先日の事、朝の掃除が終わって事務所に戻ると、天井近くでバサバサという音が。
見上げると、見た事のない青い色の鳥が入り込んでいました。
調べてみるとツグミの仲間で「イソヒヨドリ」というようです。
その名の通り海岸近くに住む鳥で、全国の海岸の岩場で繁殖する留鳥だそうですが、内陸部でも営巣・繁殖する例も多いようです。
事務所内に飾ってあるツルウメモドキのリースについた実を食べようと入ってきたのでしょう。
リースを外に出したら、イソヒヨドリもまもなくいなくなりました。
前回の記事でも触れましたが、第8回せんまやひなまつり初日の2月11日(水)にオープニング支援コンサートが開催されます。
コンサートでは、宮城県気仙沼市出身のシンガーソングライターの畠山美由紀さんが来てくださいます。
畠山さんは、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」にも参加されています。
また、ゲストにジャパニーズウーマンソウルバンドのズクナシさんも参加し、ステージを盛り上げます。
場所は、千厩酒のくら交流施設・東蔵で、午後12時30分より開場、午後1時から開演します。
入場料は無料ですが、席は先着で100席となっていますので、座って鑑賞したい方はお早めに。(100名以上の場合は立ち見となります。)
雪が降った次の日、展示館の横に動物の足跡がありました。
2種類の足跡で、一つはカモシカと、もう一つはタヌキかアナグマのような足跡です。
こちらはカモシカの足跡。蹄の形がくっきりです。
展示館の横を通り道にしているようで、足跡は点々と杉林の中へ続いていました。
来年1月1日正朝に、一関市東山町では「磐井清水若水送り」が行われます。
これは奥州・藤原秀衡公の頃、磐井清水の若水を里人達が手繰りで、現在の一関市東山町松川から平泉町の柳の御所まで届けた事に由来するものです。
平成5年におよそ800年ぶりに再現されて以来、新年の幕開け行事として続けられ、今年で24回目を数えます。
現在、この若水送りへの参加者を募集しております。主旨に賛同する方ならどなたでも参加できます。
松川から平泉までの約20kmのうち、自分のペースに合わせて歩く区間を選べますので、参加してみたい方やお問い合わせは、上記チラシの参加申し込み先までどうぞ。(参加申し込み締め切り 12月20日)
春~初夏に咲くクジャクサボテンが、寒くなったこの時期にも花が咲きました。二度咲きです。
さらに、下の写真をよく見てみるとチョウチョが……葉についていた卵が羽化してしまったようです。
あまりにも早すぎる春の訪れです。