一関市の一関文化センターでは、7月30日(水)に東京バレエ団による子供のためのバレエ『ねむれる森の美女』が公演されます。
チャイコフスキー作曲のバレエの名作を、子供向けに上演時間を短く設定し、ナビゲーターの式典長(カタラビュット)が見どころを分かり易く解説します。
また、作中には赤ずきんやシンデレラ、白雪姫など、他の童話の人物も登場します…?!
どういう場面で出てくるかは、実際に鑑賞して確認してみてください。
子供はもちろん大人も楽しめるバレエです。
ぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。
公演前の29日(火)・30日(水)にはプレイベントとして、バレエ未経験者・初心者対象のバレエレッスンや、本番前のレッスンの見学などもあります。こちらも合わせて体験すれば、バレエを2倍楽しめるかも。
プレイベント・公演の詳細は、一関文化センターHP(http://ichi-bun.com/)まで。
一関市東山町の石と賢治のミュージアムでは、7月27日(日)~29日(火)に、「第15回グスコーブドリの大学校」を開催します。
今年で15回目を数えるこのイベントは、2泊3日の日程で宮沢賢治の思想や賢治が見た岩手の自然などについて理解を深めるものです。
今年のテーマは「宮沢賢治が歩いた早池峰山~賢治童話の舞台を求めて~」です。
賢治と早池峰山の関わりについての講演を聴いたり、実際に早池峰山に登ってみる予定です。
また、28日の夜は、奥州市の種山高原「星座の森」で星の観察会も行われます。
参加費用は一人22,000円。申し込み締め切りは7月13日(月)までですが、定員の35名になり次第締め切りです。
お申込み・お問い合わせは、石と賢治のミュージアム(0191-47-3655)まで。