1日から幽玄洞売店にて展示している『東洋典雅―及川竜子の世界―』は明日が最終日となっております。
大東町在住の及川竜子先生の東山和紙を利用した一閑張りの手提げバックや水墨画、多色刷版画など30点を展示中です。
今日は先生がおいでになったので、作品の前で写真を1枚!
ぜひこのすばらしい作品をご覧ください!
1日から幽玄洞売店にて展示している『東洋典雅―及川竜子の世界―』は明日が最終日となっております。
大東町在住の及川竜子先生の東山和紙を利用した一閑張りの手提げバックや水墨画、多色刷版画など30点を展示中です。
今日は先生がおいでになったので、作品の前で写真を1枚!
ぜひこのすばらしい作品をご覧ください!
6月27日(土)・28(日)に奥州市水沢区にある国指定史跡・胆沢城跡にて、「第20回胆沢城あやめ祭り」が開催されます。
かつて胆沢城があったところは、現在は「あやめ苑」となって毎年たくさんのあやめの花が咲き、あやめ苑前のイベント会場では今年も様々な催しが予定されています。
27日(土)は、餅の振る舞いや郷土芸能の舞台発表。また夜には18時よりあやめ苑のライトアップ「千年の夢あかり」、18時30分よりウクレレ奏者のツジヤマガクさんのミニコンサートも行われます。
28日(日)は「かわらけ」投げ大会や太鼓演奏などもあります。
そのほか近くの埋蔵文化財調査センターでは展示室の無料公開や、毎年あやめ祭りのポスターを描いている東山町在住の戸田さちえさんの原画展も開かれます。
ぜひお出かけになってはいかがでしょうか。
本日、幽玄洞に岩手公認キャラクター「ケロ平」君が初めて遊びに来てくれました。
「ケロ平」とは
2013年1月、平泉世界遺産への追加登録を目指している「柳之御所遺跡」から「擬人化したカエルの絵」が描かれた板片が出土しました。
この絵は国宝「鳥獣人物戯画」に類似し、目の描き方や腕の模様など、現代の漫画にも通じる表現方法が用いられていることから、いわてマンガプロジェクトが立ち上げられました。そしてキャラクターイラストの公募でデザインが決まり、名前も平泉の「平」を取り入れた「ケロ平」と命名され、岩手公認キャラクター「ケロ平」が誕生しました。
幽玄洞入り口にて
今、洞くつ入口前の「シャガ」が見どころです。ロケーションがぴったり。
洞くつ入口付近で1枚。限界に挑戦か!
最後に奥州藤原氏の落人が、生活用品として作り始めたとされる東山町の特産品「東山和紙」を利用した一閑張りバッグを手に記念撮影!
800年の歴史、平泉と東山のコラボです!
今日はとっても楽しかったです。また遊びに来てくださ~い。
一関市東山町松川にある松川市民センター体育館では5月16日17日の両日、東山植物友の会が主催する山野草展が開催されています。
会員の高齢化に伴い、今年で最後となるこの展示会には大勢の人たちが、丹精込めて育てた山野草を観ようと足を運んでいました。
呼び物の「アツモリソウ」は約30点。育て方が難しいそうですが、見事に花を咲かせていました。
アツモリソウ
「チシマウスユキソウ」という山野草だそうです。
当地方の珍しい植物のコーナーもあり、県内では北限とされる「レンゲショウマ」やみかん科の「マツカゼソウ」、珍品とされる「ケダイモンジソウ」等が展示してありました。
約350点という山野草が見納めになるのは残念ですが、見ごたえのある展示会でした。会は解散するそうですが、これからも大事に育てていってほしいと思います。