2年前、幽玄洞の駐車場に1匹の猫が捨てられていました。
お腹がすいてニャーニャー鳴いていたところを拾ってきましたが、幽玄洞で冬を越すことはできません。
困ってブログに猫の里親募集をしたところ、真空管アンプ研究会代表の山崎司朗さんが引き取ってくれました。
あれから猫は「たま子」と名付けられ、可愛がられています。
足のケガもすっかり完治して、今は木登りが得意で、木や植え木に登ったり下りたりしているそうです。
相変わらず、だっこさせない気ままぶりのようですが、名前を呼ぶと「ニャー」と鳴いてなついているようです。
たま子が捨てられる2、3日前には私の自宅前にも2匹の捨て猫があり、里親探しをしていました。
山崎さんはそちらの猫だと思って引き取ることを決めたようです。
でもすでに遅し。そのときにはもうほかの人に引き取られていませんでした。
食い違いがあって「たま子」を連れて行きましたが、山崎さんに大事に育てられた「たま子」はシンデレラ・ガールなのでした。