梨亜さん。
初セリフは洞穴に入るところから始まります。

Tv1
緊張しながらディレクターの方と打ち合わせ。

Cimg1342
地底湖の前で鍾乳石の種類やネーミングなど身振り手振りで話します。

Tv2
地底湖を過ぎてウミユリや腕足類などの化石が発見されているところではさすが化石マニア、説明に力が入ります。

およそ3時間ほどの撮影が終了し、鍾乳洞も初めてだったという世梨亜さんは石筍など鍾乳石の造形美に「衝撃的だった!」と話し、初々しいリポートを終えました。
七田さんはというと・・・スタッフの皆さんの前に褶曲(しゅうきょく・地層が地殻変動によって波形にまがって山や谷ができること)した石灰岩を出して「化石はここから始まるんです!」と化石ストーリーを話し始め、自ら発見した日本最古のアンモナイトや今後の抱負など話が尽きません。

そして最後は記念撮影です。

Cimg1344
空・山・海のそれぞれの達人にレジャーの極意を学ぶ番組、気になる放送日時は6月5日(土)18時30分からです。
お楽しみに!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「楽器のない演奏会」開催 

2010年05月12日 | 東山町

Ensoukai
手作り波動スピーカーと真空管アンプが生み出されたのは一関市東山町松川にある「営業しない喫茶店 木偶の棒(デクノボー)」。
オーナーの山崎司朗さんは高校時代から音づくりに熱中。IC時代だからこそ真空管の音を聴きたい、失われた音を再現したいという強い思いから自ら波動スピーカーと真空管アンプを作り出しました。
同店で時折演奏会が行われていましたが、最近では隣接している「石と賢治のミュージアム 太陽と風の家」でも開催されたり、一関市内中心部にある「世嬉の一」さんのafe徳蔵でも音楽を聴くことができるようになりました。
今度は同町長坂にある昨秋完成したばかりの東山地域交流センターにて開催されることが決定しました。
当日はCDご持参の方のリクエストにも応じるそうですので、興味のある方はぜひご観賞下さい!

「楽器のない演奏会」
♪美しい音と映像をお楽しみ下さい♪
真空管アンプと波動スピーカーが奏でる至高の音楽
レコードの懐かしい音も
臨場感をもってお客様を音楽の世界に引き込みます


日時 平成22年5月22日(土)
時間 午後6時30分~8時30分
場所 東山地域交流センター
入場料無料

主催 真空管アンプ研究会 代表 山崎司朗
問合せ先 TEL 0191-47-2124

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする