一関市東山町の新山公園には宮澤賢治の詩碑がありますが、60年前旧長坂村青年団は賢治の精神を心のよりどころにしようと詩碑を建立しました。
建立から60年にあたる昨年の12月10日には同町にあるJAいわい東レインボーホールにて賢治詩碑建立メモリアルDVD「たいしたもんだ」の上映会が行われました。また大東町や千厩町でも上映会が行われておりましたが、今年は実行委員長の鈴木須美子さんが目標としていた音楽劇を一関市地域おこし補助事業をうけ東山地域交流センター落成記念、宮澤賢治詩碑建立60周年記念として東山地域交流センターにて11月1日に開催されます。
ぜひ皆さんご観劇下さい。
第1公演 会場9:30~ 開演10:00~
第2公演 会場1:30~ 開演2:00~
前売り 1000円 (当日1500円)
チケット販売所 東山町各公民館
一関文化センター
産直センターひがしやま
東山音楽振興会
東山印刷
昨日は一関市総合体育館で「住まい・まちづくりフェア2009」が開催されたので行ってきました。
というのも一関市役所ではこのイベントで一関で残したい景観を募集しました。応募された景観は「一関市景観まちづくりコーナー」に展示されるですが、幽玄洞を応募した方がいたと知り足を運んだわけです。
まず「一関市景観まちづくりコーナー」ですが、観光地の応募が多いのかと思ったら「ここはどこ?」と思うような道路沿いの風景など、市内の掘りおこしのような写真が多いことに驚きました。
確かに幽玄洞の写真ありました!
環境フェスタも同時に開催されていたので、新聞エコバッグ作り教室も行われていました。
子どもが教えられて作っているのを見て覚えてきました。とても簡単なエコバッグですよ。
見本が置いてありました。英字新聞で作るとオシャレですね(右) 先日LEDライトを取り付けた龍泉洞の新聞(左)ですね。これは。ダブルエコって感じです。
昨日我が家では6アールの田んぼの稲刈りをしました。
昨年は豊作だったのですが、今年は稲刈り直前にスズメ?まみ?(この辺では「あなぐま」のことを「まみ」といいます。)の被害に遭ったので期待できないようです。
我が家の田んぼ。
中心部が広範囲にわたってこんな感じで稲がちらかったようになっています。
あと写真がありませんが、4株ほど下から25センチぐらいのところを刈られてしまって稲穂が無い状態のところもありました。
周りの人たちに話してみると「まみ」はよく畑のとうもろこしは食べるけど、稲は聞いたことがないと言われました。
調べてみると他の地域では収穫直前の田んぼも「あなぐま」はイタズラするようです。
これが昨年幽玄洞の駐車場に現れた「あなぐま」です。
一関市東山町のJAでは今年もJAまつりが12、13日の二日間にわたり行われました。
今年は東山地域農業祭と合同で開催されました。
写真は恒例の「もちまき」です。
二日目の2時半から始まった「餅まき」では「当たりくじが入った餅の袋が60個あります。去年の3倍のもちを用意しました!」とアナウンスが流れると会場には多くの人が集まり始め、緊張が走ります。
時間ちょうどに始まりましたが3分ほどで終わってしまいました。
平等にまいたつもりなのでしょうが、後方では年輩の人が「地方にも・・・」と大きな声で叫んでいました。世相を反映した一声です。
餅まきが終わると当たりくじの入った餅を拾った人は前に行って商品と交換していましたが、大小さまざまの箱を持って帰る人、野菜の肥料の入った大きな袋を持った人もいて、さすがJAの景品だと納得しました。